主人公の家族たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 14:05 UTC 版)
おばあちゃん 声 - 鈴木れい子 穏やかで心優しい祖母。ルンルンの母親代わり。いつも祖父やルンルンのことを気にかけている。 おじいちゃん 声 - 山田俊司(現・キートン山田) ルンルンの母方の祖父。夫婦二人で花屋を営んでいる。もちろん旅立つ前のルンルンも手伝っていた。ルンルンが花を大好きになったのは、ここでの生活によるものが大きい。花の精や七色の花にまつわる家伝をルンルンに伝える。 ルンルンの母 故人。本名未詳。 第48話では、独身の頃のルンルンの母と、富豪のイタリアンニ伯爵(声 - 大木民夫)に求婚されるが、断ったという15年前のエピソードが語られる。 ルンルンの誕生日が、母の命日であったことを、伯爵の執事から聞かされる。 ルンルンの父 故人。本名未詳。第19話登場の、ライン河を運航する船の船長、ミューラー(声 - 柴田秀勝)は、顔やしぐさ、声までも亡き父にそっくりである。 母を亡くし心を閉ざした幼少のルンルンのために、妻方の義父母の住む田舎に帰郷し娘の治療・養育に尽力する。ルンルン5歳の頃、親子で登山に行った際に嵐にあって遭難し、父はルンルンを守りながら絶命する。これをきっかけにルンルンは、心を開き声を発することができた。
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