ノースロップ【John Howard Northrop】
【ノースロップ】(のーすろっぷ)
Northrop Corporation.
ジャック・ノースロップ(John “Jack” Knudsen Northrop)によって創立された航空機メーカー。
ノースロップ氏は、自分の名前をつけた会社を三度設立している。
最初の会社はロッキードから独立した1927年に設立したノースロップエアクラフト(Northrop Aircraft Corporation)。
これは1929年にユナイテッドエアクラフト(United Aircraft and Transport Corporation)に吸収された。
次にドナルド・ダグラスと協同でノースロップ(Northrop Corporation)を設立したが、1937年に別れた際に工場はダグラス(後のマクダネル・ダグラス)に引き渡して一旦は廃業している。
1939年になり第二次ノースロップ(Northrop Corporation)として再び同名の会社を設立。
こちらはノースロップの死後、1994年まで継続し、グラマンと合併することでノースロップ・グラマンとなった。
1940年代にいくつかの先進的な無尾翼機の開発を行なった他、全翼機の開発で知られる。
その他にも、F-5E「タイガー」やYF-17(F/A-18「ホーネット」の原型機)といった軽量・小型戦闘機の開発・生産も行った。
また近接航空支援機(A-X計画)のA-9Aや、ATFにおいては、マクダネル・ダグラスとともにYF-23の試作を行っている。
関連:グラマン
ノースロップ
ノースロップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/06/18 03:31 UTC 版)
|
|
| 設立 | 1927年 |
|---|---|
| 業種 | 輸送用機器 |
| 事業内容 | 航空機 |
| 関係する人物 | ジャック・ノースロップ |
| 特記事項:1994年合併によりノースロップ・グラマンに | |
ノースロップ(Northrop Corporation)は、アメリカ合衆国で創業した航空機メーカーである。1994年にグラマンと合併して、ノースロップ・グラマンになった。
沿革
ノースロップの創業者、ジャック・ノースロップ(John "Jack" Knudsen Northrop、1895年 – 1981年)は、自分の名前をつけた会社を3度設立している。
最初はロッキードからの独立後1927年に設立したノースロップエアクラフト(Northrop Aircraft Corporation)であるが、1929年にユナイテッド・エアクラフト(United Aircraft and Transport Corporation)に吸収された。親会社がカンサスに移るとジャック・ノースロップはドナルド・ダグラスと協同でノースロップ(Northrop Corporation)をカリフォルニアに設立した。1937年にダグラスと別れて、工場はダグラス(後マクドネル・ダグラス)の工場になった。
1939年に再び設立された第二次ノースロップ(Northrop Corporation)は、彼の死後1994年まで継続しグラマンと合併した。1940年代にいくつかの先進的な無尾翼機の開発を行なっている。
なお、世界最大の翼竜であるケツァルコアトルスのタイプ種には、ノースロップの功績を称えてケツァルコアトルス・ノルトロピ(Quetzalcoatlus northropi)という学名がつけられている。
機体リスト
- ノースロップ(第二次)
- N-3PB
- P-61 ブラック・ウィドー
- YB-35
- XP-56 ブラック・バレット
- XP-79 フライング・ラム
- YB-49
- N-32レイダー
- F-89 スコーピオン
- X-4 バンタム
- F-5 フリーダムファイター
- T-38 タロン
- YA-9 - 試作のみ
- YF-17 コブラ - 試作のみ(F/A-18 ホーネットの原型機)
- F-20 タイガーシャーク - 試作のみ
- B-2 スピリット
- YF-23(マクダネル・ダグラスと共同開発) - 試作のみ
関連項目
- 航空機メーカーの一覧
- BINAC - ノースロップに納入された初期の真空管式コンピュータ
ノースロップと同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- ノースロップのページへのリンク