サックバットとは? わかりやすく解説

トロンボーン

(サックバット から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 10:15 UTC 版)

トロンボーンは、金管楽器の一種である。語源はトランペットを意味するイタリア語trombaに、「大きい」を意味する接尾語 (-one) を付けたものであり、「大きなトランペット」という意味である。


  1. ^ 『名曲の暗号 : 楽譜の裏に隠された真実を暴く』佐伯茂樹音楽之友社 2013.12)p107
  2. ^ Douglas Yeo (2005). “Some Clarity About the Cimbasso”. The Brass Herald: 56-57. http://www.yeodoug.com/articles/Yeo_Brass_Herald_cimbasso_2005.pdf. 
  3. ^ James Gourlay, The Cimbasso: Perspectives on Low Brass performance practise in Verdi's music, オリジナルの2007-07-02時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20070702183012/http://www.jamesgourlay.com/downloads/james_gourlay_cimbasso_paper.pdf 
  4. ^ Review of Kings; www.parisdjs.com. Wesley contributes to the tracks "Howlin' With Fred"


「トロンボーン」の続きの解説一覧

サックバット (sackbut)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 05:39 UTC 版)

トロンボーン」の記事における「サックバット (sackbut)」の解説

トロンボーンの祖となった古楽器である。現代トロンボーン酷似しているが、全体ベル小さくベル開き方も比較的ゆるやかである。現代トロンボーンよりずっと軽量で、大きな音は望めないが柔らかな音色持ち小編成の合奏オーケストラや声楽とのアンサンブルに向く。アルト・テナー・バス・コントラバスの各サイズ楽器がある。エッガー社製が有名。

※この「サックバット (sackbut)」の解説は、「トロンボーン」の解説の一部です。
「サックバット (sackbut)」を含む「トロンボーン」の記事については、「トロンボーン」の概要を参照ください。

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