ヌージャデル・ガー
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「マクロス・ザ・ライド」の記事における「ヌージャデル・ガー」の解説
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ヌージャデル・ガー
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「ゼントラーディ軍の兵器」の記事における「ヌージャデル・ガー」の解説
銀河帝国分裂戦争時代に開発された。兵士に出来る限りの火力を持たせようという思想から発展し、防弾性(装甲)と運動性(四肢)、機動性(推進器)を伴わせたところ、結果として宇宙服と戦闘ポッドを混合させた大型パワードスーツとして完成した。塗装は濃緑色(紫の機体も存在)。 この機体は、ヌージャデルシリーズの最終改良型「ガー」で、背部と胸部にキャノン砲を搭載している。また、その他の銃器や手投弾などの手持ち火器も携行可能。背部に搭載された3連式の大型エンジンにより宇宙空間での機動性も高く、戦闘ポッドには不可能な単体での飛行能力も有し、優れた総合戦闘力を発揮する。運動性はリガードと比べると雲泥の差であり、疲労度もかなり軽減されていることから、リガード部隊の兵士からは羨望の対象となっている。 テレビ版では、パイロットは文字通り服を着るように搭乗するが、両腕だけは「袖」を通さず胸部内に設置された操縦桿を握る独特の姿勢を取り、このため操縦には多少の慣れが必要となる。しかし劇場版では、クァドラン・ローと同様に機体へパイロットを直接接続して思考操縦する仕組みになっている。 テレビ版 初登場は第27話のボドル基幹艦隊との決戦時で、紫の機体が1カットだけ映る。のちに地球で叛乱活動を行うカムジンらが標準色の機体を使用。飛行による空挺降下で守備隊を強襲し、ドラムマガジン状のビーム突撃銃を片手に暴れ、シティにあったマイクローン装置を奪取する。 劇場版 ゼントラーディ人の設定改変により、内部も純機械的な構造から生体メカに変更されている。テレビ版では中盤から登場するが、劇場版では冒頭から登場し、マクロス艦内市街地に侵入するなどリガードよりも活躍の機会が多い。テレビ版ではグラージに搭乗していたカムジンや、偵察機に搭乗していたワレラ、ロリー、コンダの3人も、劇場版では皆、本機を使用する。 オリジナルデザインは宮武一貴だが、劇場版では出渕裕が全体的なリファインを行い、特に頭部のデザインが無貌からカメラアイを有した形状へ一新されている。レーザーマシンピストル以外の携行武装の類は未装備となっているが、マクロス艦内市街地に侵入するときの1カットのみ、プラスマキャノンの代わりにミサイルポッドを装着する機体が描かれている。 マクロスF 『マクロスF』第4話ではゼントラーディの古戦場であった小惑星帯で残骸として登場する。残骸になっていても搭載されている兵器は稼動状態になっており、ゼントラーディ兵器の著しく高い耐久性を示すエピソードとして描かれ、訓練中のアルトがバジュラの迎撃に利用する。
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ヌージャデル・ガー
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「マクロスプラス」の記事における「ヌージャデル・ガー」の解説
第一次星間大戦でゼントラーディ軍が使用していたパワードスーツ。色はディープグリーン。ペイント弾を使用した演習の標的機として登場。
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