ブラックメケメケ団
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「クレヨンしんちゃんの登場人物一覧」の記事における「ブラックメケメケ団」の解説
メケメケZ 声 - 青野武(SPECIAL 1 ~)(1992年12月28日~) アクション仮面の悪役で悪の集団・ブラックメケメケ団の首領。体の左半身が紫で右半身が黄色の体をしている。初登場時、四天王にはブラック首領メケメケ様と呼ばれていた。アクション仮面と互角以上の力を持つ。部下に対しては厳格ながらも、部下達の数は戦闘員も含めて把握しており、部下たちの無念を晴らそうとする等部下思いの人物でもある。アクション仮面と直接対峙した際に煙草のポイ捨てをアクション仮面に注意された。メケメケX、メケメケYという側近がおり、3人で技を繰り出すことができる。 『アクション仮面が最終回!だゾ』では10分の1の性能を持つレプリカロボットが登場しており、その実力はアクション仮面を追い詰める等だったが、パワーアップしたアクション仮面のアクションビームボールを喰らい、腹にAマークが出来て爆死。しかしそれはレプリカロボットでありその事をアクション仮面等に幻影で告げ去っていった。四天王が全員倒されるまでアニメのクレジットタイトルは「メケメケ団首領」だった。 メケメケZ(強化形態) 声 - 青野武『アクション仮面絶体絶命だゾ』においてアクション仮面用のパワーアップユニットを用いたメケメケZの強化形態。本来の体は左半身が紫で右半身が黄色だったが、アクション仮面のパワーアップユニットを用いてからは体の左半身が白で右半身が黒になった。アクション仮面を負かした後は都市を破壊し始め、かけつけたアクション仮面との戦いでも優位に立つが、アクションアタッチメントフォーメーションでミミ子と合体したアクション仮面のアクションウルトラハイパースペシャルビームと自身の最強攻撃(ビーム)の撃ち合いの末、「見事だよ、アクション仮面」とアクション仮面を賞賛しつつ消滅した。 メケメケX メケメケZの右腕と称される側近。『父ちゃんの禁煙だゾ』では、アクション仮面のアクションビーム」を浴びた直後に余裕ぶって煙草を吸うも、ビームの威力に耐え切れず爆発した。『アクション仮面に再会だゾ』にも登場し、三人で技を繰り出すことができる。 メケメケY 声 - 石森達幸 メケメケZの左腕と称される側近。『アクション仮面に再会だゾ』では、三人で技を繰り出すことができる。『アクション仮面絶体絶命だゾ』にも登場し、最期はアクション仮面に戦闘員もろとも呆気なく倒され「メケメケZは俺のようにはいかないぞ」と言い残して絶命した。 戦闘員は、組織の頭文字でもあるBの字を顔に付けた格好をしており、「ビー」という言葉を発する(ただし、普通の言葉も話せる)。 うみうし長官ビジョー 声 - 玉川紗己子(現:玉川砂記子)(第17話Aパート〜)(1992年8月24日〜) アクション仮面の悪役・ブラック四天王の一。しんのすけとアクション仮面が初めて出会ったヒーローショーにて悪役を務めていたが、ショーの段取りを無視したしんのすけの暴走に巻き込まれる。後に、ウイルス爆弾を用いた作戦中にそれを阻止しに来たアクション仮面と交戦。激しい攻防の末敗れ、アクション仮面に好意を抱いていたとも取れる発言を残し爆散した。 チンパン総督モンキッキ 声 - 龍田直樹(第27話Aパート〜)(1992年11月16日〜) アクション仮面の悪役・ブラック四天王の二。劇中劇での初登場は1992年11月16日放送の「カゼの予防はウガイだゾ」だが、1992年10月12日放送の「またまた本屋さんだゾ」でアクション仮面の本の中に登場している。アクション仮面の悪役で最も彼を苦しめた悪役の一人で「モンキーバリア(初期はチンパンバリアだった)」でアクション仮面と渡り合う。失敗が続いて後がなくなり、アクション仮面と直接対決し一度はアクションビームを破り生還する。しかし作戦そのものは失敗に終わったため立場は悪化したままで、カマキリ将軍ギリギリとイグアナ大臣ズビズバの登場によりアクション仮面の打倒のみを目的とした最終作戦を実施することになる。最終決戦では直属の戦闘員に銅鑼やトライアングルを装備させ音波攻撃でアクション仮面を追い詰めるが、栄養ドリンクでパワーアップしたアクションビームに敗れる。この戦いでは軍服の下に鎧を着用していた。アクションビームを完璧に防いだ最初の悪役でもある。息子にヤンキッキがいる。 暴走リーダーヤンキッキ 声 - 龍田直樹 アクション仮面の悪役・モンキッキーの息子(声も同じ)。『アクション仮面の映画を見るゾ』(アクション仮面作中でのタイトルは、映画『アクション仮面VSアクション仮面』)に登場。父の仇を討つため、メケメケZの作戦に加担するが倒された。「ヨロシク!」が口癖。 カマキリ将軍ギリギリ 声 - 鈴木みえ(現:一龍斎貞友)(SPECIAL 1 〜)(1992年12月28日〜)、京田尚子 アクション仮面の悪役・ブラック四天王の三。劇中劇での初登場は1992年12月28日放送の「アクション仮面スペシャルだゾ」だが、1992年10月12日放送の「またまた本屋さんだゾ」でアクション仮面の本の中に登場している。『アクション仮面が最終回!だゾ』の前の話で、ズビズバとともに、アクション仮面と戦い、スペルゲンバリアーでアクションビームを破るなどの活躍を見せるが、アクションビームボールで倒されてしまう。 イグアナ大臣ズビズバ 声 - 坂東尚樹(SPECIAL 1 ~)(1992年12月28日~) アクション仮面の悪役・ブラック四天王の四。劇中劇での初登場は1992年12月28日放送の「アクション仮面スペシャルだゾ」だが、1992年10月12日放送の「またまた本屋さんだゾ」でアクション仮面の本の中に登場している。剣を武器としており、「ズビズバビーム」という技を持つ。『アクション仮面が最終回!だゾ』で最終回かと思われた話の一つ前の話で、ギリギリとともにアクション仮面と戦う。ギリギリと戦闘員を盾にアクションビームボールを防ぎ、ミミ子を人質に取るという卑怯な行動を取るも、ミミ子とアクション仮面の連携により倒されてしまう。
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ブラックメケメケ団
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「アクション仮面」の記事における「ブラックメケメケ団」の解説
戦闘員 ブラックメケメケ団のしたっぱ戦闘員。顔に黒に白文字でアルファベットの「B」が書いており、掛け声も「ビー、ビー」である。 ウミウシ長官ビジョー 声 - 玉川紗己子 ブラック四天王の一人。幹部の中では最初にアクション仮面と戦った。 チンパン総督モンキッキ 声 - 龍田直樹 ブラック四天王の一人。初めてアクションビームを防ぐが、スーパーアクションビームの前に敗れる。息子に「暴走リーダーヤンキッキ」がいる。 口癖は「ヨロシク!!」。 カマキリ将軍ギリギリ 声 - 鈴木みえ、京田尚子 ブラック四天王の一人。ズビズバと共にミミ子を人質にとり、アクション仮面をおびき出した。スペルゲンバリアーによってアクションビームは防いだが、新技であるアクションビームボールであっさり倒された。 イグアナ大臣ズビズバ 声 - 坂東尚樹 ブラック四天王最後の幹部。ギリギリと共にミミ子を人質にとり、アクション仮面をおびき出した。ギリギリが倒された後、ズビズバビームで一方的にアクション仮面をいたぶるが、脱出されてしまう。アクションビームボールを一度は剣で受け止めるものの、防ぎきることはできず「ブラックメケメケ団に栄光あれーっ!!」と言い残して敗れ去った。 メケメケZ 声 - 青野武 ブラックメケメケ団首領。アクション仮面のアクションビームボールによって倒されたが、それは実力が10分の1のレプリカロボットだった。 メケメケZ本体は、アクションビーム対ブラックビームの壮絶な撃ち合いに負け、倒された。
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