バリヤード
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「サトシのポケモン (カントー・オレンジ諸島編)」の記事における「バリヤード」の解説
バリヤード 声 - うえだゆうじ ニックネーム:バリちゃん 登場時期:PM・AG・DA・BW2DA・SM・PM2・SS・MV 元々はハナコに懐いて、サトシ宅に住み着いていた個体。サトシ初のエスパー、およびフェアリータイプ。PM2で一時的だが、手持ちとして加わった事があった。 SMではくじ引きで当たった事によりアローラ地方に訪れて、サトシがスクールライフのきっかけを作る。 長らくサトシ宅にて家事手伝いを行っていたが、PM2編でハナコに頼まれてサクラギ研究所へ残り、サトシの身の回りの世話を行っている。 陽気でコミカルな性格。日常的にパントマイムやカンフー体操を行っている。PM2では時折顔芸をするようになった。家事全般のスキルはとても高く、その腕前は同シリーズのタケシやデントに匹敵する。 披露する機会は少なかったものの、エスパータイプ特有のトリッキーな戦法を得意とする。身のこなしが非常に軽く、最小限の動きで技を回避することが可能(サクラギ曰く「体幹がしっかりしているため」)。サイドストーリーではハナコの指示でバトルを行った。 バトルフロンティア・ビードロカップ決勝戦にて、ホウジのハリテヤマを翻弄し、見事勝利する。しかし、続くグラエナにはエスパータイプの技が効かないためか、フェアリータイプにも関わらず戦意喪失となり自ら降板した。同話で初めてサトシがモンスターボールから出すシーンがある。 その後はリオルの特訓シーンでも登場しており、27話では相性が有利でありながらも押され気味となっていた。30話ではリオルの特訓ばかりしているサトシに嫌気がさして家出しようとするピカチュウを連れ戻そうとした。 現在の使用技は「サイコキネシス」、「リフレクター」、「きあいパンチ」。以前は「バリアー」、「ひかりのかべ」、「おうふくビンタ」も使用。
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バリヤード
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「ポケモンの一覧 (102-151)」の記事における「バリヤード」の解説
バリヤード No. 122分類: バリアーポケモン タイプ: エスパー/ フェアリー 高さ: 1.3m 重さ: 54.5kg 特性: ぼうおん/ フィルター かくれ特性: テクニシャン 進化前: マネネ 進化後: バリコオル 二足歩行する人型のポケモン。メイクしたような表情や大きな手袋など、どことなく道化師を思わせるようなユニークな外見が特徴。パントマイムが得意で、指先から発する不思議な波動で空気を固めるため、パントマイムで作った壁が実際に現れるという。パントマイムを邪魔した場合『ソード・シールド』では使用できないが、怒りのあまり「おうふくビンタ」で襲い掛かる。当初は指の本数が4本であったが、『ファイアレッド・リーフグリーン』以降はゲーム中のグラフィック、公式イラスト共に5本指になった。なお、英語名は Mr. Mimeで男性の敬称であるMr.が付いているが、♀も存在する。『ダイヤモンド・パール』からは進化前のマネネが登場している。『X・Y・オメガルビー・アルファサファイア』からは、フェアリータイプが新たに追加されている。 ゲーム中では『赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン・金・銀・ハートゴールド・ソウルシルバー』でヤマブキシティジムリーダーのナツメ、『ダイヤモンド・パール・プラチナ』で四天王のゴヨウ、『X・Y』でクノエシティジムリーダーのマーシュが使用する。 TVアニメ版では第63話で二体が初登場。ポケモンサーカスの個体は団長から虐待の指導によってぐうだらになってしまっていたが、その後団長が改心しバリヤードも団長を受け入れた。もう一体は野生の個体でサトシの母・ハナコに手料理を振る舞われたことで懐き、以降はサトシの家で家事を手伝っている。ハナコは「バリちゃん」と呼ぶ。2019年のアニメ版ではサトシの世話をするためにサクラギ研究所に残った。サトシの手持ちポケモンとしても活躍している。声優はうえだゆうじ。『ダイヤモンド&パール』ではキジュウロウ(声 - 小山力也)のポケモンとして登場。「かみなりパンチ」で一度はサトシのブイゼルを倒したが、再戦では「れいとうパンチ」を覚えたブイゼルに敗れた。 実写映画『名探偵ピカチュウ』では事件を知っているポケモンとして登場。得意のパントマイムでピカチュウとティムに事件の内容を説明した。 スマートフォン用アプリ「Pokémon GO」では、ヨーロッパのみに出現する地域限定ポケモンとして設定されているが、2017年8月9日から8月15日にかけて横浜市の赤レンガパークおよびカップヌードルミュージアムパークで開催されたリアルイベント「Pokémon GO PARK」の会場内において、イベント期間限定でバリヤードが出現した。 『Pokémon UNITE』では操作ポケモンとして登場。得意のエスパー技や壁張りを駆使して遠距離・近距離の相手に強く出せるのが得意。ユナイトわざはパントマイムで攻撃する「It`sショータイム」。 寒冷地域の多いガラル地方のマネネはバリコオルを師匠と慕い動きを真似ることで、不思議な壁を作るパントマイムではなく氷の床を作るタップダンスが得意なバリヤードに進化する。 リージョンフォーム 分類:ダンスポケモン、タイプ:こおり・エスパー、高さ1.4m、重さ56.8kg、特性:やるき/バリアフリー/アイスボディ(隠れ特性)。ガラル地方でのバリヤードの姿。体色が全体的に青くなっている。手袋がミトン状になっており、胸部に氷のネクタイ、靴の裏に氷が張られている。通常と違いパントマイムではなくタップダンスが得意なため壁を張らなくなったが、足の裏から発する冷気で床を作りそれを「バリアー」にする。1日中タップダンスの練習に励んでいる。バリコオルに進化する。
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