ヘルマン旧体制
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「Ranceシリーズの登場人物」の記事における「ヘルマン旧体制」の解説
ステッセル・ロマノフ 登場作品:9 - 鬼畜王 身長:185 cm /体重:63 kg【鬼畜王】 生年月日:GI986【ランスワールドノート】 職業:ヘルマン宰相【ランスワールドノート】 - ヘルマン国宰相【鬼畜王】 技能レベル:魔鉄匠1、政治1【9】 - 政治1、???1【ランスワールドノート】 - なし【鬼畜王】 レベル:10(才能限界値22)【9】 - 10(22)【ランスワールドノート】 - LV10(最大22)【鬼畜王】 特技:頭脳労働【鬼畜王】 目標:???【9】 ヘルマンの宰相で、名前だけなら『4』のマニュアルから登場している。 十数年前に一介の事務員からパメラに巧みに取り入り出世を重ね、異例の若さでついに宰相になった。パメラとの間に生まれた娘シーラを皇帝の娘と偽り、敵対勢力だったパットン派を駆逐していく。政治的に劣勢に陥ったパットンが魔人と手を組みリーザスに侵攻し、結果的には失敗したことを受け、ミネバと共謀してパットンが戦死したと皇帝に嘘の報告をしてパットンをヘルマンから追い出すことに成功した。 その後、パメラと共謀してヘルマン皇帝を病気に見せかけて毒殺。自分の娘シーラを新たな皇帝として即位させ、ステッセルがヘルマンの事実上の最高権力者となる。 『9』では、ステッセル=イグノンという本名と、聖魔教団の幹部の子孫という素性が明かされる。魔鉄匠技能で闘将バステトを復活させ自らの護衛においている。 帝都ラング=バウの地下に封印されている闘神を復活させ、その力で支配した人類を魔王に譲り渡し、その見返りに不老不死の魔人にしてもらうのを夢見ている。 『鬼畜王』にも登場しており、パメラを誘惑したり、情報を得る為に女を抱くが、ステッセルは自分の遺伝子を持つシーラにしか欲情する事がない。 パメラ・ヘルマン 登場作品: 9 - 鬼畜王 身長:172 cm /体重:55 kg【鬼畜王】 生年月日:GI982【ランスワールドノート】 職業:皇太后【ランスワールドノート】 - ヘルマン国王妃【鬼畜王】 技能レベル: 【9】 - --(--)【ランスワールドノート】 - なし【鬼畜王】 レベル:1(才能限界値7)【9】 - 1(7)【ランスワールドノート】 - LV1(最大7)【鬼畜王】 特技:社交ダンス【鬼畜王】 目標:ステッセル体制の維持【9】 XXX:有り【鬼畜王】 ヘルマン帝国の皇太后。名前だけなら『4』のマニュアルから登場する。 ヘルマン皇帝が50歳の時に18歳で後妻として(皇帝の前妻の死後、正妻待遇で望まれて)嫁ぐ。皇帝とは親子ほど年が離れていたので若い男を求めていたところ、当時一文官だったステッセルを寵愛するようになり、王族として育てられて男という生き物に免疫がないために虜になってしまい、ついには高い地位を与えてしまう。その挙句に彼との間に生まれたシーラを皇帝の娘と偽り、敵対勢力だったパットン派を駆逐。さらにはステッセルと共謀し皇帝を病気に見せかけて毒殺した。 『9』ではステッセルに依存しており彼にあらゆる判断をゆだねている。シーラとは実の親子であるものの関係は希薄で、シーラが帝都を脱出した後にペルエレが入れ替わっていたことも全く気付かなかった。 『鬼畜王』ではステッセルによって麻薬漬けにされている。ステッセルとの間に生まれたシーラを前ヘルマン王の子と偽って、パットンから王位を奪った。玉座という座から一度はずれれば大変、子思いの母親でシーラを大変可愛がっている。 ケチャック・バンゴー 登場作品:9 生年月日:GI990【ランスワールドノート】 職業:評議委員&軍総司令官【ランスワールドノート】 技能レベル:--【ランスワールドノート】 レベル:4(6)【ランスワールドノート】 ヘルマン評議員の一人にして軍の最高司令官。その地位もステッセルの甥というコネで与えられたものに過ぎないため用兵のイロハも知らず、思いつく作戦は失敗ばかり、ステッセル達にも呆れられミネバからは「小便ケチャック」と馬鹿にされている。 バショウ・マティオ 登場作品:9 生年月日:GI962【ランスワールドノート】 職業:評議委員&経済長官【ランスワールドノート】 技能レベル:剣1、ガード1、格闘1【ランスワールドノート】 レベル:4(37)【ランスワールドノート】 ヘルマン評議員の一人にして経済長官を務める男。優れた人物を輩出してきた名門の出身で、特に祖父のガームロア=マティオは軍人としても政治家としても非常に優秀な人物だった。 ステッセルを「所詮は小役人の器」と評するなど愚昧な人間ではないようだが、腐敗したヘルマンをどうこうするような気概はない。 息子オルグが死亡したヘルマンのカラー村侵攻作戦で唯一生き残ったアミトスを逆恨みしている。
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