キノリンとは? わかりやすく解説

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キノリン【quinoline】

読み方:きのりん

ベンゼン環ピリジン環が縮合した構造複素環式化合物特異臭のある無色液体コールタールから得られ、また合成もできる。には不溶染料合成原料分析試薬利用


キノリン

分子式C9H7N
その他の名称ヒノリン、キノレイン、1-ベンゾアジン、ベンゾ[b]ピリジン2,3-ベンゾピリジン、Quinoline、Chinoleine、1-Benzazine、Benzo[b]pyridine、2,3-Benzopyridine、Benzazine、Chinoline
体系名:キノリン


キノリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/05 02:32 UTC 版)

キノリン (quinoline) は分子式 C9H7N、分子量 129.16 の複素環式芳香族化合物の一種である。その構造を、1-アザナフタレン1-ベンズアジンベンゾ[b]ピリジンと表すこともできる。無色で吸湿性の油状物質で、強い臭いをもつ。




  1. ^ 毒物及び劇物指定令(昭和40年1月4日政令第2号)第2条第22号の4 - e-Gov法令検索
  2. ^ 法規情報 (東京化成工業株式会社)
  3. ^ Clarke, H. T.; Davis, A. W. Org. Synth., Coll. Vol. 1, p.478 (1941); Vol. 2, p.79 (1922). オンライン版


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