岡野 富夫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 01:32 UTC 版)
「ケータイ刑事 銭形シリーズの登場人物」の記事における「岡野 富夫」の解説
「噂の刑事トミーとマツ」(TBSテレビ)の「トミー」が元ネタだが、役名と臆病な性格以外はほぼオリジナルの設定。 読み:おかの とみお 役者:国広富之 生年月日:不明 血液型:不明 インテリで気取り屋 階級:警部補(劇場版2で警部補→警部) 学歴:東京大学法学部卒業 趣味・特技:資格取得(ただし、国家資格は持っていない) モットー:アドリブ トレードマーク:ひげ 愛車:クライスラー「300C」 携帯電話:銭形雷1stシリーズ第1〜19話 P902i(FOMA・パナソニック モバイルコミュニケーションズ製)/第20〜26話 P901iTV (FOMA・パナソニック モバイルコミュニケーションズ製) 口癖、決め台詞:「(警察手帳に付けた大量の資格証のホルダーを見せながら)なんてったって、私は…(資格自慢)からね」「雷鳴轟く積乱雲、トミーの稲妻で痺れなさい(ただし1st第13話の予告のみで、劇中では使用していない)」 資格1stシリーズ第1話で気象予報士の資格を持っていると詐称した。 本人曰く(実際には存在しないが)気象予報士4級の資格は持っている。 『銭形海』2ndシリーズ第8話での五代の話によると、資格取得数は9998個になるという。 ミーハーである。 マニアックなことには詳しい。 かなりの近眼のようで、メガネをしていないと(その時はサングラスをしていた)雷の顔の判断ができなかった。 占いは信じる方である。 自分勝手な推理や捜査をする傾向がある。五代、高村同様に時々わけのわからない推理をする。 自分で推理するときには毎回雷の知恵を借りつつ、「私もそう思っていた」とそれを自分の意見にする。 怪しい人物が犯人である確率をパーセンテージで表すことがある。その時雷は「天気予報じゃないんですから」と注意された。 臆病な性格である。そのためからか地震、暗闇、幽霊といったものに敏感に怖がる。 本人は「雷を守る」という発言をするが、怖いことがあると雷の後ろに隠れることが多い。 しかし凶器を持った犯人に素手で立ち向かうなど度胸があって腕っ節が強い面も見られる。 焼き芋は銭形姉妹(従姉妹)同様好きらしい。 五代や高村との血縁・姻戚関係はない。 強盗の被害者が雷にアダルティーな内容を話しかけたところ「(雷は)まだ高校生ですから」や「(静かにしないと)この腕、折っちゃいますよ」と笑顔ながら、完全にキレていた。 運動神経は特に無いが、本人はフットサン(屋外で1チーム3人で行うフットサルに似た架空のスポーツ)にハマっている。 本人曰く、日本には"岡野さんファン"がたくさんいるらしい。またそのファンの期待に答えるためにどうしてもヒゲを剃るわけにはいかないらしい(が雷1stの24話で誤ってヒゲを剃ってしまいそれ以降は付けヒゲになった)。 警部になったことがあるため、相棒五人(五代・高村・岡野・松山・あさみつひこ)の中では一番階級が上である。 自分の階級に満足していないのか毎回自己紹介する時に「警部」と言うが、その後には雷から「警部補でしょ?」とつっこまれたり「警部」と言う前に雷に「岡野警部、補」と思いっきり強調されたりする。 かつて勤務していたひょっこりひょう多もん島で事件を解決した後、同島警察署の署長補に昇進し、現在はそのままひょっこりひょう多もん島にいる。 自分を"中の上"の刑事と言われ、相当頭にきていた。 本当は警部になりたいが、昔の相棒・マツのミスで昇進はあきらめている(劇場版2で功績をたたえられて警部に昇進した)。理由は不明だが劇場版3では再び警部補になっている。 雷が、年下なのに上司なため、「早く成人式を迎えて下さいよ〜」とお願いしていた。 松山のことは「先輩」と呼ぶ。 劇場版3では雷の要請で松山と共に海たちの援護に駆けつけた。→関連項目『噂の刑事トミーとマツ』
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