しあわせショップに集う面々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 07:25 UTC 版)
「魔法のエンジェルスイートミント」の記事における「しあわせショップに集う面々」の解説
ミント 声:笠原弘子 魔法の国の姫。12歳。誕生日は24721年8月16日。身長は149.2cm。体重は本人曰く「37kgにしといて」。髪の色はエメラルド色でヘアスタイルはツインテール。 本籍は、魔法の国1丁目1番地、住所(居候先)は、トアールタウンの「おどろきもものきタウン5丁目13番地の11」。 好きなものは苺のショートケーキ、嫌いなものは皮蛋(ピータン)。純粋な心を持ちやさしくてかわいらしいところ。特技はどんなに辛くてもおなかが減る事。 母親譲りのおてんばなほど元気がよいが、わがままなところが難点(第6話でミントが「ナッツって本当に家庭的よね。」といったところで、ハーブおばさんに「まったく誰かさんとは大違いだね。」と指摘される原因である)。また、極度の方向音痴な上素っ頓狂なところがあり、よく奇妙な言動をやらかす。 所持品は、ミントコンパクト(ミントブレス)、ミントステッキ、ミントアロー。アクセサリーとして星の耳用アクセサリー、星のネックレス。呪文は「パリエルレムリン スイートミント」。 相当の大食いで、朝からハンバーガーとポテト、その上におやつとしてクッキーまで食べる。挙句の果てにはヤケ食いをすることも。 ワッフル 声:渕崎ゆり子 ミントのペットで、空飛ぶ手乗りペンギン。ポケットがある(第29話ではミントの魔法で小さくなったプラムを入れたことがある。 鳴き声は、初登場シーンのみ「クッピー」(正確には「クッピーペンペン」)、前半あたりでは「ペンペン」、後半あたりでは「ピンピン」。動物の言葉がわかるためペポリンと会話ができる。ミントとのコミュニケーション手段においては、ミントは魔法を使って会話する。第22話でミントが魔法を使えなくなった時は、会話できなくなった。名前の由来は、ミントがワッフルのお菓子が好きだったということで、名づけられた。ミントが5歳のときに拾われた(そのままペットとして飼われている) 。 プラム 声:佐々木望 人間界でミントに出来た最初の友人。年齢は作中で明かされていないが、ミントらと同世代の、快活な少年に見える。一見今風のナンパな少年で、実際可愛い女性には目が無い軟派なところがある。また高所恐怖症であるなど、マイナスなところが目に付きがちである。だが、きっかけは「かわいい娘が困っている」という動機ではあるが、ミントが警察官とトラブルになったところを機転を利かせて助け出すなど、ナッツほどではないものの、いざというときの決断力や男らしい面を時折見せる。 スポーツとのかかわりは、トアルナイツの一員(背番号3)であるが、かなりの運動音痴である。しかし、スキーだけはなぜかうまい。苦手であるとした自転車や水泳は、その後克服した旨本編で語られている。 ミントとナッツには第28話と第44話で胸タッチをしてしまいお仕置きされることもあるが、二人との関係は崩れることなく続いている。 ナッツ 声:玉川紗己子 人間界でミントに出来た友人の一人。12歳。趣味は読書。特技は料理。性格は家庭的であり、比較的おだやかなところがある。ミントの快活さに羨望を感じている。プラムとは初対面であったが、ミントとの出会いがきっかけで、プラムとも仲良くなる。ミント・プラムに比べ、やや大人びた言動を見せ、時にはプラム以上に頼もしい行動力を見せる。反面、おとぎ話の王子様にあこがれる、乙女な一面も残している。 タクト 声:渕崎ゆり子 6歳。何にでも興味を示すいたずら好きのわんぱく小僧。ミントが人間界に来る前から、「しあわせショップ」にたびたび冷やかしに訪れては「少しはお店をきれいにしたら、何か買ってやってもいい」と、憎まれ口をハーブおばさんに叩いていた。ミントがやってきて店の外から魔法で店内をきれいにした際には、目の前で起こった出来事に驚き、ミントの「きれいになったから何か買ってくれるのかな?」の言葉に、慌ててお店から逃げ出した。そんないきさつもあり、ミントの秘密を共有する仲間には加わっておらず、ミントの魔法は秘密にされている。ミント・ナッツ・プラムの3人組が行動するときは同行させてもらえないことが多い。 実は幽霊が大の苦手。発明家のトーマス博士と仲良し。 ハーブおばさん 声:丸山裕子 ミントの父方のおば(父の姉)で、幸せショップの経営者。53歳。かなり派手目・豊満なスタイルの中年女性に見える。呪文は「プリプリウインクマイルドハーブ」。 ミントの父曰く「相当の変わり者」で、いきさつは作中明かされていないが、人間界に単身で赴き、お店を開いている。第一話でプラムとナッツの人柄を見抜き、ミントの修行のお手伝いをお願いした。この際、魔法のことは4人だけの秘密とした。合わせて、しあわせショップを魔法でより綺麗にリフォームし、お店はミントに譲った。魔法は、腕を上にあげ、左手薬指にはめた紅玉の指輪をかざして使用する。きっかけさえあればいまだ恋に対しては現役であり、第25話では恋に落ちるエピソードがあった。
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