カローラとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 自動車技術一覧 > カローラの意味・解説 

カローラ KE10

日本モータリゼーション確固たるものにした大衆車
新開発K型エンジン(1100cc)の搭載、ストラットタイプのフロントサスペンション採用などにより、このクラス世界最高水準性能快適な乗心地実現。安全パッド、2速ワイパー、シートベルトアンカなど安全装備充実
(スタイル)
世界乗用車のデザイン流行を採り入れ、スポーティなセミ・ファストバックとダイナミックなフロントグリル備えている。
(高速設計)
新しく開発した1100ccエンジン(K型)の搭載により、最高速度加速性能は、このクラス世界最高水準実現
5ベアリング、ダブルチェーンドライブのハイカムシャフト、容量大きオルタネータなどの採用により連続高速耐久性抜群
(経済設計)
燃焼効率良い高性能エンジン最適走行条件選べる前進4段ミッションフロアチェンジの採用などにより操作性向上し燃料消費率は1Lあたり22km。
(快適設計)
ストラットタイプのフロントサスペンション、6.00-12 4PR タイヤ採用などにより、快適な乗り心地得られる。音を出さず、音を伝えず、音を入れずの3原則徹底追及エンジンサスペンションスプリングボデー骨格構造などを改良し静かさ確保
(安全設計)
安全パッド、2速ワイパー、シートベルトアンカー、フロントシート前倒防止機構など安全上必要と思われるものは、全車種に採用

保管場所:トヨタ博物館 (〒480-1131 愛知県愛知郡長久手町大字長湫横道41100号)

製作(製造)年:1966

製作者(社):トヨタ自動車工業株式会社

資料種類:量産品

現状:展示(静態)・公開

車名 / 製作
車名:カローラ

モデル名:KE10

会社名:トヨタ自動車工業株式会社

製作年:1966

車種用途:大衆乗用車

実車所在/模型:トヨタ博物館

型式 / 重量
スタイル:セダン

ドア:2ドア

乗員:5名

車両重量:690kg

車両総重量:965kg

車体 / 寸法
バンパー:スチール

ステップ:なし

全長:3845mm

全幅:1485mm

全高:1380mm

タイヤサイズ:6.00-12 4PR

特徴:セミファーストパック

車体 / 車軸 /
操縦 / 付属
前軸:ストラット

後軸:浮動 バンジョー

軸距:2285mm

トレッド×後トレッド:1230×1220mm

ステアリング:ウォーム&セクターローラー

ダンパー:ショックアブソーバー(前後)

スタビライザー:リーフスプリング兼ね

特徴:フロアシフト 前:コイル及びリーフスプリング 後:非対称板ばね

機関 / 寸法 /
出力
冷却/気筒配列:水冷/直列4気筒(K型)

機構:OHV

気化器:2パレル ダイヤフラムポンプ

内程×行程:75mm×61mm

排気量:1077cc

最高出力/回転数:60PS/6000rpm

最大トルク/回転数:8.5kgm/3800rpm

過給機:なし

燃料タンク容量:36L

特徴:20°スラントエンジンで、全高低くするとともにサービス性を向上。クランクシャフト5ベアリング

ハイブリッド
ハイブリッドシステム形式:なし

駆動系
変速機:前進4段後退1段

駆動方式:FR

性能
モード燃費:-

その他事項:最低地上高:170mm;前照灯:2灯;ワイパー:2速タンデム型リンク連動式;足ブレーキ:(前)2L、(後)L・T;手ブレーキ:機械式2輪制動;圧縮比:9.0;最終減速:4.222(ハイポイドギヤ);オールシンクロメッシュ;最高速度:140km/h;燃費率:22km/L(舗装平坦時速51;加速性能:SS 1/4マイル 19.7秒



このページでは「日本の自動車技術240選」からカローラを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からカローラを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からカローラを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カローラ」の関連用語

カローラのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カローラのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
社団法人自動車技術会社団法人自動車技術会
COPYRIGHT(C)SOCIETY OF AUTOMOTIVE ENGINEERS OF JAPAN, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS