その他おもな登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 14:29 UTC 版)
「いのち (NHK大河ドラマ)」の記事における「その他おもな登場人物」の解説
坂口一成 演:宇津井健 中川家に下宿しながら弘前の陸軍病院で働いていた外科の元軍医。除隊となり東京の女子医専に復帰。未希にとって生涯の師となる。 坂口美代 演:野際陽子 一成の妻。未希やハル、直彦たちの面倒を何かと見る。 村中ハル 演:泉ピン子 未希とは故郷へ帰る列車の中で出会い、生涯の友となっていく。東京大空襲では家族全員を失う。男に捨てられ入水自殺するも、直彦に助けられる。運び込まれた高原家で流産。東京の土地を売った金を元手に、金太と組んで津軽・東京間のりんごのヤミ売買を始め、りんご景気に乗じて財を成す。後に会社を経営するなどの実績をあげていく。 浜村直彦 演:役所広司 戦死した兄たちと同じ海軍士官だったが、特攻間際に終戦を迎える。これからの人生に失望し自殺しようと立ち寄った海で、先に入水したハルを助ける。そのことで吹っ切れ、医者を志すようになる。未希の初恋の相手。 浜村とも子 演:小林千登勢 直彦の母。夫と二人の子を戦争でなくす。もとは軍人一家の妻として親戚からも羨ましがられるような暮らしをしていた。終戦後は東京から津軽へ引き揚げ、実家の兄の海産物問屋を手伝っている。 八木金太 演:吉幾三 津軽の運び屋。未希の友人。 大場甚一郎 演:柳生博 高原医院に患者として来院した際、搬送された急患を見て、自分は産婦人科医であることを明かし、その患者は子宮外妊娠と診断してその場で手術を実施する。それがきっかけで高原医院に産婦人科医として勤務し、病院に改組した時には副院長となる。 水田教授 演:内藤武敏 直彦の母校の教授。 浜村玲子 (水田玲子→浜村玲子) 演:手塚理美 水田教授の娘。直彦の妻となる。 中川忠之 演:三上寛 中川家の長男。 中川圭子 演:海老名美どり 忠之の妻。 八田修二 演:渡辺裕之 八田鶴松 演:今福将雄 正道のシベリア抑留仲間。 花田健作 演:藤堂新二 津田平吉 演:磯部勉 津田浅子 演:日下由美 平吉の妻。征子の母。 田所久治 演:平泉成 正道が社長を務める満州の会社の社員。終戦後満州を脱出し、正道から託された荷物を高原家に届ける。その中に千恵と正道の思い出の曲を奏でるオルゴールが入っていた。 田所久子 演:今出川西紀 荒井壮太 演:塩屋俊 未希が不在中の高原医院に脚を骨折して運ばれてくる。留守を任されていた絹子と昭子が他の病院へ搬送し事なきを得た。料理屋に修行中の身で、板前になるのが夢。昭子と恋仲になり結婚。やがて自分の店を持つことになる。 荒井昭子 演:大平江利子→鹿取洋子 柴田勘助 演:小野泰次郎 直彦の叔父でとも子の兄。実家で肩身の狭い思いをしながら慣れない仕事をしている妹をなにかと面倒見ている。 山内京子 演:高崎晃子 高原医院の看護婦。 小松 演:織本順吉 信吉 演:鈴木正幸 松子 演:上村香子 信吉の妻。出産の際に出血が止まらず、同じ血液型の未希が自血を輸血。松子の命を救っている。 平田 演:奥村公延 曾我 演:早崎文司 今井 演:佐古正人 草野 演:山崎満 文造 演:今西正男 正枝、君枝、時枝 演:長内美那子(正枝)、左時枝(君枝)、浅利香津代(時枝) 正道の妹たち。 絹子 演:川島千恵→長島裕子 征子や昭子とともに集団就職のため上京。昭子と同じ工場で働いていたが、過酷な労働条件に耐えられなくなり二人して辞めてしまう。見かねた未希によって高原医院で働くこととなり、後に看護婦資格を取得して昭子と共に高原医院や後の高原病院の看護婦として未希を支えていく。 絹子の父 演:堀内泰雄 絹子の母 演:盛岡節子 スエ 演:花原照子 フキ 演:小野敦子 信吉の母。 ハマ 演:ふくまつみ ヒサ 演:由起艶子
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