わすれな‐ぐさ【×勿▽忘草】
わすれなぐさ 【勿忘草・忘れな草】
わすれなぐさ (勿忘草)
●ヨーロッパからアジアが原産ですが、わが国でもわずかに長野県や北海道に野生化しています。ただ実際に園芸用としては「エゾムラサキ(M. sylvatica)」や「アルペストリス(M. alpestris)」との種間交雑種が流通しています。名前は、この花を恋人のベルタに贈ろうとして、ドナウ川に落ちて亡くなった騎士ルドルフの物語に由来するそうです。春から夏にかけて、小さな青紫色の花を咲かせます。
●ムラサキ科ワスレナグサ属の多年草で、学名は Myosotisscorpioides。英名は Water forget-me-not, Forget-me-not。
勿忘草
ワスレナグサ
(勿忘草 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/30 04:28 UTC 版)
ワスレナグサ(勿忘草、忘れな草)は、広義には、ムラサキ科ワスレナグサ属の種の総称。狭義には、ワスレナグサ属の一種、シンワスレナグサ(学名:Myosotis scorpioides)の和名。ただし、園芸業界でワスレナグサとして流通しているのは、ノハラワスレナグサ (M. alpestris)、エゾムラサキ (M. sylvatica)、あるいはそれらの種間交配種である。一般には、広義の意味で称される。季語は春である。
- 1 ワスレナグサとは
- 2 ワスレナグサの概要
勿忘草(ワスレナグサ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/03 04:08 UTC 版)
「忘れな草 (ゲーム)」の記事における「勿忘草(ワスレナグサ)」の解説
欧州原産の植物で中世ドイツの悲恋物語が名前の由来。花言葉は「真実の愛」「私を忘れないで下さい」。なお、エゾムラサキというワスレナグサ属で唯一の日本在来種もある。
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