主人公の家庭内
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/02 04:48 UTC 版)
有人(ゆうと) 本作の主人公で苗字は不明。中肉中背の特徴らしい特徴がないのが特徴。東洋高校へ通う男子生徒。 無類の収集癖の持ち主で、彼の部屋はガラクタであふれ返っており、ロロ曰く「この家系は男性にかぎって、収集癖がある」とのことなのでおそらく遺伝。 ひょんなことから魔法のランプを拾い、プラナの主人になることになった。 「無自覚フラグビルダー」の異名どおり、簡単に女性の好意を得てしまう典型的なハーレム主人公であるが、単行本三巻では「オレの好きなのは茉莉ちゃんだから!」と断言しており、最終回では彼女と結婚している姿が描かれている(子供もいる模様)。 性別が反転するパラレルワールドへ精神が飛ばされた事があり、女子高生「有子」(ゆうこ)となってセーラー服やスクール水着を体験したこともある。 父親の存在は言及されておらず、最終回に金塊を入手する以前、主人公一家がどうやって生計を立てているのかも語られていない。 プラナ 古代サンスクリット語で「生命」の意の名を冠する生命の魔人。 見た目は白いチューブブラにハーレムパンツのオリエンタル(中東/インド風)な服装をした褐色の幼女である。髪はピンクのポニーテールで紅いターバンでまとめている。瞳は金。装身具のブレスレットとアンクレットは武器や照明にもなる。 有人の拾ったランプの中から飛び出してきたが、その際に願い事を叶える魔法を忘れてしまっており、思い出すまで有人と同居することになり、とある事件を機に東洋高校へも通うことに。 生命の魔人だけあり、キスをすることで対象に生命力を注ぎ込むことができる。普通の魔人は人の願いを叶えないとそのうち存在が消えてしまうがプラナは大量のカロリー摂取と引き換えにそれに抗う事ができる。その力も生命の魔人だかららしい。 元々大飯喰らいらしいが上記の理由でそれに拍車がかかっている。その為おかんにおかわりを7回から3回に減らされた時はカロリー不足で消えかかった。その時は業務用のザラメで2万キロカロリー摂取し事なきを得た。それ以降はさなり提供の兵糧丸をロロが改良したものを服用することになり、そのような危機に陥ることはなくなった。カロリーが足りないと額の印が点滅する仕様。カロリーを摂りすぎると体が成長しグラマラスな成人体型となるがカロリーを消費することで元に戻る。 プラナを含め、魔人の身体やランプなど魔人に関わる道具には、三角と楕円を組み合わせた印がある。なお、ロロによると「ランプは魔人の住居ではなく、魔人の世界と現世を繋ぐ門(ゲート)であり、個々の魔人専用で往復一回しか使用不可能」とのこと。 無限に収納可能なハーレムパンツの「まじげんポケット」内には「まじんカードゲーム」他、様々な魔人の道具が存在する模様。 おかん 有人の母親。名前と年齢は不明だが見た目はかなり若い。有人にプロレス技をかけたり、部屋を漁ったりする。 サメと戦って勝つなど身体能力がかなり高いく作者曰く「この家系の女性は強靭な肉体を持っている」とのこと。 有人へ弁当を届けようとした時に制服を着たり、プラナへその制服を譲っている所から、東洋高校のOGだと思われる。 肩こり症気味。その堅さは有人に「あんたは岩か」と罵られるほどで「まじんの籠手(ATK+250)」装備のプラナでないと歯が立たず、肩こりから頭痛になってダウンしてしまう事もある。 天道 さなり(てんどう さなり) 有人のクラスメイトで現代に生きる忍者、ある出来事に協力した有人に惚れて「殿」と呼び護衛をするようになった。有人の家(主に天井裏)に居候中。 メリーさん 有人が拾った呪いの携帯ストラップ。だが、ピクルに食われるなど散々な目に遭う。呪いで有人から欠けた部分(髪)を奪う。その結果、右側のテールの色が違うツインテールになるが本人は気に入っているらしい。
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