エゾバイ科の巻貝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 15:30 UTC 版)
エゾバイ科の巻貝にも唾液腺があり、それらを「ツブ」として食用する際にエゾボラモドキ(Neptunea intersculpta)、ヒメエゾボラ(N. arthritica)などの唾液腺を取り除く必要がある。これはそれらの唾液腺に含まれるテトラミンにより食中毒である貝毒#巻貝(ツブ)中毒を起こすことを防ぐためである。年に数件発生事例がある。
※この「エゾバイ科の巻貝」の解説は、「唾液腺」の解説の一部です。
「エゾバイ科の巻貝」を含む「唾液腺」の記事については、「唾液腺」の概要を参照ください。
- エゾバイ科の巻貝のページへのリンク