トップチーム概要
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2017年2月にエフトス・レディースとして創設、福岡県女子サッカーリーグ1部に参入する。2018年よりエフトス・レディースFCへ改称したが、現在は活動を休止している。
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トップチーム概要
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1983年、葛飾区立常盤中学校サッカー部OBを中心に、常盤クラブとして設立され、東京都社会人サッカーリーグに加盟、1994年に東京都社会人サッカーリーグ2部に昇格し、その後は何度かの昇降格を経験する。 2008年、葛飾区サッカー連盟が、葛飾区からJクラブを誕生させるべく、「葛飾Jリーグプロジェクト」をスタートさせる。2011年に葛飾区サッカー連盟からJリーグを目指す連盟傘下の組織として、「特定非営利活動法人国際サッカー普及育成会」が設立され、常盤クラブはその傘下となった。これにより、2012年にJリーグ加盟を目指すことを表明すると共に、クラブ名を常盤クラブから葛飾ヴィトアード(「ヴィトアード(vitóado)」とは、ポルトガル語で「勝利」を意味する「vitória(ヴィトーリア)」と、「鹿」を意味する「veado(ヴィアード)」を組み合わせた造語。)へ改称した。 2013年11月、漫画『キャプテン翼』の作者で、地元葛飾区出身の高橋陽一を後援会会長に迎えると、2014年より、同作の登場人物である大空翼や岬太郎らが小学校時代に所属していた選抜チームにちなみ南葛SCへ再改称。クラブカラーも紫と緑から白に変更された。 2015年、チームの体制を整え選手補強も行い3部リーグを全勝で優勝し2部へ昇格した。 2016年、わずかな補強で迎えたリーグ初戦、アウェーでアローレ八王子と対戦したが後半終了間際に競り負けて黒星スタートになった。その後、なかなか波に乗れず9勝1分3敗でリーグ2位となった。 2017年、GKコーチに元U-22日本代表の小針清允を招聘し、クラブ自体はSC相模原と業務提携を行いブラジル人選手2名を獲得、さらには昨年度で相模原を退団していた近藤祐介を獲得し、クラブ初の大補強を展開してシーズンに臨み、初の1部昇格を果たした。 2018年、近藤祐介ら16名が退団した一方、前年からGKコーチとして加入していた小針清允がGKコーチ兼任で現役復帰、Jリーグや海外でプレーした柴村直弥を獲得、続けざまに昨年J3富山でプレーしたホドリゴ・カベッサを、そして前年J2愛媛で背番号10を背負った安田晃大らを獲得、8月には元日本代表の福西崇史が10年ぶりに現役復帰する形で加入した。1部を優勝し関東社会人サッカー大会に出場したが、2回戦で東邦チタニウムに0-1で敗れ、関東サッカーリーグ2部昇格を逃した。 2019年、前年をもって監督を退任した向笠実に代わり福西崇史が監督に就任、選手では正木秀俊ら5名が退団したが、前年まで熊本でプレーした元日本代表の青木剛、東京ユナイテッドFCから田鍋陵太・能登正人・佐々木竜太、相模原からアルトゥール(8月-、期限付き移籍)ら9名を獲得した。しかし、成績は前年から打って変わって暗転、得点が前年の50から39へ減少し、失点は前年から2倍に増加、最終順位も7位となり、関東社会人サッカー大会出場を逃した。シーズン終了後、福西崇史が監督を退任、後任として、名古屋グランパスエイトU-18コーチの島岡健太を招聘した。 2020年、エースのホドリゴ・カベッサ(エスペランサSCへ移籍)、アルトゥール(期限付き移籍期間満了、東京23FCへ移籍)、選手兼ヘッドコーチの柴村直弥(TOKYO CITY F.C.へ移籍)、疋田大和(千葉県3部・SFC nomu matsudoへ移籍)ら8名が退団した。一方で、鹿島から川俣慎一郎、清水から楠神順平、FCマルヤス岡崎から土田快樹、奈良クラブから布施周士、東京ユナイテッドFCから河本明人、ゴールドコースト・プレミアリーグ(オーストラリア4部相当)(英語版)・クーメラ・コルツSC(英語版)から名畑典樹ら11名を獲得した。2月25日には、Jリーグ百年構想クラブに承認、ホームタウンを「葛飾区を中心とした東京都全域」に拡大する構想があることも明らかになった。 リーグでは、東京都1部で優勝し関東社会人サッカー大会に挑むと、11月28日に行われた準決勝でFC TIUを4-2(延長)で下し、関東2部昇格を決めた。翌11月29日、決勝でアヴェントゥーラ川口を下し初優勝を果たした。 2021年、田鍋陵太や冨岡大吾、土田快樹が引退するなど8名が退団した。一方で、千葉から下平匠、東京Vから河野広貴、群馬から岡田翔平、市川SCから幸野志有人、東京ユナイテッドFCから田中優毅ら10名を獲得した。初参戦となる関東2部では10勝6分2敗の2位でフィニッシュ、12月25日に行われた1部10位桐蔭横浜大学FCとの入替戦を4-1で勝利し、関東1部昇格を決めた。 2022年、青木剛(引退)や高櫻健太(FC CASA FORTUNA OYAMAへ移籍)ら7名が退団した。一方で、相模原から稲本潤一、磐田から今野泰幸、仙台から関口訓充、横浜FCから伊野波雅彦の元日本代表4名やC大阪から秋山大地、今治から玉城峻吾ら11名を獲得した。
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