釣り合いおもりとは? わかりやすく解説

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つりあい‐おもり〔つりあひ‐〕【釣(り)合い×錘】

読み方:つりあいおもり

機械自重機械作用する外力とつりあわせるために用いる錘。バランスウエート。


釣り合いおもり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:48 UTC 版)

エレベーター」の記事における「釣り合いおもり」の解説

カウンターウェイトとも呼ばれ、つるべ式エレベーター用いられるおもりである。全体の形状扁平縦に長く、非常に重い鉄の塊である。つるべ式はトラクション式とも呼ばれワイヤーロープ両端にかごとおもりをぶら下げてバランス取りワイヤーロープ折り返し中間地点設置され電動機モーター)と、それに連結され滑車シーブ)に掛かる摩擦力によってかごとウェイト上昇下降させる方式である。この方式ではロープ両端重量バランス良いので、比較小さい力でロープ吊るされ物体上昇下降させることができる。かごとカウンターウェイトバランス均等にとれている状態では、人の手エレベーターを動かすこともできるほどにモーター掛かる負担小さくなるカウンターウェイト総重量は無積載状態のかごの質量にかご積載容量50 %付加した重量になるように設計されている。

※この「釣り合いおもり」の解説は、「エレベーター」の解説の一部です。
「釣り合いおもり」を含む「エレベーター」の記事については、「エレベーター」の概要を参照ください。

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