錘とは? わかりやすく解説

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いわ〔いは〕【岩/×巌/×磐】

読み方:いわ

地殻を形づくっている堅い物質

石の大きなもの。岩石。いわお。「一念—をも通す」

(「錘」「沈子」とも書く)

漁網沈めるためにつけるおもり。

㋑船のいかり。

「—下ろすかたこそなけれ伊勢の海のしほせにかかる(あま)の釣り舟」〈千載・雑上〉


おもり【重り/×錘】

読み方:おもり

重さを増すために付け加えるもの。

秤(はかり)の付属品で、物の重さとつりあわせるための金属分銅

釣り仕掛け沈めるために付ける鉛。また、漁網沈めるために付けるもの。沈子(ちんし)。


すい【×錘】

読み方:すい

人名用漢字] [音]スイ(呉)(漢) [訓]つむ おもり

はかりなどのおもり。「錘鉛鉛錘

糸を紡ぐ道具。つむ。「紡錘

難読紡錘(つむ)

[補説] 平成22年2010常用漢字表から削除人名用漢字追加された。


すい【×錘】

読み方:すい

【一】[名]はかりのおもり。分銅

【二】接尾助数詞紡錘の数を数えるのに用いる。「一万—の工場


つむ【×錘/紡錘】

読み方:つむ

糸巻きなどの心棒

糸をつむぐ機械付属品鉄製の太い針状の棒で、回転して糸を巻き取る同時に縒(よ)りをかける働きをする。ぼうすい。すい。


読み方:イワiwa

(1)漁網水中垂下させるために陶器石などつくったおもり。
(2)石の碇。

別名 沈子墜子


作者武田

収載図書ひたすら奇妙にこわい話寄せられた「体験
出版社光文社
刊行年月2007.7
シリーズ名光文社文庫


読み方:オモリomori

作者 鷹野つぎ

初出 大正10年

ジャンル 小説


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/11 04:33 UTC 版)

(おもり、すい、つむ)




「錘」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2020/03/07 13:44 UTC 版)

発音(?)



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