南九州短期大学とは? わかりやすく解説

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南九州大学短期大学部

(南九州短期大学 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/15 09:31 UTC 版)

南九州大学短期大学部
宮崎キャンパス
大学設置/創立 1965年
学校種別 私立
設置者 学校法人南九州学園
本部所在地 宮崎県宮崎市霧島5-1-2
学生数 130
学部 国際教養学科
ウェブサイト https://www.mkjc.ac.jp/
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南九州大学短期大学部(みなみきゅうしゅうだいがくたんきだいがくぶ、英語: Minami Kyushu Junior College[1])は、宮崎県宮崎市霧島5-1-2に本部を置く日本の私立大学。1965年創立、1965年大学設置。大学の略称は南短(なんたん)。

概観

大学全体

建学の精神(校訓・理念・学是)

  • 南九州大学短期大学部における「建学の精神」[2]
    • 幅広い教養と高い品格を備えた人材の養成
    • 実学を重んじ、職業人としての専門知識を有する人材養成
    • 地域社会に貢献しうる有為な人材の養成

教育および研究

  • 南九州大学短期大学部は国際教養学科を置き、「英語教育」・「情報教育」・「ビジネス教育」・「エアライン業界への就職指導」を重視している。また、海外留学も実施されている。

学風および特色

  • 南九州大学短期大学部は2007年および2014年に財団法人短期大学基準協会第三者評価により適格認定されている。

沿革

(中略)

基礎データ

所在地

  • 宮崎県宮崎市霧島5丁目1-2

交通アクセス

象徴

  • オリジナルカレッジマークは右記資料を参照[33]。ほか、右記資料も参照[34]

教育および研究

組織

学科

  • 国際教養学科:「英語コミュニケーション」・「留学」・「ビジネス・キャリア」・「オフィス情報」・「ホテル・観光」「医療事務・医療秘書」「スポーツ健康」の各コースからなる。「英語教育」・「情報教育」・「ビジネス教育」・「エアライン業界への就職指導」等を重視している。 入学定員125名[1]
学科の変遷
  • 英語科→国際コミュニケーション学科 入学定員100名[注釈 5]
  • 教養科 入学定員50名
  • 体育科 入学定員50名[注 22]

専攻科

  • 国際教養専攻 入学定員15名[37]

別科

  • なし
取得資格について

附属機関

  • 郷土文化研究所[39]

研究

  • 『南九州短期大学研究紀要』[40]

学生生活

部活動・クラブ活動・サークル活動

学園祭

  • 南九州大学短期大学部の学園祭は「きりしま祭」と呼ばれ、南九州大学と合同で行われている。毎年概ね11月に行なわれている。

スポーツ

  • 女子硬式野球部が全国大会で活躍しており、女子野球ワールドカップ全日本代表選手(現:ジャイアンツ・メソッド・九州ベースボールアカデミー宮崎校のコーチ:崎村真美)やプロ選手(川畑亜沙美選手)も輩出している。

大学関係者と組織

大学関係者一覧

大学関係者

出身者

施設

  • 南九州大学短期大学部の寮は「コスモス寮」と呼ばれている。

対外関係

他大学との協定

日本国内

日本国外

系列校

社会との関わり

卒業後の進路について

編入学・進学実績

注釈

注釈グループ

  1. ^ a b 令和8年度より学生募集停止[32]
  2. ^ a b うち36
  3. ^ a b 入学定員50名。出典[8]
  4. ^ a b c d e f のみ
  5. ^ 最終募集となった2002年における体制[22]

補足

  1. ^ 現在の文部科学省
  2. ^ うち男64
  3. ^ うち27
  4. ^ うち男24
  5. ^ うち男72
  6. ^ うち女43
  7. ^ うち男15
  8. ^ うち女31
  9. ^ うち女19
  10. ^ うち男1
  11. ^ うち男4
  12. ^ うち女6
  13. ^ 出典[14][15]
  14. ^ うち男2
  15. ^ うち8
  16. ^ うち男3
  17. ^ 出典[19]。うち1回生 253[20]
  18. ^ うち男21
  19. ^ うち男10
  20. ^ 平成15年度より学生募集停止[23]
  21. ^ 出典[23]。宮崎市の中心部(県総合文化公園北隣り)へ新築移転。なお移転前のキャンパス(宮崎市田吉・・・大淀川の河口近く)の一部は現在も女子硬式野球部の室内練習場として使われている。
  22. ^ 右記資料が最終記載となっている[35][36]が、最終募集の年度は目下不詳。
  23. ^ 過去には英語科[38]・国際コミュニケーション学科、さらに統合後の国際教養学科にも設置されていた。
  24. ^ 過去には教養科[38]及び統合後の国際教養学科にも設置されていた。

出典

  1. ^ a b c 文部科学省高等教育局大学振興課'2022.
  2. ^ ホームページより引用
  3. ^ 学校法人名簿 昭和42年度より。
  4. ^ 短期大学一覧 昭和40年度 (短期大学資料)より。
  5. ^ 短期大学教育 (19)より。
  6. ^ 文部省'65, p. 40.
  7. ^ 短期大学一覧 昭和41年度 (短期大学資料)より。
  8. ^ 短期大学教育 (20)より。
  9. ^ 文部省'66, p. 43.
  10. ^ 文部省'67, p. 44.
  11. ^ 文部省'68, p. 47.
  12. ^ 文部省'73, p. 52.
  13. ^ 文部省'75, p. 56.
  14. ^ 文部省大学局技術教育課'1976.
  15. ^ 短期大学の学科の廃止についてより。
  16. ^ 全国学校総覧 昭和55年版より。
  17. ^ 全国学校総覧 昭和56年版より。
  18. ^ 全国学校総覧 昭和57年版より。
  19. ^ 文部省'92, p. 86.
  20. ^ 旺文社'1992.9, p. 449.
  21. ^ 文部省'99, p. 86.
  22. ^ a b 文教協会'2002.
  23. ^ a b 文教協会'2003.
  24. ^ 文教協会'2004.
  25. ^ a b 文教協会'2005.
  26. ^ 晶文社'04, p. 470.
  27. ^ 文教協会'2010.
  28. ^ 大学入試センター'2013, p. 27.
  29. ^ 大学入試センター'2014, p. 29.
  30. ^ 大学入試センター'2015, p. 29.
  31. ^ 校名変更のお知らせ | 大学案内 | 南九州大学短期大学部
  32. ^ 南九州短大、2025年募集停止へ 18歳人口減などで:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2024年4月16日). 2024年5月8日閲覧。
  33. ^ 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980, p. 413.
  34. ^ 日本私立短期大学協会'2010.10.
  35. ^ 短期大学一覧 昭和50年度 (短期大学資料)より。
  36. ^ 短期大学教育 (33)より。
  37. ^ 南九州短期大学'2014, p. 3.
  38. ^ a b 旺文社'2000.05, p. 421.
  39. ^ 郷土文化研究所紀要より。
  40. ^ 南九州短期大学研究紀要より。
  41. ^ 放送大学 平成28年度 単位互換案内
  42. ^ 国外研修・留学(南九州短期大学)”. 2016年10月5日閲覧。

参考文献

全国学校総覧

全国短期大学高等専門学校一覧

全国短期大学一覧

日本の私立短期大学

蛍雪時代

短期大学受験案内(晶文社)

概要

大学入試センター

関連項目

外部リンク

座標: 北緯31度56分11.3秒 東経131度24分55.8秒 / 北緯31.936472度 東経131.415500度 / 31.936472; 131.415500


「南九州短期大学」の例文・使い方・用例・文例

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