キララタレント事務所
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「NOBELU -演-」の記事における「キララタレント事務所」の解説
碑文谷 タケル(ひもんや-) 階級はゴールドクラス。 2003年4月27日生まれの10歳、O型。身長145cm体重44kg。 趣味はスポーツ全般と釣り、特技は剣道。 熱血気味だが真っ直ぐで仲間思いの性格。 父が蒸発し居なくなった家計を支えるために役者を目指している。 ミコに好意を抱いて愛しており、妹に過保護に接している。 当初はプロ意識が高いため、素人のノベルを見下していたが後に仲良くなっている。後にノベルがタケルの代わりに10時間以上もサユミの手術を見守り続けた事を知り、「馬鹿」と言いつつも、ノベルを泣きながら抱きしめていた。 ケンジとの対決では術中のサユミの事に気を取られてピンチになったが、覚醒して紐を噛みちぎる怪演で勝利した。 大オーディションではナツコにより11thに指名された。 蛇崩 ナツコ(じゃくずれ-) 階級はゴールドクラス。 2003年11月6日生まれの10歳。A型。身長146cm体重34.2kg。 人を見下したような高慢な態度をとるが、実際には臆病で情緒不安定な性格。 趣味はクラシックバレエとジャズダンス、特技は書道で2段。 愛する母は男やエロ絡みのスキャンダルまみれの有名女優(ナツコによれば実際は父親しか愛しておらず、ナツコを育てる為にスキャンダルに手を染めまくっていただけ)で、そのイメージを払拭するために清純派女優になろうとしている。その事はノベルにのみそれを話した。だがナツコ自身、ノベルに話した事に驚いていた。 南雲との対戦ではダブルスコア以上の差をつけられるが覚醒し、母の男を取っかえ引っ変えしていた際の愛や思いを理解し、死んだ男を過去の男に変えるという演技で逆転勝利を収めた。 大オーディションでは南雲により10thに指名された。 星名 ヒバリ 階級はシルバークラス。 通称:ヒバリ姫。 有力者の娘で傍若無人な女王様気質。その為、周りからは嫌われ気味(本人は自覚なし)。 トーリのファンで恋心を抱いているがまるで相手にされていない(それどころかブスと言われてしまった)。 貧乏なノベルが同じ事務所に所属しているのが気に入らずいじめの標的にする(尿をかけるなど、犯罪で異常かつ過激な事もやっていた)。その後、ゴールドへの進級試験でノベルに敗れて別の事務所に移籍した。後に金目的でサンタ達に攫われ、一時はノベルを騙し自分を悲劇のヒロインに見立てるなどしたたかに画策したものの失敗。後に言葉巧みに(家庭環境などを利用し)騙したノベルにより救われ、悲劇のヒロインを演じる為に記者会見を開いた後。最終話ではノベルに「抜けがけは許さないわよ」とノベルの乗るイギリス行きの飛行機に乗っていた(席は隣であった)。ちなみにカイリをトーリと勘違いしていた。 ノベルとの対決では真ん中の子と繋がったノベルが他のゴールドクラスの子役の後にトーリを演じた事でトーリへの恋心を突かれ陥落し、敗北した。 大オーディションでは健太に威圧をかけ、8thに指名される。 堤健太 階級はブロンズクラス。 ノベルや清五郎の同級生。 母が星名家の使用人のため、ヒバリの右腕としてノベルをいじめていた(これがきっかけでノベルは別人格に目覚める)。マーロウ(ノベル)によって恐怖を抱いた後に心を揺さぶられ、ヒバリと疎遠になった後はノベルの友人として改心する。 清五郎に対しては今でもやや威圧的な態度をとり、そのおかげか大オーディションで7thに指名させた。自分から面は良くないと発言したり、四葉がケンジとテニスをしているのを見てブサメンコンビと発言した為、そこまで良い顔ではないと思われる。 大オーディションでは清五郎に高圧的だったのが幸いして(?)選ばれた。 田中 純也 / 市川 清五郎(芸名) 階級はブロンズクラス。 短髪にぽっちゃり体型、ソバカスが特徴。 ノベルの同級生で友人。 どこにでもいるデブキャラとしてひっそりと学校生活を送るために芸名を使用している。 雑学を披露するのが趣味だったが、マモリに完敗してからは彼女に心酔して後を追い掛け回している。ノベルのDIDについて理解がある数少ない人物。 演技レベルは決して高くないが、マモリの思いつきで大オーディションの6thに指名される。 安西 圭一郎 ゴールドクラスの専属トレーナー。 車椅子に座っている。 四人の子役マスターを育て、事務所を大手に押し上げた実力者。外面は冷酷かつ容赦のない激しい性格で、子役達にも容赦無く現実を突きつけ成長を促す一方で、内面では子役の性格なども考慮した上で育成をしていた(去りゆくナツコにお前の性格上、天狗にならないように…と呟いていたことからも伺える)。 理由は不明だが、DIDについての知識も豊富で、ノベルやミコの副人格を見出した他、トーリがメイクィーンを自在に具現化するよう仕立てることにも成功している。 実はノベルの母親のイズミとは幼馴染で恋心もあったが、友人だったノベルの父親からイズミも足の自由も含め全てを根こそぎ奪われた過去を持っている。ノベルがイズミの息子なのはイズミが発言する迄知らなかった。 平泉 カンナ キララタレント事務所所属・ブロンズクラスのマネージャー。 年齢は22歳。 ゆとり世代ということもあってか、楽観的でキャラ1空気も読めないが、劇中では数少ない良識人。事務所子役の活躍に泣いて喜んだりすることもあり、子役達に愛情を持っている。
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