小人たち
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「A coach for cinderella」の記事における「小人たち」の解説
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小人たち
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「借りぐらしのアリエッティ」の記事における「小人たち」の解説
アリエッティ 声 - 志田未来(英 - シアーシャ・ローナン / 北米 - ブリジット・メンドラー) 本作の主人公。14歳。貞子達が暮らす屋敷の床下で様々な生活品を借りながら、両親と密かに暮らしている小人の少女。基本的には明朗快活で人間や家猫、虫に対して物怖じしない性格。冒頭、母親の誕生日のためにローリエと紫蘇の葉、そして自分の部屋に飾る花を採りに出たところを翔に目撃されてしまう。最初は翔を警戒していたが、彼の暖かさと優しさに触れた事で少しずつ心を通わせていき、母のホミリーが捕まった時は迷わず翔に助けを求める。 別れの際は励ましの言葉と、角砂糖と交換する形で髪留めにしていた洗濯バサミを渡した。 ホミリー 声 - 大竹しのぶ(英 - Olivia Colman / 北米 - エイミー・ポーラー) アリエッティの母親。52歳。豊かな表情とやや大げさな身振り手振りが多い。借り物を工夫して家庭を切り盛りしている。衣服などサイズの合う既製品が無い場合洋裁等で作成している模様。長年の工夫を重ねた結果である現在の住処での生活を気に入っている。虫は苦手の様子。本物の海を見るのが夢で、ガラス窓を模した物の背景の海の絵は3年間も取り替えていない。ドールハウスのキッチン用品に憧れていたが、物が無くなったらすぐ分かってしまうと夫に言われているため我慢している。 ポッド 声 - 三浦友和(英 - マーク・ストロング / 北米 - ウィル・アーネット) アリエッティの父親。61歳。危険な「借り」に出て一家を支える大黒柱。この先自分達に何かあったときのためにアリエッティに初めての「借り」を教える。手先は器用な様で劇中借物を用いて半田付け補修・藁カゴ編み等の工作や華麗なロッククライム術を披露した。 スピラー 声 - 藤原竜也(英 - Luke Allen-Gale / 北米 - モイセス・アリアス) 小人の少年。12歳。家族は居らず、蓑を纏って赤い弓を持ち歩いて1人で野性的な生活を送る。屋外を活発に動いている所為か劇中ではモモンガのように滑空し移動する描写も見られた。脚を怪我したポッドを助け家まで送り届けた。初対面のアリエッティ一家に対しぶっきらぼうな物言いで、多少片言気味に喋る。携帯食としてコオロギの脚を獲ってきていて「食う?」とアリエッティとホミリーに見せたが、2人は気味悪がっていた。 アリエッティと別れの挨拶を交わしている翔を勘違いから弓で射とうとしたり、その後、少し落ち込んでいた彼女を励ます為にラズベリーを渡すなど、アリエッティに気があるらしい描写が随所に見られる。
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小人たち
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鉛筆ほどの大きさの人々。田舎の古い民家の片隅に住み、人間から食料や日用品を借りる借り暮らしをしている。人間のことは自分たちを養うための存在と見ているが内心では怖れている。家の名はその家の最寄りの家具からとられている。 アリエッティ・クロック 13歳の小人の少女。1階の広間の大時計の下に住み、13年間その内で育つ。父親に付いて外へ出た際、人間の少年と出会う。好奇心旺盛な性格。字の読み書きができ、日記を書いたり本のコレクションをしたりしている。 ポッド・クロック アリエッティの父親。妻のホミリーによると「いちばんの借り手」。カーテンを登っていた際、最初に男の子に目撃されてしまう。 ホミリー・クロック アリエッティの母親。アリエッティを心配し、少々口やかましい。 ヘンドリアリ・クロック アリエッティのおじ。1892年、応接間のマントルピースの上で人間に目撃され、一家で野外のアナグマの穴に移住した。 ルーピー・クロック ヘンドリアリの妻。3人の息子と継子にあたるエグルティナがいる。気取り屋の性格。 エグルティナ・クロック ヘンドリアリの娘。家を出て行方不明になり、猫に食べられたと思われていた。『野に出た小人たち』で生きていたことが判明する。 スピラー 2巻で登場、クロック家族を人間から救う。手製の弓矢を使い、借りよりも狩りが得意。 ピーグリーン 5作で登場、文字の読み書きが出来、絵をかくのも得意。
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