ヒートポンプ
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ヒートポンプ(英: heat pump)とは、大気中の熱を汲み上げ、熱エネルギーに転換するしくみをいう[1]。
- 1 ヒートポンプとは
- 2 ヒートポンプの概要
ガス・ヒートポンプ (GHP)
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「ガス機器」の記事における「ガス・ヒートポンプ (GHP)」の解説
ガスエンジンによりコンプレッサーを動かし、冷媒を圧縮・膨張させることで冷熱を発生させて冷房機として利用できる機器。発売当初は大型のものだけであったが、のちに一般家庭にも設置可能な、5馬力程度の機種も発売された。ただし、現在は小型のものは1社を除き、すべてのメーカにおいて生産を終了している。寒冷時には冷媒サイクルを逆転させ、コンプレッサで圧縮することで冷媒温度を上げ、これを循環させることで暖房を行う。ガスをエネルギー源として冷房が行えるのは、このガス・ヒートポンプと後述する吸収式冷凍機のみである。
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