ホーム‐ドア
ホームドア
駅のホームの縁端に設けられたホームと線路を仕切るドアのことを指します。開閉部分は列車のドアと同時に連動して開閉されます。お客さまの乗降時に運転士がボタンを押して同時開閉するようになっています。
新交通システムに導入され、日本の地下鉄では営団地下鉄(現:東京メトロ)南北線駒込〜岩淵町(平成3年11月開通)の6駅に初めて設けられました。
鋼製の枠に強化ガラスをはめこんでおり、開閉部分は縦横とも2mの両開き式となっています。ドアの両わきに支障物をとらえるセンサー(発光器と受光器)が設置されています。
乗降時以外はドアが“閉”になっており、この“仕切り”がホームを線路部分から隔離しているので、ホームのお客さまが線路内に立ち入ったり転落したりするのを防ぐなど安全を確保することができます。
ホームドア
ホームドア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/23 02:39 UTC 版)
ホームドアについては、レッドライン#無人運転とホームドアを参照のこと。
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ホームドア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 01:46 UTC 版)
詳細は「ホームドア」を参照 プラットホームと線路を隔てるホームドアにより転落・接触を防ぐ。ドアの形状が腰高程度までのものは正式名称が「可動式ホーム柵」であり、「ホームゲート」とも呼ばれる。
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ホームドア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 03:57 UTC 版)
2016年6月15日に、安全性の向上を目的として、6・7番のりばに可動式ホーム柵を設置することがJR西日本より発表された。可動式ホーム柵の設置に伴い、2017年2月16日に6・7番のりばとともに停車位置が変更され、4月22日に6番のりば、5月27日に7番のりばで可動式ホーム柵の使用が開始された。これに続いて、5・8番のりばには昇降式ホーム柵が設置され、こちらは2019年2月16日に5番のりばで、3月9日に8番のりばで使用が開始された。大阪環状線ホーム(1・2番のりば)の可動式ホーム柵は1番のりばが2019年12月15日から、2番のりばが2020年3月10日から使用を開始した。
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ホームドア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/13 15:05 UTC 版)
「サンクトペテルブルク地下鉄2号線」の記事における「ホームドア」の解説
1961年に開業した際、ニキータ・フルシチョフ政権の下で地下鉄駅は大理石を用い多数の装飾で彩られた豪華絢爛なものから建設費用を削減した質素なものとなった。その過程で、勝利公園 (パルク ポベドゥイ)駅(ロシア語版)は安全性の向上やトンネル掘削費用の削減などの利点、水分が多量にしみ込んでいるサンクトペテルブルクの土壌からの浸水を防ぐという観点から、世界で初めてホームドアが採用される事となった。これに伴い列車の停車位置の厳密な指定や列車の乗降扉とホームドアの開閉の同調が必要となったため、同駅開業以降にサンクトペテルブルク地下鉄に導入される車両には自動列車運転装置が搭載されている。また2号線のホームドアは6両編成にのみ対応しており、それ以上の編成増結は不可能となっている。
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ホームドア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 07:39 UTC 版)
初期区間の開業時、地下区間にはウェスティングハウス製のフルスクリーンホームドアが設置された。ホームドアは自殺防止、駅での空調の調節、トンネルおよび線路への侵入防止、および乗客超過時の転落防止を目的として整備された。当局では当初、機能性への疑問視およびコスト面を理由にホームドアを高架駅に設置しなかった。しかし、陸上交通庁はこれを翻し、2008年1月25日にハーフハイトホームドアを高架駅に設置する計画を作成した。最初のSTエンジニアリング製ハーフハイトホームドアは2009年にパシール・リス駅、ジュロン・イースト駅、イーシュン駅で試験のため配置された。その後、2011年5月にはアン・モ・キオ駅を筆頭に本格整備が開始された。2012年3月14日、南北線の全駅においてホームドア設置が完了した。
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「ホームドア」の例文・使い方・用例・文例
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