主人公周辺の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 01:25 UTC 版)
「ライブオン CARDLIVER 翔」の記事における「主人公周辺の人物」の解説
天尾 ミル(あまお ミル) 声 - 望月久代 翔の妹。小学一年生。漫画版では番外編を除いて一コマしか出番が無かったが、アニメ版ではメインキャラクターとして扱われており、彼女を主役としたエピソードも少なくない。 翔と違って、しっかりもので、アイと一緒に兄を叱責することも多々ある。翔が地区予選大会で手に入れた優勝商品のライブオンスターターセットをいじったことをきっかけにライブオンを始めることになった。 兄の幼馴染であるアイを心から敬愛している。いつも持ち歩くバッグにはアイとお揃いの羽根のキーホルダーをつけており、使用デッキもアイと同じ大空系。 徹に対しての評価は常に「変な人」。「すっごく変な人」、「ほんっと変な人」、「やっぱり変な人」、「変な人が変すぎて何考えてるかわかんない。」等、その形容はバリエーション豊富。 ライブオンを学んでからはチーム無敵に同行して大会を見学するようにもなった。無敵のメンバーのお弁当作りを手伝ったりと年の割りに料理上手。 当初は犬嫌いとのことであったが、犬に似ている外見のペダルのことは何故かいたく気に入っている。また、ブラッシュのことも母親代わりとして大切に世話をしている。 名前の由来は「天を見る」[要出典]。 天尾 歩(あまお あゆむ) 声 - 木村亜希子 翔とミルの母親。優しい性格でおっとりしているが少々天然ボケのきらいがあり、その辺りは良くも悪くも翔に遺伝している。 非常に懐が広く、ペダルやブラッシュが家で住むことになっても文句一つ言わずすんなり受け入れている。料理上手で、大会中などの翔のお弁当は彼女とミルが作っており皆から好評である(特にハポーン)。 天然ボケな一方で、非常に家族想いで母性的な面も持つ。 名前の由来は「天を歩む」[要出典]。 執事 声 - 樫井笙人 間狩家の執事。ひげをたくわえ、燕尾服を着たいかにも執事といった風貌。常に徹の傍らに立っている。 徹のことを「坊ちゃま」と呼び、徹が如何なるボケをかましてもあくまでシリアスに献身的なサポートを行う。その気配りは徹の友人でもあるチーム無敵やチーム大空のメンバー、果ては赤丸にすら及ぶ。 本名は不明。同じ様な顔だが服装は地味に違う人物が数名確認できる。 黒星 一(くろぼし はじめ) 声 - 愛河里花子 翔をライバル視するクラスメイトで友人。名前の由来は敗北を意味する「黒星」[要出典]。 物語序盤でよく翔とライブバトルしており、後にタッグバトルの特訓にも付き合っている。 友人に貝田 線(かいだ せん、声:寺谷美香)、呑野 信三(のみの しんぞう、声:植竹香菜)がおり(由来はそれぞれ「下位打線」と「蚤の心臓」[要出典])、「チーム・ブラックスター」を組み地区予選大会では準決勝まで勝ち進んだ。 その後はチームメイトやケンタらと共に大会でのチーム無敵の応援に来ている。 ケンタ 声 - 木村亜希子 翔の友人で翔にライブオンを始めるきっかけを与えた。 大海系デッキを使用する。理由は魚介類が食べ物として好みだからだそうである。 マユ 声 - 一色まゆ ミルの一番の友人。 翔のことを「かっこいいお兄ちゃん」と評する一風変わった価値観の持ち主。 ミルがライブオンを始めても、当初は無関心であったが、翔とミルのバトルや体験会を通じて徐々に興味を持つようになる。 松戸 学(まつど まなぶ) 声 - 置鮎龍太郎 翔たちが通う小学校の教諭。黒い長髪に怪しく光る眼鏡が特徴的で、生徒からは敬遠されがち。名前をもじって「マッド先生」と呼ばれているが、必ず「松戸です。」と訂正する。 風体こそ怪しいものの、たびたび翔に後の切り札となるカードを手渡すなど、いやに協力的である。 幽霊屋敷のような洋館に間借りしているが、理由は本人曰く家賃が安いから。 ジョージとは過去にモンスターの研究をする者同士として同じ研究所に居た仲。モンスターに対する考え方、接し方の相違から「袂を分かった身」とのこと。ジョージとは違ってモンスターのマウントに関する研究を行っていたらしい。 大冥界系デッキを使用し、お茶を飲む時は湯飲みではなくビーカーを使う。
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