蝦夷紫
エゾムラサキ (M. sylvatica、ミヤマワスレナグサ、ムラサキグサ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 10:07 UTC 版)
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種小名のsylvatica は、「森の」という意味。英名は garden forget-me-not, wood forget-me-not, woodland Forget-me-not。二年生から多年生の植物。花は薄青色・薄紫色。萼は切れ込みが深く、立ち上がった鉤状の毛がある(他のワスレナグサ属の萼の毛は平たく伏している)。ワスレナグサ属の中で唯一の日本在来種(元来の自生分布地は北海道根室付近と長野県松本盆地)。日本の園芸業界では、ワスレナグサとして流通している。
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