ヒドロコーチゾン

日本化学物質辞書Web

コルチゾール

分子式：	C21H30O5
その他の名称：	コルテフ、クレイトン、クレメソン、コルチソル、コルテネマ、コルトリル、コバデクス、アラ-コート、コルチホーム、デルマコート、デルモラート、コート-ドーム、ヒドロコルチソン、ヒドロコルチゾン、Cortef、Cleiton、Cobadex、Cortril、Ala-cort、Cortisol、Cort-Dome、Cortenema、Cortifoam、Cremesone、Dermacort、Dermolate、NSC-10483、Hydrocortisone、11β,17α,21-Trihydroxypregn-4-ene-3,20-dione、コルチスプレー、コルチファン、コバデックス、抗炎症ホルモン、ケンダル化合物F、インコルチン-H、ハイトンローション、11β-ヒドロキシコルチソン、ヒドロコルトン、ヒドロコルチシル、ヒドロコルチソナ、ヒドロ-アドレソン、ハイコルトール、ハイコート、ヘブ-コルト、フィコルトリル、ゲナコルト、エフコルビン、コルトネマ、Optef、Otosone-F、Kendall's compound F、Incortin-H、Hytone lotion、11β-Hydroxycortisone、17-Hydroxycorticosterone、Hydrocortone、Hydro-coltisona、Hydrocortisyl、Hydro-Adreson、Hycortole、Hycortol、Hycort、Heb-Cort、HC、Ficortril、Genacort、Efcorbin、Cortonema、Cortispray、Cortifan、Anti-inflammatory hormone、ペルミコルト、ライヒシュタイン物質M、オトソン-F、オプテフ、シェロソンF、Topicort、タルコルチン、テキサコルトローション25、トピコルト、Scheroson F、Tarcortin、Texacort lotion 25、Permicort、Reichstein's substance M、コトリル、Dihydrocortisone、ジヒドロコルチソン、Cotril、11β,17,21-Trihydroxypregn-4-ene-3,20-dione、コルチゾール、ハイドロコルチゾン、ヒドロコーチゾン、コートリル、コルチゾル、デスオキシコルチゾン、Desoxycortisone
体系名：	17-ヒドロキシコルチコステロン、コルチソール、11β,17α,21-トリヒドロキシプレグナ-4-エン-3,20-ジオン、11β,17,21-トリヒドロキシプレグナ-4-エン-3,20-ジオン

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コルチゾール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/13 14:13 UTC 版)

コルチゾール（Cortisol）は、副腎皮質ホルモンである糖質コルチコイドの一種であり、医薬品としてはヒドロコルチゾン (hydrocortisone) とも呼ばれる。炭水化物、脂肪、およびタンパク代謝を制御し、生体にとって必須のホルモンである。3種の糖質コルチコイドの中で最も生体内量が多く、糖質コルチコイド活性の約95%はこれによる。ストレスによっても分泌が亢進される。分泌される量によっては、血圧や血糖レベルを高め、免疫機能の低下や不妊をもたらす。