ウィリアムズ・FW29
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 16:32 UTC 版)
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カテゴリー | F1 | ||||||||
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コンストラクター | ウィリアムズF1[1] | ||||||||
デザイナー | ![]() ![]() |
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先代 | ウィリアムズ・FW28 | ||||||||
後継 | ウィリアムズ・FW30 | ||||||||
主要諸元 | |||||||||
シャシー | カーボンファイバー アラミド モノコック | ||||||||
サスペンション(前) | ダブルウィッシュボーン プッシュロッド トーションバー・スプリング | ||||||||
サスペンション(後) | ダブルウィッシュボーン プッシュロッド トーションバー・スプリング | ||||||||
エンジン | トヨタ RVX-07 2396cc V8. NA ミッドエンジン | ||||||||
トランスミッション | ウィリアムズ/Xtrac製 7速, セミAT シームレスシフト. | ||||||||
燃料 | ペトロブラス | ||||||||
タイヤ | ブリヂストン | ||||||||
主要成績 | |||||||||
チーム | AT&T ウィリアムズ | ||||||||
ドライバー | 16. ![]() 17. ![]() 17. ![]() |
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コンストラクターズ |
0 | ||||||||
ドライバーズタイトル | 0 | ||||||||
初戦 | 2007年オーストラリアグランプリ | ||||||||
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ウィリアムズFW29 (Williams FW29) はウィリアムズF1が2007年のF1世界選手権に投入したフォーミュラ1カー。
開発
前年モデルのFW28に比べ、フロントノーズ部とサイドポンツーン、リヤ部が大きく変更されたが、前作の発展モデルとほとんどいってよい。サイドポンツーン全面を絞り込み、2006年に起きた信頼性の問題に対処するためにエンジンとエキゾーストマニホールドのパッケージを改良し、空力効果を向上させるためにトップデッキをより低く狭くした。
エンジンはコスワースとの契約を1年限りで終え、この年からトヨタ製カスタマーエンジンの供給を受ける。
2007年シーズン
ドライバーはニコ・ロズベルグが残留。マーク・ウェバーが移籍し、サードドライバーのアレクサンダー・ヴルツがレギュラーに昇格した。
前年は極端に低かった完走率が向上し、最終的にはエンジン供給元のトヨタを上回るコンストラクターズ4位を獲得した。2年目のロズベルグは予選Q3進出の常連となり、20ポイントを獲得してエースの地位を確立した。ヴルツは第16戦中国GP後に引退を表明し、最終戦はサードドライバーの中嶋一貴が参戦した。
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2007年イタリアGPでモンツァを走行するFW29(ドライバーはアレクサンダー・ヴルツ)
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2007年イギリスGPでシルバーストン・サーキットを走行するFW29(ドライバーはヴルツ)
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2007年ブラジルGPでニック・ハイドフェルドをオーバーテイクするニコ・ロズベルグ
スペック
シャーシ
エンジン
記録
年 | No. | ドライバー | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | ポイント | ランキング |
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2007 | 16 | ![]() |
7 | Ret | 10 | 6 | 12 | 10 | 16 | 9 | 12 | Ret | 7 | 7 | 6 | 6 | Ret | 16 | 4 | 33 | 4th |
17 | ![]() |
Ret | 9 | 11 | Ret | 7 | 3 | 10 | 14 | 13 | 4 | 14 | 11 | 13 | Ret | Ret | 12 | ||||
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TD | TD | TD | TD | TD | 10 |
- ドライバーズランキング
- ニコ・ロズベルグ 9位
- アレクサンダー・ヴルツ 11位
- 中嶋一貴 22位
参照
- ^ “The Williams-Toyota FW29 technical specification”. 2007年2月16日閲覧。
「ウィリアムズ FW29」の例文・使い方・用例・文例
- ウィリアムズ師
- きのうウィリアムズさんとかいう人が訪ねてきました。
- 自分の英語力をウィリアムズさんを相手にして試してみた.
- 彼は、ウィリアムズのヒットのためにはるばるやってきた
- テッドウィリアムズには、かつて打率が.400を上回っていた
- 浅越選手は,5月30日,パリのローランギャロスでの4回戦で,2002年の全仏オープン優勝者である米国のセリーナ・ウィリアムズ選手と対戦した。
- ビーナス・ウィリアムズ選手とロジャー・フェデラー選手がウィンブルドンで優勝
- 7月2日,ウィンブルドン選手権女子シングルス決勝が,ともに米国出身のリンゼイ・ダベンポート選手とビーナス・ウィリアムズ選手との間で行われた。
- ウィリアムズ選手は第14シードだったが,第1シードのダベンポート選手を4-6,7-6,9-7で破り,ウィンブルドンのシングルスで3度目のタイトルを手にした。
- ウィリアムズ選手は,1968年に同大会がすべての選手に開放されて(オープン化されて)以降,最も低いシードから優勝した選手となった。
- ウィリアムズ選手は立て続けに9ポイントを奪って反撃したが,ダベンポート選手がそのセットを取った。
- ウィリアムズ選手は,タイブレークの末,第2セットを取った。
- 接戦だったが,最終的にウィリアムズ選手がそのセットを9-7で奪い,試合にも勝った。
- ウィリアムズ選手はインタビューで「とても興奮している。厳しい試合だった。足を動かし続け,活力を維持し,できるだけ積極的にいくよう努めた。」と話した。
- インディはマット・ウィリアムズという名の若者(シャイア・ラブーフ)に出会う。
- ウィリアムズ・トヨタの中(なか)嶋(じま)一(かず)貴(き)選手はこのレース唯一の日本人ドライバーだった。
- 1月30日,杉山愛選手とスロバキアのダニエラ・ハンチュコバ選手は女子ダブルス決勝で米国のセリーナ・ウィリアムズ,ビーナス・ウィリアムズ姉妹と対戦した。
- 3回戦でクルム伊達選手は,第1シードで前回優勝者のセリーナ・ウィリアムズ選手と対戦した。
- クルム伊達選手はウィリアムズ選手にストレート負けして,ベスト16に到達できなかった。
- 突然,この博物館のセオドア・ルーズベルトの蝋(ろう)人形(ロビン・ウィリアムズ)や他の展示物が暴走し,パーティーは大混乱になってしまう。
固有名詞の分類
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