マーフィーの法則とは?

マーフィーの法則

英語:Murphy's law

マーフィーの法則(英: Murphy's law)とは、先達経験の中でたびたび生じた滑稽かつ物悲しい経験則をまとめたものである

名称にある「マーフィー」は、アメリカ航空工学者であるエドワード・アロイシャス・マーフィー・ジュニアに由来する。マーフィーの法則は、1949年マーフィーが携わっていたアメリカ空軍によるMX981という研究プロジェクトきっかけ生まれた。後にその研究プロジェクトリーダープロジェクト外の人物にも紹介したことから、軍部内、雑誌新聞へと広まっていった。日本においては1970年代後半1990年代流行した。

マーフィーの法則の例として、「大事な予定ある日限って残業になる」「急いでいるときに限って信号次々に赤になる」「満員電車自分が立っている席の前だけ空かない」などが挙げられる。基本的には、起きる可能性があることはいつか必ず起きるし、失敗する可能性があることはいずれ失敗するという考え方根底にある。これは常に最悪結果想定し、実際に最悪事態が起きたときに損害最小限抑えようという考え方だととらえられている。 

マーフィー‐の‐ほうそく〔‐ハフソク〕【マーフィーの法則】

Murphy's law間違可能性のあることは必ず間違える、というような皮肉な経験則を、法則として冗談めかしていったもの。元来米国ジョークで、マーフィーは、「いくつかの方法があって、一つ悲惨結果に終わるものであるとき、人は必ずその方法を選ぶ」という法則を述べた米軍エンジニアという。


マーフィーの法則

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/08 17:53 UTC 版)

マーフィーの法則(マーフィーのほうそく、: Murphy's law)とは、「失敗する余地があるなら、失敗する」「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」をはじめとする、先達の経験から生じた数々のユーモラスでしかも哀愁に富む経験則をまとめたものである(それが事実かどうかは別)。多くはユーモアの類で笑えるものであるが、精神科医や学者の中には、認知バイアスのサンプルとして捉えることが可能なものも少数あるとの見方もある。ビジネス本、自己啓発本として出版もされた。


  1. ^ プロジェクト初期は前身のアメリカ陸軍航空軍
  2. ^ 1977年版の『Murphy's Law, and Other Reasons Why Things Go WRONG』の著者
  3. ^ ノースロップ航空機プロジェクトマネージャーでジェット推進研究所に勤めたこともある人物
  4. ^ ブリッジ回路の配線は、一般にややこしい。
  1. ^ 1993年版『マーフィーの法則』の冒頭に掲載された法則。
  2. ^ 小池靖『セラピー文化の社会学 ネットワークビジネス・自己啓発・トラウマ』勁草書房、2007年、74頁。
  3. ^ 高橋紳吾『超能力と霊能者-叢書 現代の宗教<8>』岩波書店、1997年、163-164頁。ISBN 4000260782
  4. ^ Project MX-981: John Paul Stapp and Deceleration Research.
  5. ^ 第二次世界大戦終結直後から1950年代にかけて。
  6. ^ a b 井上ひさし『ニホン語日記 2』文芸春秋文春文庫)、2000年、207頁。ISBN 4-16-711119-5。初出は『週刊文春』1994年5月26日号。
  7. ^ http://www.merriam-webster.com/dictionary/Sod's%20Law
  8. ^ [1]
  9. ^ http://www.guardian.co.uk/music/musicblog/2013/apr/08/five-songs-about-margaret-thatcher





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