初期のVVVF制御車両一覧とは? わかりやすく解説

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初期のVVVF制御車両一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 05:45 UTC 版)

可変電圧可変周波数制御」の記事における「初期のVVVF制御車両一覧」の解説

日本初熊本市交通局8200形電車1982年昭和57年】)から1986年昭和61年)までに登場VVVF制御車両一覧鉄道事業者形式電気方式営業開始両数製作所型番備考熊本市交通局 8200形 直流600V 1982年8月2日 2 三菱 SIV-244 路面電車、1電動機RCT素子2006年にはIGBT素子(MAP-121-60VD155)に交換 東京急行電鉄 6000系初代)(廃系列直流1500V 1984年7月25日 1 日立 VF-HR-102 実用化試験車として形式内の一部改造1電動機GTOサイリスタ素子 1 東芝 不明 1 東洋 近畿日本鉄道 1250系(→1251系→1420系) 1984年10月 2 三菱 MAP-174-15VD05 直流1500Vとしては日本初本格的VVVF車、GTOサイリスタ素子正式形式名を2度変更している 大阪市交通局 20系2代直流750V 1984年12月24日 *96 三菱 SIV-V564-M-1/2 第三軌条式地および編成され鉄道車両としては日本初VVVF大阪市営地下鉄中央線谷町線(現在は撤退)・近鉄東大阪線 →)けいはんな線専用GTOサイリスタ素子現在は日立IGBT素子(VFI-HR1415C)に交換 日立 VF-HR-103 東芝 BS-1408-B 西武鉄道 8500系 1985年4月25日 *12 日立 VF-HR-105 山口線用、新交通システム初のVVVF車、GTOサイリスタ素子2001年にはIGBT素子(VFI-HR2410A)に交換 札幌市交通局 8500形 直流600V 1985年5月13日 2 三菱 SIV-V324-M 路面電車RCT素子改良型の8510形・8520形もRCT素子2012年にはIGBT素子(MAP-062-60VD241)に交換 阪急電鉄 2200系形式消滅直流1500V 1985年 2 東芝 BS-1425-A VVVF試験車、形式内の一部(2720・2721)GTOサイリスタ素子阪神・淡路大震災の後2720は電装解除(2721は被災し廃車)、後に6000系編入 新京成電鉄 8800形 1986年2月26日 *96 三菱 MAP-148-15V06 (A·B·C·D) 直流1500Vとしては世界で初め長編成を組み関東地方初の本格的VVVF車、GTOサイリスタ素子 近畿日本鉄道 3200系 1986年3月1日 *42 三菱 MAP-174-15V10 GTOサイリスタ素子 東京急行電鉄 9000系 1986年3月9日 *117 日立 VF-HR-107/112 9001Fは107、9002F以降112GTOサイリスタ素子 小田急電鉄 2600形(廃系列1986年3月17日 1 三菱 MAP-184-15V09 形式内の一部改造1995年にはIGBT素子(MAP-178-15V50)に交換 近畿日本鉄道 6400系 1986年3月 *12 日立 VF-HR-108 南大阪線専用GTOサイリスタ素子 東京急行電鉄 7600系(廃系列1986年5月1日 *9 東洋 RG614-A-M 7200系改造GTOサイリスタ素子 北大阪急行電鉄 8000形 直流750V 1986年7月1日 *70 東芝 INV002-A0 第三軌条地下鉄自社線・大阪市営地下鉄御堂筋線GTOサイリスタ素子残存車IGBT交換 東大阪生駒電鉄近畿日本鉄道 7000系 1986年10月1日 *54 日立 VF-HR-104 (A·B) 第三軌条地下鉄近鉄東大阪線けいはんな線大阪市営地下鉄中央線専用)、GTOサイリスタ素子奇数編成三菱偶数編成日立量産先行車4両は、近鉄子会社東大阪生駒電鉄により1984年7月製造7108Fの一部車両のみ日立IGBT(VFI-HR2415J)に交換 三菱 SIV-V564-M-3MAP-144-75V03 (A·B) 日本国有鉄道国鉄207系900番台(廃系列直流1500V 1986年11月 *10 東芝東洋三菱富士 SC20 国鉄としては唯一VVVF。なお、JR化後JR西日本同名系列造っている(互換性は全くなく外見も全く異なる)ため、「廃形式ではなく「廃区分番台とされることもある。 阪急電鉄 7300系 1986年 1 東洋 RG614-C-M 京都線用、形式内の一部(#7310)GTOサイリスタ素子、後に登場する8300系初期3編成(RG619-A-M)と酷似し制御装置である。現在はリニューアルに伴い電装解除の末付随車化、IGBT素子(RG6021-B-M)に交換 全車両がVVVF制御車輌数に「*」が付いているもの)の形式には、両数付随車を含む。一部車両VVVF制御形式には、両数付随車含まない

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