ゴン組
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 13:27 UTC 版)
「HUNTER×HUNTERの登場人物」の記事における「ゴン組」の解説
全100枚の指定ポケットカードをコンプリートした。 ゴン=フリークス 「ゴン=フリークス」を参照 ナンバー000カードのクイズイベントで最高成績を出して、これを手に入れ、ゲームをクリアした。 キルア=ゾルディック 「キルア=ゾルディック」を参照 ビスケット=クルーガー 声 - 樋口智恵子(第2期)→ 木村亜希子(第3期)、萩野崇(本来の姿) / 横山智佐 二ツ星ハンター。ストーンハンター。選考会合格者。変化系能力者。57歳。 愛称は「ビスケ」。ゴンとキルアに念を教えたウイングの師匠であり、その後に直接彼らを指導した第2の師匠でもある。ハンター協会のお母さん的存在(当人は「お姉さん」に訂正要求)とされている。ネテロの直弟子。語尾に時々「だわさ」などをつける。猫被りな性格だが、修行をつける時の態度は真摯で厳しい。 可愛らしい少女(ゴンやキルアと同年代程度)の外見をしているが、肉体的には極限をも超えて鍛え抜かれており、本来の姿は身長2mをはるかに超える筋骨隆々の女傑である。大概の相手は拳一つで仕留めてしまう程の圧倒的なパワーを誇るが、本人はこの姿を嫌っており、いざという時の切り札としてひた隠しにしている。強敵と認めた相手には先に一発殴らせてから真の姿を見せるようにしているが、これも真の姿では大抵の相手を一撃で殺してしまう事への憐れみに基づいている。日本テレビ版における真の姿は後にフィギュア化された。 G・Iでしか手に入らないという宝石「ブルー・プラネット」を手に入れるため、同ゲームに参加し、ゴンとキルアに出会う。当初は個人的な楽しみから2人の友情を引き裂こうとするが、彼らが自分たちの才能を持て余している姿を見るに見かねて稽古をつけることにした。指導は的確で、ゴンキルアの才能に合わせたスパルタ式ではあったが、ハンター協会でもトップクラスの念師範。ゲームをクリアしてブルー・プラネットのハントに成功する。 キメラ=アント編では、パームに呼ばれ、再びゴンとキルアに修行をつける。 暗黒大陸編では、クラピカの依頼(キルアからの紹介)で第13王子マラヤームの護衛を担当。ハンゾーと共に、13王子従事者に念を指南する。魔法美容師(まじかるエステ) 特殊なローションに変化させたオーラを使って様々なマッサージを行う。その際には、「エステティシャンのクッキィちゃん」が出現する。完全に人型の念獣である。 整体マッサージ、瞑想マッサージ、ロールマッサージなど、マッサージの種類は豊富。 キルアは「全く使い物にならない」と一蹴したが、後にNGLでのゴンとキルアの修行においては重要な役目を果たした。桃色吐息(ピアノマッサージ) 30分で8時間睡眠と同等の疲労回復効果を得られるマッサージ。 肉体を変化させる能力(仮称) 自分の肉体を変化させる能力。自身の肉体を強化するイメージを長い年月念じ続けることによって、徐々にそれに近づく形で肉体を変化させてきた。現在は強化された大柄な体形と小柄な少女体形とを、自在に切り替えることができる。念によるイメージの反映であるが、詳しい仕組みは本人も分かっていないという。
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