フラワーフェアリル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 00:50 UTC 版)
「リルリルフェアリル」の記事における「フラワーフェアリル」の解説
花のフェアリル。フラワーフェアリルの村にある花束の家に住んでいて、第1期・第2期では花をモチーフとした帽子を被っていた。フェアリルマジックは「フラフラワー」。 オリーブ 声 - 阿部敦 オリーブのフェアリル。 イケメンで飛ぶのが早く、カッコつけなくて気取らない、フェアリルゴール以来の優等生でありライバルは自分だと思っている。フィッシュとメッシュからは「弱点がまったくない」とまで言われている。そのため非常に女子人気が高い。デトワルビジューをもらったことが殆どない。涙が水晶になるほどの綺麗な心の持ち主。 紳士的だが負けず嫌いな面も持っている。また、ぼっくり先生に「行くな」と言われた遺跡にダンテ達と足を運んだり、その探検を楽しむといった男の子らしい好奇心も見受けられる。第35話の出来事を切っ掛けにひがんと仲良くなった。リトルフェアリルの未来を真剣に憂いており、将来はフェアリルゴールになるのが夢。 フェアリルマジックは「オリオリオリーブ」。 ダンテ 声 - 豊口めぐみ、柚木涼香(第37話 - 第46話) タンポポのフェアリル。 ユニコーンレースのジョッキーになるのが夢。アキアカネに「乗り方にクセがありすぎる」と言われた。アキアカネと共にゆららを毎週水浴びにつれていっている。友情に熱い。ひまわりとはライバル関係にあり、様々なことで勝負し互いを認め合ううちに第12話で恋仲となる。アキアカネともよく競い合っているが、ライバルとしては「考えたこともなかった」と言う。オリーブと仲良しだが、将来リトルフェアリルに残るかビッグヒューマルへ行くかで喧嘩になってしまったことがある。 51話にてハルトとバディになった。この時の儀式はひまわり&カノとのバディ契約と一緒に行われた。 フェアリルマジックは「ダンダンダンテ」。 かすみ 声 - 鈴木裕斗 カスミソウのフェアリル。おとなしい性格で、いつも図書館で物語を書いている。他のフェアリルからは「変わり者」と呼ばれているが内面はとても優しく、感情も豊か。花咲ゆみりのライブでの曲もかすみが作曲している。 アザミ 声 - 西墻由香 アザミのフェアリルの男の子。 ローズに叱られて以来彼女を姐さんと呼んで慕うようになる。板前志望で料理の腕、盛り付けの技術も抜群。ローズのために自分の部屋を氷漬けにし、氷の彫刻を作る練習をするほど真面目である。 すず/らん 声 - 日高里菜 スズランのフェアリル 双子の姉弟。ボクッ娘。 ふたりでマンガ家を目指していて、すずが作画、らんが物語を考えている。マンガを研究するため、レジェンドフェアリルしか立ち入ることのできない「禁じられた図書室」にネコ夫人のスキをついてこっそりと入るくらい、自分の夢に真剣な子たちである。 まつげがある方が女の子のすず、ない方が男の子のらん。 さくら 声 - 大和田仁美 桜のフェアリル 少し人見知りで魔法も少し苦手だが、花をいけるのが好き。関西弁の口調で喋る。スターの大ファン。 フェアリルマジックは「咲け咲けさくら」。 ダリア 声 - 小笠原早紀 ダリアのフェアリル。 フェアリルマジックは「ダリダリダリア」。 明るい性格。濃いメイクをしており、ベニヤコ新聞に自身のスッピン顔を勝手に掲載されて激怒し化粧したことがある。 あじさい 声 - 久野美咲 アジサイのフェアリル。レインデーの時期になるとリトルフェアリルに咲くアジサイの花に色を付ける仕事をあめみとともに毎年担っている。 あめみとは対照的に忍耐強くおっとりとした性格。 フェアリルマジックは「あじあじあじさい」。 ジャスミン 声 - 渡谷美帆 ジャスミンのフェアリル。ポポという名のぽわぽわ犬を飼っている。将来はトリマーを目指している。ホッパー先生に一目惚れしているらしい。 フェアリルマジックは「ジャスジャスジャスミン」。 ひがん 声 - 白井悠介 ヒガンバナのフェアリル。スパイダー同様暗い雰囲気と怪しい笑みを浮かべていることが多く、彼女とは気が合う。研究熱心で、光だけでなく闇を知ることも必要という考えの持ち主。孤独を好む性格で、みんなのリーダー的な存在のオリーブとは住む世界が違うと思っていたが、第35話で仲良くなった。本人曰く冷え性。存在感を消して周囲を観察する癖がある。 ガーベラ 声 - 佐藤聡美 ガーベラのフェアリル。マジカルフェアリルスクールの卒業生。ウィンドと一緒にビックヒューマルにいる。 初出はタブレットトイ「フェアリルパッド」でのアバターゲーム。 マーガレット マーガレットのフェアリル。『リルリルフェアリル ひみつの図鑑』のみで登場。
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