実用化試験
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 06:37 UTC 版)
国鉄吹田工場において、廃車となる101系に本制御装置一式とDM106形ブラシレス電動発電機を車上艤装したほか、主電動機と駆動装置は近郊形車両用のものへ交換した。1984年(昭和59年)3月に東海道本線東加古川 - 草津間で4日間に亘って走行試験が実施された。 クモハ101-179 + モハ100-228 + モハ100-79 + クモハ100-85(左の2両が艤装した試験車、右の2両はT車扱い) この試験結果から、本制御方式の性能の確認や実用化の見通しが確認された。
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