ガスマスクガール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/02 08:45 UTC 版)
| ガスマスクガール | |
|---|---|
| メンバー |  畠山達也 山元康輔  | 
    
| 結成年 | 2008年 | 
| 解散年 | 2011年 | 
| 事務所 | よしもとクリエイティブ・エージェンシー | 
| 活動時期 | 2008年3月 - 2011年8月 | 
| 出身 | NSC大阪校29期 | 
| 現在の活動状況 | 解散 | 
| 芸種 | 漫才、コント | 
| 同期 |  見取り図 吉田たち コマンダンテなど  | 
    
| 受賞歴 | |
|  2009年 第30回ABCお笑い新人グランプリ 審査員特別賞 2010年 第31回ABCお笑い新人グランプリ 新人賞  | 
    |
ガスマスクガールは、かつてよしもとクリエイティブ・エージェンシーで活動していたお笑いコンビ。大阪NSC29期生。2008年3月にコンビ結成。2011年7月27日に解散することを発表し、2011年8月16日に行われた単独ライブを以て解散[1][2]。
メンバー
- 岩手県花巻市出身。
 - 身長165cm、体重52kg、血液型はO型、靴のサイズ26.5cm。
 - 以前は「レインライオン」→「マフラーマン」→「春霞」というコンビを組んでいた。
 - 解散後は、元「キャサリン」(元「ドルフィンズ」)の浮田修平とのコンビ「シチガツ」として活動していたが、2015年5月31日に解散し[3]、その後はピン芸人として活動。
 - 第83回(2015年下期)赤塚賞にて、「マジシャン奇術無仕掛の事件簿」で佳作受賞[4]。
 - 2016年6月30日、6月いっぱいで吉本興業を退社することをTwitterで発表した[5]。
 - 同年10月20日発売の「少年ジャンプGIGA 2016 vol.4」に、読切りマンガ『凡太は普通に生きている』が掲載され、漫画家デビューを果たす[6]。
 - お笑いコンビ「スマイラーズ」のメンバーである畠山達也(NSC大阪校37期生)は同姓同名の別人である。
 - 2021年10月18日、お笑いトリオ「ジェラードン」海野裕二の働きかけ[7]で吉本興業に復帰。同時に芸人として活動を再開することをTwitterで発表した[8]。
 - 2023年11月2日より『コミックシーモア』にて先行配信されている漫画『カスミの地味な未確認生物的返済生活』で、原作を前野悠介が務め、畠山は漫画を担当している[9]。『川島・山内のマンガ沼』の番組の企画で「ソルマーレ編集部からマンガ家デビューする権利」を獲得したことによる[9]。
 
- 大阪府大阪市平野区出身。
 - 身長173cm、体重67kg、血液型はA型、靴のサイズ26.5cm。
 - 以前は「笑政会」というコンビを組んでいた。
 - ニックネームは「ヤマゲン」。
 - ネタ中における小道具の製作を担当。
 - 解散後は、元「野球家族」の舘野忠臣と共に「ネコニスズ」というコンビを結成し、タイタンへ移籍。現在は「ヤマゲン」の芸名で活動している。
 
概要
- コンビ名の由来は、山元のピン芸人時代の芸名をそのままつけた。
 - 同期の見取り図と共に、大阪NSC29期生で初のワラbメンバーとなった。
 - 第30回ABCお笑い新人グランプリにて、審査員特別賞受賞。
 - M-1グランプリ2009にて準決勝進出。
 - 第31回ABCお笑い新人グランプリにて、2年連続となる決勝進出。
 
芸風
出演
テレビ
- オンバト+(NHK総合)戦績0勝1敗 最高361KB
 - とんねるずのみなさんのおかげでした・細かすぎて伝わらないモノマネ選手権 (フジテレビ) - 山元のみ
 - 爆笑ホワイトカーペット(フジテレビ) - キャッチコピーは「関西お笑い新世代」
 - オールザッツ漫才(毎日放送)
 - ABCお笑い新人グランプリ(朝日放送) - 2年連続決勝進出。
 - 麒麟の部屋(毎日放送)
 - マヨブラ流(読売テレビ)
 - 千鳥のぼっけぇTV!(GAORA)
 - 銀シャリのbaseベイベー(GAORA)
 - 炎上base(関西テレビ)
 - ゼッタイジャルっ!(関西テレビ、2010年7月16日)
 
- インターネット配信
 
- ニコニコbase(ニコニコ動画)
 
DVD
- お初~見取り図・ガスマスクガールのネタ8本 打ち上げ映像もあるんだって!?~(2010年11月24日発売、よしもとアール・アンド・シー)[10]
 
受賞歴
- 2009年 第30回ABCお笑い新人グランプリ 審査員特別賞
 - 2010年 第31回ABCお笑い新人グランプリ 新人賞
 
出囃子
単独ライブ
- 2009年 
    
- 12月19日 - 「解禁ガール」(baseよしもと/大阪)
 
 - 2010年 
    
- 2月11日 - 「ガスマスクトーク」(baseよしもと/大阪)トークライブ
 - 5月2日 - 「ギリモザ!単独ガール」(baseよしもと/大阪)
 - 8月20日 - 「見取り図ガスマスクの単独2本立て!しかも値段は1000円なんだって!?」(なんばグランド花月/大阪)見取り図との合同単独公演
 - 11月28日 - 「週刊少年単独ガール」(baseよしもと/大阪)
 
 - 2011年 
    
- 4月10日 - 「ガスマスクの会」(5upよしもと/大阪)
 - 6月30日 - 「ガスマスクトーク」(5upよしもと/大阪)トークライブ
 - 8月16日 - 「5up!単独ガール~ベストネタコレクション~」(5upよしもと/大阪)
 
 
脚注
- ^ 5upよしもと (2011年7月27日). “「ガスマスクガール」解散のお知らせ”. 2016年7月1日閲覧。
 - ^ お笑いナタリー (2011年7月27日). “ガスマスクガールが解散”. 2016年7月1日閲覧。
 - ^ Twitter・畠山達也 - 2015年5月31日 13:35(2016年7月5日閲覧)
 - ^ Twitter・畠山達也 - 2015年12月7日 17:35
 - ^ Twitter・畠山達也 - 2016年6月30日 15:38(2016年7月1日閲覧)
 - ^ “元ガスマスクガール畠山達也がマンガ家デビュー「少年ジャンプGIGA」に掲載”. お笑いナタリー. (2016年10月20日) 2016年10月21日閲覧。
 - ^ “元ガスマスクガール畠山達也が電撃芸人復帰! 芸人×漫画家の両立で「伝説が始まります」”. FANY Magazine (2021年10月18日). 2021年10月18日閲覧。
 - ^ [1](2021年10月19日閲覧)
 - ^ a b “吉本芸人2人がマンガ家デビュー、「川島・山内のマンガ沼」4コママンガ王を経て”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年11月2日) 2023年11月2日閲覧。
 - ^ お笑いナタリー (2010年11月19日). “見取り図とガスマスクガールのDVDがまもなく発売”. 2016年7月1日閲覧。
 
外部リンク
- 公式プロフィール(インターネットアーカイブ版)
 - 見取り図・ガスマスクガール | よしもとアール・アンド・シー - ウェイバックマシン(2016年8月16日アーカイブ分)
 - 畠山達也のブログ(現ブログ)
 - 畠山達也の『クソブロ』(旧ブログ)
 - 畠山達也 (@hatatatsu1124) - X
 - 畠山 (@hatatatsu) - Instagram
 - ネタマンガ
 - ネコニスズ ヤマゲン (@yamagen4) - X
 - 山元康輔の『鉄塔大和路線』
 
ガスマスクガール(GMG)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/23 23:59 UTC 版)
「ガスマスクガール (漫画)」の記事における「ガスマスクガール(GMG)」の解説
ガスマスクを被って戦う氏家霧花に、ワッタが付けた名前。一般には「マスクさん」と呼ばれている。
※この「ガスマスクガール(GMG)」の解説は、「ガスマスクガール (漫画)」の解説の一部です。
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