予選で話題を集めたコンビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 07:40 UTC 版)
「M-1グランプリ」の記事における「予選で話題を集めたコンビ」の解説
決勝までには残れなかったものの、予選に挑戦する様子がスポーツ新聞の記事やYouTube動画で紹介される話題性の高いコンビが毎年登場する。代表的なコンビは以下の通り。 第1回(2001年)「なんで家いるか・えびす」(スペル・デルフィン、えべっさん):プロレスラー 「イタキム」:板尾創路(130R)と木村祐一による即席コンビ 「石田・花子」:石田靖と山田花子による即席コンビ 「ケツカッチン」(和泉修、ベイブルース高山のコンビで、その後正式に結成) 「いか天ピーナッツ」(喜多ゆかり、戒能真理):出場の時点では2人とも大学生。喜多が2004年にアナウンサーとして朝日放送(当時)へ入社したことから、後日談として話題になった。戒能は卒業後にテレビ朝日へ一般職で入社。退職を経て、落語家の笑福亭瓶二と結婚した。 「松本一家」(松本竜介とその長男) 第2回(2002年)「くまさんねこさん」:島木譲二と池乃めだかによる即席コンビ 「スターダストキッズ」(黒子四人で操る二体の人形コンビ) 「BOB&MIKE」(トクトコ監修、デジタルハリウッド制作のCGキャラコンビ、演者はトクトコ) 第3回(2003年)「公造&千佳子」(井上公造、駒井千佳子):芸能レポーターによる即席コンビ 「ヤマダタイガー」:阪神タイガースファンのホームレスとピン芸人山田ジャックのコンビ 「コケーッコッコッコッコッコッコッココケーッコッコッコッココケーコケーコケーコッコケー」:2021年までの18年間歴代の出場者で最も長い名前を持つコンビであった(42文字)。 「ヒロ&中條」(吉田ヒロ、中條健一) 「オオカミ少年」(片岡正徳、浜口裕章):NSC在学中に準決勝進出。NSC在学中の準決勝進出は初めて。 第4回(2004年)「たばこ」(ネゴシックス、中山功太):ピン芸人同士による即席コンビ プロレスラー風の覆面をかぶった「とんこつなんこつ」(正体はカンニングの竹山隆範と中島忠幸) 「オリエンタルラジオ」(中田敦彦、藤森慎吾):NSC在学中にリズムネタ「武勇伝」で準決勝進出。NSC在学中はオオカミ少年以来2組目。 第5回(2005年)「竹山崎」(竹山隆範、山崎邦正) 「おくにと申します。」:小籔千豊と土肥ポン太による即席コンビ※第6回(2006年)では「座長・社長」と改名 「バルチック艦隊」(三島達矢、小畑陽治):NSC在学中に準決勝進出。NSC在学中の準決勝進出はオオカミ少年、オリエンタルラジオ以来3組目。※解散後、三島は「すゑひろがりず」として活動。同コンビは第15回(2019年)で決勝進出を果たしている。 「さんだあず」(朝日放送ディレクターと元NHK職員):TV局職員 「高田モンスター軍」(アン・ジョー司令長官、島田二等兵) 「だだぐるま」(DA-DA、山下純一) 第6回(2006年)「たむらけんじと竹山崎」(たむらけんじ、竹山隆範、山崎邦正) 「GLOBAL STANDARD」(小林恵美、小島くるみ):グラビアアイドル 「雷電為右衛門」(山田ドゥ、水江明博、ひのひかり智、中川どっぺる等):福岡吉本所属芸人による、当時最多の9人漫才 「髭男爵」(山田ルイ53世、ひぐち君):準決勝に進出し、敗者復活戦に出場。2人がワイングラスをぶつけながら山田が「○○やないか〜い!」とツッコむ貴族漫才で強烈な印象を残す。 第7回(2007年)「座長座長」:小籔千豊と川畑泰史による即席コンビ 「ザ☆健康ボーイズ」:なかやまきんに君と八木真澄(サバンナ)による即席コンビ 「まえだまえだ」(前田航基、前田旺志郎):8歳と6歳の兄弟コンビで最年少準決勝進出記録を樹立 「なちのん」(佐藤夏希、野呂佳代):AKB48メンバー 「Wあやの」(太田彩乃、大網亜矢乃):グラビアアイドル 「ファイヤーブラザーズ」(大仁田厚、二瓶一将、アントニオ「メタボ」渡辺) 「いとう★教授」(いとうあさこ、大輪教授):ピン芸人同士による即席コンビ 「10」:「雷電為右衛門」の記録を抜いた11人漫才 「Wフリンズ」:実際に不倫関係にある男女コンビ 「ぴっかり高木とR藤本」(ドラゴンボールのベジータとナッパのコスプレでネタ) 「あべさく」(あべこうじ、佐久間一行): ピン芸人同士による即席コンビ 「Bコージ」(あべこうじ、Bコース): 同期(どちらも1997年に芸人デビュー)同士による即席ユニット 「オハラオハラ」: 小原正子(クワバタオハラ)とその母親による親子コンビ 「もう中学生ですよ。」(ですよ。、もう中学生): ピン芸人同士による即席コンビ 第8回(2008年)「ややウケちょいウケ」(村上ショージ、ぜんじろう):ピン芸人同士による即席コンビ 「みよしとみよし」(三善英史、富好真) 「ナンダーMAX」(笠原拓巳、千葉一磨):NHK『天才てれびくんMAX』から生まれた中1コンビ 「もこちゃんず」:0歳児と母親のコンビ 第9回(2009年)「ミラマリア」(滝口ミラ、江渡万里彩):アイドリング!!!卒業生。現役アイドルとしては初の3回戦出場。翌2010年大会にも出場 「なりきんショージ」(村上ショージ、金成公信):ピン芸人同士の即席コンビ。準決勝進出。 「イセ&ウナ」:伊勢浩二(BOOMER)とうな加藤(プリンプリン)による即席コンビ 「鳩山夫妻」(鳩山来留夫、鳩山似幸(中島マリ)) 第10回(2010年)「もっキラーズ☆」(伊藤綾美、入矢麻衣、石神澪):NHK『あほやねん!すきやねん!』から生まれたユニット 「大型連休」:鳥居みゆきと藤井宏和(飛石連休)による即席コンビ 第11回(2015年)以降は各年のページを参照
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