ガオファイガー関連機体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 08:05 UTC 版)
「勇者王ガオガイガーシリーズの登場メカ」の記事における「ガオファイガー関連機体」の解説
諸元ファントムガオー型式番号 F-111 分類 Tactical support and Air superiority Fighter 所属 国際連合 設計 GGG 開発 GGG 製造 GGG 全高 5.5m 全長 21.2m 全幅 20.1m 乾燥重量 39.5t 全備重量 82.1t 動力源 Gストーン動力ウルテクエンジン アップデート型GE 112-BA-G 出力 理論上無限(ウルテクエンジン) 推力 5.2t(GE 112) 巡航速度 540kt 最高速度 大気圏内:20,000kt 航続距離 理論上無限 上昇限度 大気圏外 武装 非武装 乗員人数 1人 搭乗者 獅子王凱 その他 計画責任者:Dr.雷牙(GGGアメリカ)初期上昇:毎分150,000mメインプロセッサ:デルフト型量子コンピュータ初期型コンピュータ言語:Raiga ver.8.1処理能力:150tflops特殊装備:ガオファイガー ドッキングシステム ファントムガオー エヴォリュダー・ガイの搭乗する戦闘機型ガオーマシン。幻影を意味するphantom(ファントム)の名の通り、ファントムカモフラージュという光学迷彩機能を備えている。 諸元ガオファー分類 可変ロボット 所属 国際連合 設計 GGG 開発 GGG 製造 GGG 全高 22.3m 重量 39.5t 内蔵タンク総量 3Gt 装甲材質 モノクリスタルメタル 動力源 Gストーン動力ウルテクエンジン 推進機関 腰部Gインパルスドライブ 最大出力 計測不能 推力 計測不能 巡航速度 280kt 最高速度 大気圏内:350kt 航続距離 理論上無限 武装 ファントムクロー 防御装備 Gパワーバリアシステム 乗員人数 1人 搭乗者 獅子王凱 その他 GSライドクラス:機密メインプロセッサ:デルフト型量子コンピュータ初期型コンピュータ言語:Raiga ver.8.1処理能力:150tflops ガオファー エヴォリュダー・ガイとファントムガオーがフュージョンしたメカノイドで、ガオファイガーのメインブロックを構成する。戦闘能力はガイガーを凌ぐ。腹部のリングジェネレーターはこの形態ではF.F用のプログラムリングを生成するために使用される。この他にもファントム/ウォールリングを生成可能だが、劇中で単体でプログラムリング以外のリングを生成することは最後まで無かった。なお、フュージョンコールはガオファーの場合のみ呟くような小声になっている。 ドリルガオーII ガオファイガーの両足部になるガオーマシン。ドリルガオーとほぼ同型のドリル戦車だが、ドリルが節目ごとに逆回転し、4枚のフィンが付いている貫通力や掘削力よりも破砕を目的とした構造となっている。劇中未使用であるが、それ同様ガオファーの腕部に装備することができる。本機と次項のライナーガオーIIは最低3機の建造が確認されている。 全長:18.2m、重量:299.0t ライナーガオーII ガオファイガーの両肩、および両上腕部を形成するガオーマシン。ライナーガオーと異なりライナーと名前はついているがロケット型となっている。これにより、「線路の上しか走れない」というライナーガオー最大の特徴兼問題点を解消している。ガオファイガーが破壊された際の脱出装置としての役割も持つ。合体時には700系新幹線の試験車のような形状になる。ロケット型である為、準備稿名はH2ガオーだった。 全長:13.1m、重量:133.3t ステルスガオーIII ステルスガオーの後継機。ステルス爆撃機型だが、それと比べ多少小さくなり、またステルスガオーIIと比較しても遥かに小型化されたウルテクエンジンを搭載している。また、ファントムリングをエネルギー粒子で構成する方式に変更したことにより、両端に装着されていたリングをオミット、ニューロノイド用グリアノイドから発展した新型ウルテクエンジンを搭載し、失われていたステルス性の回復に成功している。合体状態では推進機関を用いる場合は翼の両端が展開し緑翠色に発光噴射する可変機構が用いられている。本機は最低2機の建造が確認されている。 全幅:35.0m、重量:122.7t 諸元ガオファイガー形式番号 GBR-11 分類 ファイティング・メカノイド 所属 国際連合 設計 GGG 開発 GGG 製造 GGG 全高 32.0m 全幅 35.0m 重量 660t 動力源 Gストーン動力ウルテクエンジン アップデート型 推進機関 ウルテクエンジン×2 最大出力 20,000,000kw以上 推力 1500t×2 最高走行速度 185km/h 最高飛行速度 宇宙空間内:M600以上 航続距離 理論上無限 武装 ブロウクンファントムドリルニー 防御装備 プロテクトウォール 選択式装備 ディバイディングドライバーガトリングドライバーゴルディオンハンマーマーグハンド 必殺技 ヘル・アンド・ヘブンハンマーヘル・アンド・ヘブン 乗員人数 1人 搭乗者 獅子王凱 その他 計画責任者:Dr.雷牙(GGGアメリカ) ガオファイガー 正式名称「ファイティング・ガオガイガー」。ガオガイガーに代わる地球防衛の要「ガオファイガー・プロジェクト」の中核として建造されたファイティングメカノイド。Gストーン以外は純地球製だが、弾丸Xのシステムを再検討しエヴォリュダー能力とリンクさせることによって実現されたエヴォリュアル・ウルテク・パワーによって基本性能はガオガイガーを凌ぐ。額のGストーンには従来と異なりGGGのマークが刻まれており、合体完了時にはエヴォリュダー・ガイのように、左手の甲にGストーンの紋様が浮かび上がる。赤の星の戦闘用メカノイドであるパルパレーパ・プラスと互角の戦闘力を誇るも、凱がペイ・ラ・カインの姿を見て動揺した隙を突かれて大破する。 武装 ブロウクンファントム スターガオガイガーから更に発展させた攻撃装備。エネルギー粒子によるファントムリングを生成することで、リングを破壊されると使用できないという弱点を克服しており、レプリガオガイガーのブロウクンファントムを正面から破っている。 プロテクトウォール スターガオガイガーのそれと異なり反射機能が復活しており、ギムレット・アンプルーレの荷電粒子砲を跳ね返している。 ヘル・アンド・ヘブン パイロットの凱がサイボーグからエヴォリュダーに転生したことで、ヘル・アンド・ヘブンの負担も減少したが、不完全な必殺技であることに変わりはない。劇中では2回使用。1回目はレプリガオガイガーのヘル・アンド・ヘブン・ウィータとのヘル・アンド・ヘブン合戦を制する。2回目はパルパレーパ・プラスのゴッド・アンド・デビルに使用するも、凱がペイ・ラ・カインに動揺したことで生じた隙を突かれて敗れている。
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