ゴー!アップヒル (GO! UPHILL)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:48 UTC 版)
「東京フレンドパークのアトラクション一覧」の記事における「ゴー!アップヒル (GO! UPHILL)」の解説
2010年9月6日から2011年3月20日まで登場した、ウォールクラッシュの派生アトラクション。 ルール 制限時間20秒 以内に湾曲した坂を駆け上り、床に0 - 50の数字が書かれているエリアに、裏に吸着材シートの貼られた取っ手付きの丸いマーカー(9月6日から10月25日までは棒状のフラッグで、棒の下に吸盤が1個あった)を貼り付け、貼り付けたエリアの数字が得点になる。エリアの境目に貼り付けた場合、マーカーが少しでも高いエリアの数字に掛っていれば、高いエリアの数字が有効となる。翌週の9月13日放送分からは45以上のエリアがクリアゾーンとなり、そこに1個でもマーカーを張り付ければ無条件でクリアとなる。制限時間内であれば何回でも挑戦できるが、マーカーは1回のチャレンジで1個だけしか持つことが出来ず、貼り付けた時にタイムアップになる(坂の上部に設置されているタイマーがマイナス表示になった時)、または時間内で貼り付けたマーカーが落ちてしまうと、得点はカウントされない(タイムアップ後に落ちた場合は有効)。また、挑戦者は動物の着ぐるみ(牛、熊、キツネ、サル、タヌキなど)を着用する。これは坂を滑るときの摩擦熱によるやけどを防ぐためである。 クリアポイント 1人1回挑戦して、男性は90点(2010年9月6日・13日は75点)・女性は75点を平均点として、挑戦者の人数分だけの平均点を足した点数に到達する。 備考 ルール説明として田中みな実が三毛猫の着ぐるみを着用して、デモンストレーションを担当する。 2010年11月29日放送分では地デジカ、同年12月13日放送分ではゲストが千葉ロッテマリーンズの選手にちなんで球団マスコットのマーくんが登場、田中に代わってアトラクションのデモンストレーションを行った。 マーカーはスタート地点にあるマーカーホルダーに4個置いてあり、1個目は青、2個目は赤、3個目は緑、4個目は白となっているが、制限時間が20秒しかないため、時間的に3個が限界で、白のマーカーが使われることはほとんどない。 以前使われていたフラッグで、2010年9月13日放送分ではゲストの1人であるレッド吉田(TIM)が、自分の名前にちなんで2本目の赤のフラッグから始めようとするが、却下された。また、10月4日放送分では、2本目に赤のフラッグを使わず、フラッグホルダーの手前に置いてあった4本目の白のフラッグを使っていたが、支配人・副支配人からの注意はなかった。10月18日放送分では、フラッグの棒の太さが一回り細いタイプ(形状がハンコに近い)に改良され、10月25日放送分からはフラッグの番号旗がなくなり、貼り付けるフラッグの順番が1本目は赤、2本目は緑、3本目は白、4本目は青に変更された。 2010年12月13日放送分で、千葉ロッテマリーンズの井口資仁が初めてクリアゾーン(46のエリア)に到達した。女性の最高到達点は木村沙織の41。 2011年1月10日放送分で、読売ジャイアンツの坂本勇人と山口鉄也が、それぞれ3回ともクリアゾーンに到達した(山口は最高到達点の47のエリア)。支配人が悩んだ末、クリアゾーンに到達するごとに金貨1枚として、金貨6枚獲得した。1つのアトラクションでの獲得金貨枚数はこれが最高記録である。 原則としては必ずSTARTゾーンから始めなくてはならない。よって助走をつけて壁を登ることは禁じられている。
※この「ゴー!アップヒル (GO! UPHILL)」の解説は、「東京フレンドパークのアトラクション一覧」の解説の一部です。
「ゴー!アップヒル (GO! UPHILL)」を含む「東京フレンドパークのアトラクション一覧」の記事については、「東京フレンドパークのアトラクション一覧」の概要を参照ください。
- ゴー!アップヒルのページへのリンク