ドラえもんのひみつ道具 (み)
(ミサイルつき原子力潜水艦 から転送)
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ドラえもんのひみつ道具 (み) では、藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』、『大長編ドラえもん』(VOL.1〜17)、藤子・F・不二雄のその他の著作に登場するひみつ道具のうち 、読みが「み」で始まるものを列挙する。
- 1 ドラえもんのひみつ道具 (み)とは
- 2 ドラえもんのひみつ道具 (み)の概要
ミサイルつき原子力潜水艦
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「ドラえもんのひみつ道具 (み)」の記事における「ミサイルつき原子力潜水艦」の解説
ミサイルつき原子力潜水艦(みさいるつきげんしりょくせんすいかん)は、「ラジコン大海戦」(てんとう虫コミックス第14巻に収録)に登場する。 大きさは全長おおよそ4、50センチメートル程度であり、ラジコンで操縦するほか、人間がスモールライトで小さくなって乗り込んで使用することができる。ただしコントローラーは登場しなかった。形状はUボートに似ている。 この道具は道具という範疇に入れるべきでないほどの性能を誇る。小型でありながら本物並みの強度、魚雷、ミサイルを備えている。作品中では魚雷は2発で公園の木製ボートを撃沈している(ただしこの攻撃による人間への目立った損傷はない)。またミサイルは艦対空ミサイル(シースパロー)に相似しており、上空を不規則に飛行するラジコンのうち、4発で2機を撃墜している(さらにもう2機は白煙を上げながら降下している)。ドラえもんが出したこの道具は最終的にのび太の所有物になった。 主機関:原子炉(ドラえもんが口にしただけであり未確認) 乗員:乗り込んだ場合2名以上(ラジコンでは1名で操艦可能か) 武装:魚雷発射管(艦首4門) 対空ミサイル(少なくとも4発を水中同時発射可能) 動力は擬似原子力。原子を構成する素粒子をクォークやサブ・クォークのレベルまで分解して電子に変換する、ニュークリアー・フォース・バッテリー(核力電池)を使用するという。 高性能ミニ潜水艦(こうせいのうミニせんすいかん) 「ラジコン大海戦」(2005年12月31日放送)に登場。原子力についての言及はなかった。
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