ネヴァーワイプアウト (NEVER WIPE OUT!)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:48 UTC 版)
「東京フレンドパークのアトラクション一覧」の記事における「ネヴァーワイプアウト (NEVER WIPE OUT!)」の解説
1998年5月11日に初登場。 ルール 2人(回によっては3・4人、また回によっては全員)が大きなシーソーの上に乗り、支配人がボタンを押してオレンジ色のボール(発泡スチロール製)をレーンに落とし入れ、7段のつづら折りのレーンを転がるボールをシーソーで操って、次の段のレーンにボールを落とす。シーソーを傾けると波を模したコースも連動して傾く。レーンは以下のとおり。ドラマ大集合SPでは参加人数が2人から全員になった。 平坦(ここでボールを落としてしまうことも稀にある) 平坦(稀に1段目から2段目への移行を失敗する場合がある) 浅い波(中心に曲線の山が1つある2個の窪みがあるレーン。まれにボールがここで止まることがあるが、大抵の場合は止まることなく進むので平坦なレーンと同じと思ってもいい) 高低差のあるレーン(中間地点が急な下り坂になってボールのスピードが上がる上、レーンの先端が上がっておりボールがジャンプするため、4段目から5段目へ移行する際のワイプアウトが多い) 高い波(波の先端が尖がっている4個の窪みがあるレーン。4段目のシーソーの操作が早すぎると、5段目に落ちてから1個目の窪みで止まってしまうことが多い) やや高い波(曲線の山が2つある3個の窪みがあるレーン。こちらも5段目のシーソーの操作が早すぎると、6段目に落ちてから1個目の窪みで止まってしまうことが多い) 平坦(船のカゴにボールを入れるための最終関門) 制限時間はないが、シーソーを傾けるタイミングを間違えたりしてレーンの端からボールが地面に落ちてしまうと、「WIPE OUT」で失敗となる。またボールが波のレーンで止まってしまうことがあり、その際はシーソーで反動をつけて動かす。 波(レーン上のカーブ)に阻まれてボールが止まってしまうとBGMも停止するが、再び動き始めるとBGMが最初から流れる(イントロは流れない)。 特に5段目は波が高いため、かなりギリギリの所まで戻り反動をつけないと超えられないが、戻りが少しでも遅いと反動がつく前にボールを落としてしまうことも多々ある。戻した後は大概ボールの速度が速くなり、次の段のレーンで落とすことも少なくない。 最後に、最終レーンの下で左右に動いている船のカゴのゴールにボールを入れる。ゴールの船のカゴの可動域は、レーンの先のボール2 - 3個分離れた域からレーンの真下までの域となっている。ボールがカゴに入らず、落ちてしまった場合もWIPE OUTとなる。 クリアポイント 4球(2010年6月7日放送分までは6球)のうち1球でも船のカゴに入れるとクリア。1998年のスペシャルでは普段より船が大きくなり、9球中2球でクリアだった。対抗戦では1球成功しても球を使い切るまで続行し、多く成功した方の勝ち。ドラマ大集合SPでは3球(TFP2018夏以降は4球)のうち1球入れる。SPチャレンジありの場合、残りのボールもクリアすれば金貨2枚。 備考 1999年8月16日放送分で柳沢慎吾と宮本和知が出場した際、3球目を終えた後宮本が足を痛めて楽屋へ退場し、急遽観客の一般人男性が代役で参加。柳沢はその観客と協力して、4球目(観客との協力1球目)でクリアした。このアクシデントにより、第4アトラクションを「ハイパーホッケー」(引き続き観客が代打)、最終アトラクションを「クイズ!ボディ&ブレイン」(観客が宮本の代走)と順序を入れ替えて行われることとなった。 2003年末スペシャルは、福岡ダイエーホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)がスペシャルチャレンジも次々と成功し、金貨4枚獲得となった。これは後述の読売ジャイアンツの「ゴー!アップヒル」での6枚獲得に次ぐ、1アトラクションでの金貨獲得枚数である。 2008年6月30日放送の大野智と生田斗真が出演した回では、3球目のボールが7段目のレーンとゴールのカゴに挟まり、ボールをカゴに入れようとレーンを上げたが、直後にボールが真っ二つに割れてカゴに引っかかってしまうというアクシデントが発生した。このアクシデントに対して支配人は「入った事になりませんから」と判断し、ノーカウントでやり直しとなった。最終的にはラスト6球目で成功し金貨獲得した。 2008年7月28日放送の矢口真里とTKOの回では、初めて2連続成功し金貨2枚獲得した。 2009年4月2日放送のEXILEスペシャルでは、1球目のボールが排出口に引っかかった。会場が騒然となり、副支配人が「ちょっと待って下さい」と言った時に突然ボールがレーンに落ち、慌てて操作するも2段目でボールが落ちてしまう。番組側のミスとして、この失敗はカウントされず仕切り直しとなった。 2005年10月3日放送より、プレイ中のBGMが変更され以降もTFP2017以降も継続している。また、2007年12月24日の放送(K-1 PREMIUM Dynamite!!スペシャル)以降からセットが2号機にリニューアルされ、レギュラー放送最終回まで使用された。 1号機目:島と動物と海のイメージしたデザインに 2号機目:太陽と海をイメージしたデザイン TFP2017冬では3号機目となるセットが登場し、デザインが一新された。3号機では、支配人がボタンを押してから球が排出されるまでの間が以前に比べ、短くなっている。3号機目:海をイメージしたデザインに
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ネヴァーワイプアウト
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シーソーに4人が乗ってゲームに挑戦。2回挑戦して入った数を競う。
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