機能およびレパートリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 08:01 UTC 版)
「ドゥルシアン」の記事における「機能およびレパートリー」の解説
ドゥルシアンは柔軟な楽器で、屋外のバンドで演奏するのに十分な大音量を出せ、室内楽で演奏するのに十分に静かで、合唱団に参加できるのに十分な表現力を持つ。 その用途は広く、ショームと舞曲を演奏したり、都市の夜警のサックバット(トロンボーン)代わりに使われたり、室内楽や、ヴェネツィアやドイツではジョヴァンニ・ガブリエーリやハインリッヒ・シュッツといった作曲家によって、コーリ・スペッツァーティのレパートリーに使われた。 ダリオ・カステッロのソナタでは明示的ドゥルシアンのパートが加えられている。
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