その他の機材とは? わかりやすく解説

その他の機材

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 16:56 UTC 版)

野呂一生」の記事における「その他の機材」の解説

アンプデビューアルバムレコーディング当時ステージではポリトーンを使用その後アルバムHALLE』の頃までコンボタイプのヤマハ・F100-115を2台ステレオ使用していた。次作SUN SUN以降はラックタイプのプリアンプヤマハPG1)を使用し音色自体プリアンプから直接PA送りモニター用としてパワーアンプヤマハP-2200)を経由しヤマハPAスピーカーやエレクトロボイス社製フルレンジスピーカー出力するというシステム代わる。このシステムにした経緯としては、カシオペア第1期後期から海外ツアーに出ることが多くなったことにより、その際機材現地税関ストップかかったり、輸送中のトラブル機材本番までに間に合わず現地調達をする、あるいは現地PAやマイキングの関係で自分の音が満足に出せない、などの経験踏まえたのであるとしている。その後1980年代後半からイシバシ楽器ブランドであるテクニカル・デザインのプリアンプCGC90(後に東日本大震災チャリティーオークション出品されている)も併用し90年代後半からはモデリングプリアンプであるヤマハDG-1000(野呂本人要望合わせたカスタム仕様)を長年使用していた。2015年からヤマハ傘下であるライン6社製のサウンドプロセッサーであるPOD HD Pro X使用し、更に2017年から同社サウンドプロセッサーHelixのフロアタイプを使用している。 エフェクター初期はダン・アームストロングのコンプレッサーであるオレンジスクイーザーをギター本体装着しBOSSのCE-1(コーラスアンサンブル)を足元に置いて使用するなどしていた。その後ヤマハ製コンパクトエフェクター専用システムボード (SB-200) に組込んで使用更には同社カセット式エフェクターシステム (PSE40A) の使用加え、『DOWN UPBEAT以降からはヤマハE1010(ディレイ)、マクソンHD-1000/HD-1501(ピッチシフター/ディレイ)などラックマウントタイプの機材中心となる90年代からはヤマハSPX等のマルチエフェクターが加わり90年半ば頃はギターシンセサイザーとしてギター装着したヤマハG1Dというピックアップユニットを介しヤマハMIDIギターコントローラーG50により同社MIDI音源MU80を鳴らすというシステム使用していた。2015年からTC エレクトロニック G-MajorマルチFXプロセッサー)とPOD HD Pro X(アンプモデリング・サウンドプロセッサー)をMIDI一括制御し、ライブなどではMIDIコントローラーヤマハMFC-10(フットペダル)を用いて曲に合わせて音色切替え使用しており、音色PAライン送りモニター用としてはヤマハ製パワードモニター (DXR12) をステレオ配置していたが、2017年から前述サウンドプロセッサーHelixフロアタイプを足元に置くようになりすべての音色をほぼ1台でコントロール外部エフェクターなどは使用しなくなりラック機材なくなっている。

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その他の機材

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/24 07:48 UTC 版)

スペースシャトル計画」の記事における「その他の機材」の解説

クローラー・トランスポーター移動式発射プラットフォーム英語版)とシャトルケネディ宇宙センター第39発射施設スペースシャトル組立棟から発射点まで輸送したボーイング747改造したシャトル輸送機は2台が存在し着陸地からケネディ宇宙センターへの輸送使われるほか、シャトル長距離輸送にも使われた。 オービタ移動システム36輪の移動トレーラーで、もともとカリフォルニアヴァンデンバーグ空軍基地米空軍打ち上げ施設のために作られたものである。これはオービタ着陸施設から打ち上げ施設移動可能にし、スペースシャトル組立棟VAB)の別個の設備クローラー・トランスポーター利用なしでの組み立て打ち上げ可能にした。ヴァンデンバーグ施設閉鎖以前は、オービタ降着装置下部車輪)を利用してオービタ整備施設OPF)から組立塔へ移動され固体燃料補助ロケット外部燃料タンク取り付けられるときだけ起こされていた。しかし、トレーラ利用によって降着装置大きな振動をかけずに整備施設から接合取り外し装置組立塔へオービタ移動させることが可能になった。 クルー移動空港車両英語版)(CTV)のうち空港移動ラウンジは、宇宙飛行士オービタ出口から輸送するために利用された。ラウンジ乗り込んだ後、宇宙飛行士運用点検施設英語版)の居住部に戻る前に再突入の際に利用される飛行服脱ぎ椅子ベッド移動し医療チェックを行う。また、アストロバン打ち上げ当日宇宙飛行士運用点検施設居住部から射点への移動着陸地点クルー移動車両からの帰還にも利用された。

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