サックス器官(-きかん、英: Sachs organ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 06:02 UTC 版)
「魚類用語」の記事における「サックス器官(-きかん、英: Sachs organ)」の解説
デンキウナギが600-860Vの起電力の発電器官とは別に、体の後部に持っている起電力の弱い発電器官。構成する電函の起電力は主器官の起電力と同じ(百数十mV)だが、各電函の間隔が大きい。方向探知機の発信機としての機能を持つと考えられている。
※この「サックス器官(-きかん、英: Sachs organ)」の解説は、「魚類用語」の解説の一部です。
「サックス器官(-きかん、英: Sachs organ)」を含む「魚類用語」の記事については、「魚類用語」の概要を参照ください。
- サックス器官のページへのリンク