ハンナ・バーベラ・プロダクション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/04 12:09 UTC 版)
ハンナ・バーベラ(Hanna-Barbera)は、かつてメトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)で『トムとジェリー』を制作したウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラが1957年7月7日に設立した、アメリカ合衆国のアニメーション制作会社。
注釈
- ^ ディスカバリーチャンネル、アニマルプラネット、カートゥーン ネットワーク、MONDO TV、旅チャンネル、ムービープラス、女性チャンネル♪LaLa TV。
- ^ 2022年4月現在、ターナージャパンも含むターナー・ブロードキャスティング・システムの資産はワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)が所有し、同年6月22日にワーナーメディア・ジャパンは、ディスカバリー・ジャパンと統合し、ワーナーブラザース・ディスカバリー・ジャパンとして新体制に移行した[3]。その後、2023年8月1日、ディスカバリー・ジャパンは旧ワーナー系のターナージャパンとJCOMが運営していたジュピターエンタテインメントを統合。計7チャンネル[注 1]を運営することになったため[4][5]、日本コロムビアにおけるハンナ・バーベラ・プロダクション制作作品のソフト販売提携を終了することになった。
- ^ ただし、日本コロムビアにおける一部のハンナ・バーベラ・プロダクション制作作品のソフト販売によっては「ターナー・ホーム・エンターテイメント・インターナショナル」レーベル及び「ターナー・ピクチャーズ・ワールドワイド・ディストリビューション」レーベルとして取り扱っているため、提供はターナージャパンが担当している。これは、2019年1月1日にターナージャパンがターナー・エンタテインメント・ジャパン・ホールディングスを吸収合併したからである[注 2]。
出典
- ^ Ramachandran, Naman (2021年4月7日). “WarnerMedia Reinstates Iconic Hanna-Barbera Brand With London-based European Studio” (英語). Variety. 2021年4月7日閲覧。
- ^ ハンナ・バーベラ歴代アニメの主題歌は、2002年4月24日に『ハンナ・バーベラ同窓会[トムとジェリー~チキチキマシン猛レース]』としてCDが発売されたため、現在のハンナ・バーベラ歴代アニメの主題歌における音楽制作は、ワーナーミュージック・ジャパンが担当している。
- ^ “WBDiscoveryより新体制のご案内”. ワーナーブラザース・ディスカバリー・ジャパン (2022年6月22日). 2022年7月1日閲覧。
- ^ “J:COMとワーナー・ブラザース・ディスカバリーが日本での戦略的提携を拡大ディスカバリーチャンネル、アニマルプラネット、カートゥーン ネットワーク、MONDO TV、旅チャンネル、ムービープラスおよびLala TVの7チャンネルを合弁会社で一括運営へ”. JCOM株式会社 (2023年8月8日). 2023年8月16日閲覧。
- ^ “JCOM、米ワーナーと提携拡大 「放送+配信」模索”. 日本経済新聞 (2023年8月8日). 2023年8月16日閲覧。
- ^ 今の子供はカタカナの方が馴染み易いという判断による物である。なお、『クマゴロー』『宇宙家族』『原始家族』『どら猫大将』の4作に関しては後にテレビ放送時の音源を使用したVHSソフトが発売されている。
- 1 ハンナ・バーベラ・プロダクションとは
- 2 ハンナ・バーベラ・プロダクションの概要
- 3 沿革
- 4 作品一覧
- 5 子会社
固有名詞の分類
Weblioに収録されているすべての辞書からハンナ・バーベラ・プロダクションを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からハンナ・バーベラ・プロダクションを検索
- ハンナ・バーベラ・プロダクションのページへのリンク