アニマトロニクス【animatronics】
アニマトロニクス
アニマトロニクス(Animatronics)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 17:06 UTC 版)
「Five Nights at Freddy's」の記事における「アニマトロニクス(Animatronics)」の解説
Freddy Fazbear's Pizza(フレディファズベアーピザ)のマスコットキャラクターを模した着ぐるみのガワを着たロボットで、本作の敵キャラクター。4体中3体が稼働しており、音楽隊として開店中は舞台でパフォーマンスを披露している。夜間は錆び防止のため、4体とも自動徘徊モードになり店内を歩き回る。アニマトロニクス達にはルールがあるらしく、店内で制服(着ぐるみのガワ)を脱いで内骨格をさらしてはならないらしい。アニマトロニクス達が主人公を襲うのは、主人公ら人間を内骨格と誤認識している為らしく、ゲーム中に襲われた後に着ぐるみのガワを無理矢理被せてくる。なお、ガワには骨組みの梁やワイヤーやらが詰まっているので、被せられた人物は死亡してしまう。 Freddy Fazbear(フレディ・ファズベアー) フレディファズベアーピザの顔ともいうべき熊のアニマトロニクス。後述のボニー、チカと音楽隊を組んでおり、ボーカルを担当している。持ち歌は「闘牛士の歌」。性別はオス。 無印では3日目以降から本格的に動き出し、徘徊を始める。特徴としてはカメラで見られていない時に移動し、右側の扉から侵入しようとするので、カメラによる監視や右側の扉を閉めることで侵入を防ぐことができる。また彼が移動する際、低く不気味な笑い声を発するので足音の代わりとすることができる。また、電力切れとなった場合にはしばらくしてから曲が流れフレディが襲撃してくるが、この際に一切の操作を行わないことで死んだふりができ、襲撃までの時間稼ぎが行える(襲撃までの時間はランダムで、短い時もあれば長い時もある)。またこの時は必ず左の扉から現れる。ただし、アルティメットカスタムナイトでは左の扉にしか来ない。 『2』では、Withered Freddy(オールドフレディ)となっており、旧式人形として倉庫に放置されていた。3日目から活動を開始し、警備員室の正面から侵入を図る。正面にいる際はライトを当てることで撃退でき、侵入された際は着ぐるみでやり過ごすことができるが、判定が新型よりもシビア。 ちなみに『2』のオールドフレディは、『1』のフレディと同一アニマトロニクスではないことがGameTheory(ゲームセオリー)の動画によって明らかとなった Bonnie(ボニー) ウサギのアニマトロニクス。音楽隊ではベースを務めている。性別はオス。 必ず左側のドアから侵入を図るという性質を持つ。序盤から能動的に徘徊し、頻繁に警備室に近づく。移動の際は足音が聞こえ、またカメラにノイズが走り一時的に使用できなくなる。ドアライトで近くにいるかがわかるので、扉を閉めることで侵入を防げる。アルティメットカスタムナイトでは、フォクシーの監視を邪魔しようとし、カメラで彼が来ると目からフラッシュを出し、カメラを長時間使えなくする。 『2』ではWithered Bonnie(オールドボニー)として倉庫に放置されていたが、3日目から活動を開始し、正面と左側のダクトから侵入を図る。部屋をワープして移動するという厄介な性質を持ち、ダクトのライトに映らないという性質も持つため接近を察知するのが難しい。顔面が崩壊し、左腕が無くなっている。アルティメットカスタムナイトでもマスクで対処する。 ちなみにオールドボニーも、『1』のボニーと同一アニマトロニクスではない Chica(チカ) ヒヨコのアニマトロニクス。音楽隊ではサブボーカルを務めている。「Let's EAT!」と書かれた前掛けが特徴。唯一のメス。 ボニーとは逆に、必ず右側のドアから侵入を図る性質を持つ。ボニーと同じく序盤から行動頻度が高い。移動の特徴や対処もほぼボニーと同じだが、しばらく徘徊したと思ったら警備室のそばに長く居座ったりとチカはやや行動が不規則で読みにくい。アルティメットカスタムナイトではキッチンに暴れているようでオルゴールの曲に飽きることがある。音が出なかったら飽きているのですぐに曲を変える必要がある。逆に機嫌がいいときにオルゴールを変えると損ねて襲われてしまう。 『2』ではWithered Chica(オールドチカ)として倉庫に放置されていたが、3日目から活動を開始し、右のダクトから侵入を図る。ボニーと同じ性質を持つため接近を察知するのは困難。大きく開いた口に両手が無くなっている。アルティメットカスタムナイトでもダクトに侵入するが、ダクトに詰まるという行動をする。 ちなみにオールドチカも、『1』のチカと同一アニマトロニクスではない Foxy(フォクシー) キツネのアニマトロニクス。Pirate Cove(パイレーツコーブ)にいる、眼帯とフックが特徴的な海賊のキャラクター。故障しているらしく、現在では海賊の入り江の前に故障中という看板が置いてある。何故かガワの損傷が激しく、脚は内部骨格がむき出しになっている。また本作中に聴こえる「ダムダム」という声は彼のもの。性別はオス。 「恥ずかしがり屋」らしく普段は海賊の入り江のカーテン内に隠れており、行動パターンが他の人形とは全く違う。カメラで様子を見ずにいると段階的にカーテンの外へ移動し、最終的には西廊下を通って警備室まで一直線に走り抜けて襲撃してくる。この際、西廊下のカメラに走り抜けてくる姿が見えるので、すぐさま扉を閉める必要がある。上記の特徴から、カメラでこまめに監視することで行動を抑制できる。また扉まで辿り着いた際、扉を数回叩いてくるが、この行動は電力を大きく消費してしまう。西廊下にフレディかボニーがいる場合はどれだけ段階が進んでいようと絶対に襲撃してこないという性質を持っている。こちらの様子を伺い、隙を見ると猛スピードで襲撃する性質からか、日本のユーザーからは「盗塁王」と呼ばれることも。アルティメットカスタムナイトでも同様だが、身体を分解し、様々な入り口に侵入する。 『2』ではWithered Foxy(オールドフォクシー)として倉庫に放置されていたが、2日目以降から活動を開始し、正面から侵入を図る。無印のように走ることは行わないが、カメラや着ぐるみを使用している際(見ていない時)に行動するという性質は同じ。また、神経質であり着ぐるみでの回避ができないという厄介な特徴を持つためライトでの撃退が必須となる。更に損傷が激しくなっている。 ちなみにオールドフォクシーも、『1』のフォクシーと同一アニマトロニクスではない Golden Freddy(ゴールデンフレディ) 本来居ないはずの謎のアニマトロニクス。外見は金色のフレディ。上記4体の人形とは違い、稀にしか登場しないが襲われるとゲームがクラッシュする等イレギュラーな存在で、このアニマトロニクスについて作中詳しく語られることはない。性別は公開されてはいないが、フレディがオスのためゴールデンフレディもオスと推測されている。 出現の際はカメラのポスターがゴールデンフレディのものに変わる、子供の笑い声がするなどの前兆がある。他の人形と違い侵入を防ぐことができず、気づくと警備室内に座っておりそのままフェードアウトしていく。この時に放置していると襲われてしまうので、もう一度カメラを覗くことで防ぐことができる。また、ポスターの変化を見ていることが発生条件となっているため、ポスターのある部屋を見なければ出現させないことも可能。 『2』でも5日目以降に登場する。無印のような前兆がなく気づくと警備員室に座っており、出現してからカメラを覗く、もしくはライトを点灯すると襲われてしまう。ただし無印のようなゲームのクラッシュはなく、そのままゲームオーバー画面へ移行する。バグで1日目にも確認可能。なお、FNaF Worldには『1』の姿をモデルにしたと思われる個体が登場する。ただし、アルティメットカスタムナイトでは『2』の姿で参加した。Shadow Freddy(シャドウフレディ)というアニマトロニクスがいる。こちらも見すぎるとゲームがクラッシュする。 Toy Freddy(トイフレディ) 『2』に登場する新型のアニマトロニクス。旧式となったフレディに代わりボーカルを務める。全体的にカラフルな色合いと丸みを帯びた可愛らしい外見。 動き出すと目玉が外れてしまうのだが、襲われたシーンでは目玉が戻っている。 初日から活動する。正面から警備員室に迫って来るのでライトを当てることで追い返すことができ、侵入された場合は着ぐるみを被り回避できる。旧式人形より判定が若干甘くなっているため対処はしやすい。アルティメットカスタムナイトでは引退しており、Five Nights with Mr.hugs(ファイブナイツウィスミスターハグス)というゲームをプレイしている。 Toy Bonnie(トイボニー) 『2』に登場する新型のアニマトロニクス。旧式となったボニーに代わりベースを担当する。全体的な色合いから造形まで大きく異なり、青い色の体とまつ毛のある目、2本の前歯などよりウサギらしい外見となっている。 初日から活動する。右側のダクトから侵入を図るため、ライトでダクトを確認したり侵入の合図である照明の点滅を察知したら着ぐるみを被ることで回避できる。対処は容易だが、警備員室に出現する際のモーションが特殊なものであるため拘束される時間が長い。アルティメットカスタムナイトでも同様。同作にはファンによる通称Shadow Bonnie(シャドウボニー)と呼ばれる黒いToy Bonnieが登場(FNAF WorldではRWQFSFASXC(RXQ)(アール・エックス・キュー)という名称で登場。これは『2』の画像データ名と同じもの)。こちらは完全にフェードアウトするまで着ぐるみを被ることで対処できる。ただし、失敗するとゲームがクラッシュする。『3』のミニゲームにもこのアニマトロニクス(?)と思わしきキャラクターが登場する。 アルティメットカスタムナイトではディーディーが呼び出す52体目のアニマトロニクスとして登場する。一度出現すると10秒間、視界が暗転する。 Toy Chica(トイチカ) 『2』に登場する新型のアニマトロニクス。旧式となったチカに代わりサブボーカルを担当する。全体的に丸みを帯びて女性的な外見になっているが、動き出すと目とくちばしが取れて内部骨格の目と歯が露出してしまう。 初日から活動する。正面と左側のダクトから侵入を図るため、トイフレディ、トイボニーの両方の対処法を駆使しなければならない。アルティメットカスタムナイトでも同様。 Mangle(マングル) 『2』に登場するキツネのアニマトロニクス。フォクシーのデザインが子供受けしないとの意見からリメイクされたもので、全体的に丸みを帯びたピンク色の外見を特徴としている。 元々は幼い子供の世話を目的として開発されたが、スタッフの修理ペースを超える頻度で破壊が繰り返された結果、内部骨格が露出するほど激しく損傷し、最終的に「バラバラにしたり組み立てたりするアトラクション」として売り出され、スタッフから「Mangle(バラバラ)」という名前を付けられた。 2日目から活動を開始する。壁や天井を這うように移動し、正面と右側のダクトから迫ってくるが、常にノイズを発しており察知するのは容易。侵入された場合即座に襲われるのではなく、天井に張り付きこちらを見つめ、ランダムで襲ってくるという変わった性質を持つ。襲って来るタイミングは完全にランダムで、運がよければ夜明けまで何もしないこともある。しかし一度侵入されたら追い出すことができず、ノイズによって他の人形を呼び寄せてしまうため基本的に侵入されたらクリアは絶望的となる。アルティメットカスタムナイトではダクトのみ。ただし、ベントドアでは対処できないが、ベントスネアで対処可能。 Balloon Boy(バルーン・ボーイ) 『2』から登場するキャラクター。通称は「BB」。他の人形と違い動物ではなく人間の子どもがモチーフ。ゲームエリアで風船番をしており、右手に風船、左手に「Balloons!」と書かれた看板を持っている。時々聴こえてくる「Hi」「hahaha…」「Hello」といった声の主は彼で、彼が動き出すと聞こえるようになる。 2日目から活動を開始し、左側のダクトから侵入を図る。ほかの人形と違い警備員室に侵入されても襲われることはないが、侵入されたら長時間警備員室に居座って他の人形を引き寄せる、ライトを使用不能にするなど妨害をしてくる。BB自体に驚異はないが、ライトが使えないことはフォクシーへの対抗手段がなくなるということでもあるため、侵入を許した場合クリアは絶望的となる。アルティメットカスタムナイトでも同様だが、対処法がドアである事や、永遠にはいないなどの違いはある。JJ(ジェイジェイ)というよく似た人形がまれに出現することもある。警備員室の机の下に出現するが、特に害はない。アルティメットカスタムナイトでも参加した。こちらは左右ドアが使えなくなる。 Marionette(パペット) 『2』から登場するキャラクター。細長い体と手足、泣いているようなペイントの白いピエロのような顔を特徴としており、天井から吊るされている描写がある。開店中はプライズコーナーでプレゼント箱の中に隠れており、子ども達にプライズを渡す役割をしている。「普段は考え事をしているが、どこへだって行くことができる」と電話の男は話しており、ミニゲームでの意味深な演出など後述する能力も相まって謎が多い。 『2』ではカメラを覗く、ライトで照らすなどの操作の他に定期的にネジを回し、オルゴールを流し続けなければならないという必須行動がある。これはプレゼント箱の中にいるマリオネットを封じるためのものであり、オルゴールの残量に合わせて警告マークが出るので常に留意しておく必要がある。オルゴールを切らしてしまうとどこからともなく現れ襲ってくる。前作のフォクシーのようなポジションだが一度出現を許すと防ぐ手立てはなく、死を待つのみとなる。アルティメットカスタムナイトでも同様。オルゴールの音色は『大きな古時計』だが、出現時には「鼬が飛び出した」になっている。また、フナフワールドでマリオネット、3やアルティメットカスタムナイトではパペットと呼ばれている。 Springtrap(スプリングトラップ) 『3』で登場するハイブリッドアニマトロニクスで、正式名称「スプリング・ボニー」。『3』の作中、唯一実体のある人形。『2』の旧型たちよりもさらに朽ちたおぞましい外見をしており、体の節々がひどく損傷しコード類が血管のように露出している他、構成しているスプリングや衝撃緩和材などが見えているが色も相まって内蔵のようにも見える。2よりもさらに以前の時代にピザ屋で稼働していたようで、当時は店の顔であったらしい。実際に中に人が入れる「着ぐるみモード」と「アニマトロニクスモード(機械人形、自動制御)」とを手動で切り替えられる仕様になっており、着ぐるみモードにする際はクランクで内部のスプリングを収納しスプリングロックで支える必要があるが、管理や操作を間違えば死亡事故に繋がる危険があるなど機械的欠陥が指摘されていた。その後、姉妹店で事故が発生し、店のセーフルームに証拠隠蔽のような形で隠され放置されていたところを『3』のオーナーに発見されている。ミニゲームでは放置された後でも紫の男によって使用された描写があるが、誤作動を起こし彼は死亡してしまったと考えられる。本編でも口の隙間からミイラのようなものが見えている為、中にはまだ遺体がそのまま残っているようである。 『3』ではプレイヤーを直接襲う敵が彼らのみということもあり、非常に活発に動く。全てのエリアを頻繁に移動しダクトを使ってショートカットもする為、油断していると瞬く間に侵入されてしまう。音に反応し引き寄せられる性質があるらしく、オーディオによってある程度は誘導することができる。しかしオーディオは使用回数に限りがあり使いすぎるとエラーを起こしてしまう為、迅速に復旧させる必要がある。またダクトを通ってきた場合はカメラから障壁を下ろせば対処できる。空調がエラーを起こした場合、照明が赤く点滅しアラームが鳴り響くが、この音で彼を引き寄せてしまうのでこちらも素早く復旧する必要がある。アルティメットカスタムナイトではダクトに静かに来る。侵入直前に顔が見える。また、フレディファズベアーピッツェリアシミュレータでは、William Afton(スプリングトラップ)という彼らしきアニマトロニクスが登場。こちらでは声優が付き、喋るようになった。アルティメットカスタムナイトでは右ダクトに突然来る。急いでドアを閉める必要がある。 Phantom Freddy(ファントムフレディ) 『3』で登場するキャラクター。外見は『2』のゴールデンフレディに似ており、朽ちたおぞましい外見をしているが、その名のとおり幻影。 警備員室に出現し、正面の窓を横切るように移動していく。判定は易しめな上、カメラやシステムメニューの操作が多くなる後半になると、意図せずとも回避できることがあるため対処が比較的楽な相手。ただし、モバイル版では一夜の時間の短縮に合わせて判定が非常に厳しくなっている。 「ファントム」と付く幻影の敵はどれもスプリングトラップとは違い襲われても即座にゲームオーバーにはならないが、襲撃された場合システムが強制的にエラーを起こしてしまう。空調がエラーを起こすということはスプリングトラップを引き寄せてしまうということであり、非常に危険な状態に陥ってしまう。なお、幻影は対処法もすべて同じで「長い間幻影を見続けない(素早くカメラを使用したりシステムメニューを開くなどしてやりすごす)」というのが対処法となる。アルティメットカスタムナイトでは警備員室内に来る。実体化する前にライトを当てる。温度が上がると実体化するのが早くなる。 Phantom Chica(ファントムチカ) 『3』で登場するキャラクター。外見は無印のチカに似ており、朽ちたおぞましい外見の幻影。 CAM07の映像に出現し、ゲーム機の画面に写っている。判定は厳しめで、引っかかってしまうと警備員室に出現し、目を合わせると襲撃される。 Phantom Foxy(ファントムフォクシー) 『3』で登場するキャラクター。外見は『2』のフォクシーに似ており、朽ちたおぞましい外見の幻影。 何の前触れもなく警備員室の左側に突如出現する。判定は非常に厳しく、目を合わせてしまうと確実に襲撃されてしまう厄介な敵。加えて出現中は左側に目線を向けられないため、ファントムフォクシーが出現するとシステムパネルの利用ができなくなるという側面もある。 Phantom BB(ファントムバルーン・ボーイ) 『3』で登場するキャラクター。『2』のバルーン・ボーイが朽ちたおぞましい外見となった幻影。 全てのカメラに出現する。出現率が高く頻繁に遭遇することになる相手だが、判定にバラつきがあり緩いこともあれば一瞬で襲われることもある。アルティメットカスタムナイトも同様。 Phantom Mangle(ファントムマングル) 『3』で登場するキャラクター。『2』のマングルが朽ちたおぞましい外見となった幻影。 CAM04にのみ出現する。判定は厳しめで、引っかかってしまうと警備員室に出現し、窓に張り付いてノイズを発し続ける(このノイズはスプリングトラップを引き寄せる効果がある)。他の幻影とは違い襲撃モーションはなく、空調ではなくオーディオシステムをエラーにするという変わった特徴を持つ。名称はフナフワールドにより判明した。 Phantom Marionette(ファントムパペット) 『3』で登場するキャラクター。『2』のパペットが朽ちたおぞましい外見となった幻影。 CAM08にのみ出現する。出現率が高く判定も厳しめ。加えて他の幻影と違い襲撃された際に長時間拘束されてしまい、カメラやシステムパネルの操作ができなくなってしまうという凶悪な性質を持つ。 Nightmare Freddy(ナイトメアフレディ) 『4』で登場するキャラクター。第一夜から登場し、一定の条件を満たすと襲ってくる。 部屋の子供用ベッドから出現。時間経過とともに数体(最大3体)のFreddles(フレドル)がベッドに現れ、三体出現したまま放置すると襲ってくる。 Freddles(フレドル)を撃退すれば出現しないため、定期的にベッドに振り向いてライトを当てれば襲われることは少ない。アルティメットカスタムナイトでも同様。 外見はかなり酷く、身体の節々が酷く損傷している。 Nightmare Bonnie(ナイトメアボニー) 『4』で登場するキャラクター。第一夜から行動を始める。 行動のパターンは大体第一作目と同じようなもので、左側のドアから接近してくる。行動頻度は第一夜からやや高く、注意を払っていないとすぐさま近くに接近してくる。 『3』では、スプリングトラップがいるためなのか登場していなかったが、今作では従来通り登場する。また、『2』に登場するボニーとは異なり、今回は頭部の損傷は少なめ。 アルティメットカスタムナイトではナイトメアマングル、サーカスベイビーと共に右ドアに来る。ボニーのぬいぐるみを買っておくと襲われることは無い。 Nightmare Chica(ナイトメアチカ) 『4』で登場するキャラクター。同じく第一夜から行動を始める。 チカも同じく第一作目のように右側のドアから接近してくる。第一夜目はおとなしいが、第二夜から行動頻度が向上する。 襲われるモーションの一つとして、手に持っていると思われるカップケーキが襲ってくるものがある(Halloween Editionでは、カボチャに変化)。 アルティメットカスタムナイトではディーディーが呼び出す54体目のアニマトロニクスとして登場する。 Nightmare Foxy(ナイトメアフォクシー) 『4』で登場するキャラクター。第二夜目から行動を始める(特定の条件を満たすと強制的に襲撃させることが可能)。 フォクシーは廊下を走って来て、プレイヤーが油断している隙にクローゼットの中に走りこむ。対処法は、走りこんだらすぐさまクローゼットの扉を閉めることで一時的に行動を停止する。 閉め続けていると徐々に後退し、一定以上後退するとクローゼットの中にフォクシーの人形が出現する。 フォクシーが廊下を走っているときに聞こえる足音は第一作目のフォクシーが走ってくる音と同じである。 Plushtrap(プラッシュトラップ) 『4』で登場するキャラクター。各夜のクリア後、ミニゲームで登場するキャラクター。 ミニゲームをクリアすると次の夜の時間が短縮される。 アルティメットカスタムナイトではディーディーが呼び出す53体目のアニマトロニクスとして登場する。カメラのどこかに椅子が置いてある。それを探す。 Nightmare Fredbear(ナイトメアフレッドベアー) 『4』で登場するキャラクター。第五夜目と第六夜目に行動する。 廊下、クローゼット、ベッド全てから出現。また、このキャラクターが活動し始めると、ナイトメアフレディ、ナイトメアボニー、ナイトメアチカが出現しなくなる。 アルティメットカスタムナイトではカメラに映らない性能を持つ。侵入直前に目が見えるのでドアを閉める。左ドアに来る。 Nightmare(ナイトメア) 『4』で登場するキャラクター。第七夜目から行動を始める。 を改変したものと思われ、全身が黒くなっており一部が透過している。行動パターンはナイトメアフレッドベアと同様だが、判定がよりシビアになっている。 また、襲われるとゲームが強制的に再起動してしまう。 アルティメットカスタムナイトではナイトメアフレッドベアと同様。こちらは右ドアに来る。 Jack-o-Bonnie(ジャック・オ・ボニー) HalloweenEditionにて登場する。ナイトメアボニーのハロウィン風スタイル。フナフワールドではUpdate 2からの登場。 Jack-o-Chica(ジャック・オ・チカ) HalloweenEditionにて登場する。ナイトメアチカのハロウィン風スタイル。フナフワールドではUpdate 2からの登場。 アルティメットカスタムナイトでは両方の廊下に同時に出現。両ドアを同時に閉める。温度が100度になるとドアをすり抜けてしまい、即ゲームオーバーになってしまう。 Nightmare Mangle(ナイトメアマングル) 『4』のHalloweenEditionにて登場するマングルに似たキャラクター。 ナイトメアフォクシーを入れ替わる形で登場。行動パターンもナイトメアフォクシー同様。 なお、フナフワールドでは登場していないが、アルティメットカスタムナイトでは登場している。トイフォクシーのぬいぐるみを買っておくことで襲われない。 Nightmare BB(ナイトメアバルーン・ボーイ) 『4』でHalloweenEditionにて登場する。BBに似たキャラクター。 プラッシュトラップと入れ替わる形で登場。アルティメットカスタムナイトでも同様の対処をする。 フナフワールドでは、Update 2からの登場。 Nightmarionne(ナイトマリオーネ) 『4』でHalloweenEditionにて登場する。パペットに似たキャラクター。 ナイトメアと入れ替わる形で登場する。行動パターンもナイトメアと同様で襲われるとゲームが再起動する点でも同じ。 また、ナイトマリオーネが登場するようになると常にオルゴールの音が聞こえるようになるため、足音が聞き取りづらくなる。 アルティメットカスタムナイトではマウスカーソルに関係する。 フナフワールドでは、Update 2からの登場。 Fredbear(フレッドベアー) 金色の熊のアニマトロニクス。主な出番はフナフワールドである。 アルティメットカスタムナイトでも彼らしきアニマトロニクスが登場している。 Spring Bonnie(スプリング・ボニー) スプリングトラップの正式名称。金色のウサギのアニマトロニクス。 フナフワールドにも登場。 Old Man Consequences(オールド・マン・コンセクエンセス) フナフワールドの一部のエンディングに登場。 アルティメットカスタムナイトでも登場する。魚を釣るミニゲームを出し、失敗すると一定時間カメラを使えなくする。 Dee Dee(ディー・ディー) フナフワールドで釣りのミニゲームを10 フレディトークンでプレイできる。 アルティメットカスタムナイトでは51体目のアニマトロニクスとして登場する。新たなアニマトロニクスを呼び出す。XORという彼女らしきアニマトロニクスが出てくる事もある。 Baby(ベイビー) 『シスターロケーション』に登場。アイドルに似た外見の人型アニマトロニクス。 また、『4』までの従来のアニマトロニクスとは異なり言葉を発する。アルティメットカスタムナイトではナイトメアボニー、ナイトメアマングルと共に右ドアに来る。彼女のぬいぐるみを買う。 また、フレディファズベアーピッツェリアシミュレータでは、Scrap Baby(スクラップベイビー)という損傷した彼女らしいキャラクターが登場。アルティメットカスタムナイトでもFFPS本編と同様の対処をする。 タイトル画面にも登場し、本作の重要キャラクターの一人。 Ballora(バローラ) 『シスターロケーション』に登場。第一夜から登場している。 バレリーナの人型アニマトロニクス。内部骨格の歯は鋭い。目は普段閉じているが襲いかかるときは目が開く。 移動すると常にオルゴールが流れるようになっており、オルゴールの音で接近を察知する必要がある。 また、『4』までの従来のアニマトロニクスとは異なり言葉を発する。 カスタムナイトではカメラに映らない性能を持つ。どちらかのドアに出現し、オルゴールの音が大きい方のドアを閉める。アルティメットカスタムナイトでも同様。 Funtime Freddy(ファンタイムフレディ) 『シスターロケーション』に登場。熊のアニマトロニクス。ボニーのパペットをつけている(通称ボンボン)。第二夜から登場している。 また、ファンタイムフレディ、ボンボン共に『4』までの従来のアニマトロニクスとは異なり言葉を発する。 カスタムナイトではボンボンをどちらかのドアに発射する。いる方にドアを閉める。「surprise」と言っていた場合は聞こえた方とは反対のドアから襲って来る。 フレディファズベアーピッツェリアシミュレータでは、彼と配色の似たアニマトロニクス(?)らしいものが出現したが、後にヘルピーという名称が判明した。 Funtime Foxy(ファンタイムフォクシー) 『シスターロケーション』に登場。狐のアニマトロニクス。第一夜から登場している。 狐アニマトロニクスで初めて損傷していない姿をしている。内部骨格は狐型。フナフワールドにも先行して同名のアニマトロニクスが登場する。 また、フナフワールドでは、フックがついていたが、シスターロケーションでは普通の手になっている。 カスタムナイトではフォクシーと同様の対処をする。 アルティメットカスタムナイトではショーを開くようだ。カメラで開始時間を確認し、その時間にショーを見る必要がある。 Bidybab(ビディバブ) 『シスターロケーション』に登場。第二夜に登場する。 小型の人型アニマトロニクス。普段ベイビーと一緒にいるが、関係は不明。 カスタムナイトではダクトに来る。 Minireena(ミニリーナ) 『シスターロケーション』に登場。第一夜から登場している。 バローラのバックダンサー。デッサン人形のような姿をしている。 カスタムナイトではOxygenを減らす方と視界妨害の方と2タイプが存在する。 アルティメットカスタムナイトではディー・ディーが呼び出す56体目のアニマトロニクスとして登場する。 Ennard(エナード) 『シスターロケーション』に登場。 ピエロのような仮面のアニマトロニクス(内骨格だけの姿)をし、瞳の色が違う目がいくつかある。素顔はバローラの物に似ている。口から配線のような物が垂れ下がり、右目が閉じている。 また同作品には通称Maskless Ennard(マスクレスエナード)と呼ばれるアニマトロニクスも登場するが、関連性は不明。 アルティメットカスタムナイトではカメラで見れず、短時間であちこちに動く様子。軋む音が鳴ったらドアを閉める。 Bonnet(ボネット) 『シスターロケーション』に登場。 カスタムナイトに登場。体がピンク色でボンボンと同じ姿をしている。 画面を通り過ぎる前に鼻を押すことで撃退可能。 アルティメットカスタムナイトではディー・ディーが呼び出す55体目のアニマトロニクスとして登場する。対処法は同じ。 Electrobab(エレクトロバブ) 『シスターロケーション』に登場。 カスタムナイトに登場。電力を吸収する妨害キャラ。ビディバブとの関係は不明。 電気ショックを与えることで撃退可能。 Lolbit(ロルビット) 『シスターロケーション』に登場。 カスタムナイトに登場するほか、イェンドと共に先に幻覚として通常プレイ時に出現することもある。フナフワールドにも先行して登場する。 カスタムナイトではモニターに三体出現すると妨害が始まるが、lolと打ち込むことで妨害を阻止できる。 アルティメットカスタムナイトではディー・ディーが呼び出す57体目のアニマトロニクスとして登場する。 Yenndo(イェンドー) 『シスターロケーション』に登場。 カスタムナイトで登場。内部骨格だけの、熊のアニマトロニクス。 ロルビットと共に先に幻覚として通常プレイ時に出現する。 カスタムナイトでは、気がつくと部屋の中に現れており、長いあいだ見ていると襲われてしまう。 Helpy(ヘルピー) 『フレディファズベアーピッツェリアシミュレータ』に登場。 ファンタイムフレディに似たアニマトロニクス(?)。フレディファズベアーピッツェリアシミュレータのマスコットキャラクター。 プレイヤーを補佐としていると思われ、襲ってくることはない。 アルティメットカスタムナイトでは、エアーホーンを用いたプレイヤーの妨害役として参加している。 Lefty(レフティ) 『フレディファズベアーピッツェリアシミュレータ』に登場。 黒い熊のアニマトロニクス。左目が壊れており、左手にマイクを持っている。ロックスターの一体。 あるイベントにて、回収するかどうかを尋ねられるが、回収することを選択すると襲い掛かってくるようになる。 また、カタログでも格安で販売されている。 アルティメットカスタムナイトでは普段は落ち着いているが、何かしら騒がしいと興奮状態になり、襲いかかる。対処方法はオルゴールのみ。 Molten Freddy(モルテンフレディ) 『フレディファズベアーピッツェリアシミュレータ』に登場。 多数のワイヤーが絡み合ったかのような外見の不気味なアニマトロニクス。 レフティと同じく、あるイベントにて、回収するかどうかを尋ねられるが、回収することを選択すると襲い掛かってくるようになる。アルティメットカスタムナイトではダクトに来る。ダクトに来るアニマトロニクスでは最も速い。笑い声が聞こえたらドアを閉める。 Rockstar Freddy(ロックスターフレディ) 『フレディファズベアーピッツェリアシミュレータ』に登場するアニマトロニクスで、プレイヤーを特に襲うことはしない。 フレディのロックスター。腹部に星マークがある。 アルティメットカスタムナイトでは一定時間ごとにフレディコインを5枚支払う事になる。 Rockstar Bonnie(ロックスターボニー) 『フレディファズベアーピッツェリアシミュレータ』に登場するアニマトロニクスで、プレイヤーを特に襲うことはしない。 ボニーのロックスター。腹部に星マークが2個ある。 アルティメットカスタムナイトではギターを無くしている様子。それをカメラで探してもらう。 Rockstar Chica(ロックスターチカ) 『フレディファズベアーピッツェリアシミュレータ』に登場するアニマトロニクスで、プレイヤーを特に襲うことはしない。 チカのロックスター。腹部に星マークが2個ある。 マラカスを持っているが、カップケーキは持っていない。また、よだれかけが「LET'S ROCK!!!」となっている。 スリップが苦手だとされる。 Rockstar Foxy(ロックスターフォクシー) 『フレディファズベアーピッツェリアシミュレータ』に登場するアニマトロニクスで、プレイヤーを特に襲うことはしない。 フォクシーのロックスター。オウムのアニマトロニクスを肩に乗せアコーディオンを持っている。 アルティメットカスタムナイトではオウムのアニマトロニクスが飛んで来る。クリックで捕まえ、お詫びにお助けを貰える。ただし、襲いかかる場合もある。 Funtime Chica(ファンタイムチカ) 『フレディファズベアーピッツェリアシミュレータ』に登場するアニマトロニクスで、プレイヤーを特に襲うことはしない。 全体的に細身で、トイチカに近いシルエット。カップケーキは持っているものの、従来のチカとは異なり、よだれかけがない。 他のアニマトロニクスに比べて非常に高価となっている。 アルティメットカスタムナイトでは目立ちたいからか、レッドカーペットを引いフラッシュを出し、操作が難しくなる。 Music Man(ミュージック・マン) 手にシンバルを持っている。モチーフは不明。 店内に置けるアニマトロニクスとして登場し、今作では特に襲っては来ない。アルティメットカスタムナイトではシンバルを鳴らし続け、警備室内が騒がしくなって来ると最終的には襲いかかる。FNAF9に彼に似ているアニマトロニクスがいる。 El Chip(エル・チップ) Chipper & Sons lumber Co. というゲームのキャラクターをモチーフにしたビーバーのアニマトロニクス。 店内に置けるアニマトロニクスとして登場し、今作では特に襲っては来ない。 アルティメットカスタムナイトではEl エルチップフィエスタビュッフェという店のスパム広告を出す。Enterキーかスキップボタンを押す。 Happy Frog(ハッピー・フロッグ) カエルのアニマトロニクス。 店内に置けるアニマトロニクスとして登場し、今作では特に襲っては来ない。 Mr.Hippo(ミスター・ヒッポー) カバのアニマトロニクス。フレディに似ている。 店内に置けるアニマトロニクスとして登場し、今作では特に襲っては来ない。 アルティメットカスタムナイトではゲームオーバーになると長い話を聞く事になる。 Nedd Bear(ネッド・ベアー) クマのアニマトロニクス。 フレディとは違い、シルクハットにバネがついており、ネクタイをしている。 店内に置けるアニマトロニクスとして登場し、今作では特に襲っては来ない。 Pig Patch(ピグ・パッチ) ブタのアニマトロニクス。 フナフワールドにも似たようなアニマトロニクスが登場。 店内に置けるアニマトロニクスとして登場し、今作では特に襲っては来ない。 Orville Elephant(オーヴィル・エレファント) ゾウのアニマトロニクス。マジシャンのようだ。 店内に置けるアニマトロニクスとして登場し、今作では特に襲っては来ない。 Bucket Bob(バケツ・ボブ) 店内に置けるアニマトロニクスとして登場し、今作では特に襲っては来ない。 Mr.Can-do(ミスター・カンドゥー) 店内に置けるアニマトロニクスとして登場し、今作では特に襲っては来ない。 Mr.Hugs(ミスター・ハグス) 店内に置けるアニマトロニクスとして登場し、今作では特に襲っては来ない。 No.1 Crate(ナンバーワン・クレート) 店内に置けるアニマトロニクスとして登場し、今作では特に襲っては来ない。 Pan Stan(パン・スタン) 店内に置けるアニマトロニクスとして登場し、今作では特に襲っては来ない。 Security Puppet(セキュリティ・パペット) 警備員のようなパペット。 店内に置けるアニマトロニクスとして登場し、今作では特に襲っては来ない。 クリックするとミニゲームが始まる。隠し要素あり。 Candy Cadet(キャンディ・ポン) アニマトロニクスというよりロボットに近いデザインである。 店内に置けるアニマトロニクスとして登場し、今作では特に襲っては来ない。 クリックすると話を聞ける。こちらも隠し要素あり。 かつてはアルティメットカスタムナイトでも参戦したが、違うアニマトロニクスに変更され、警備員室内に置かれている。
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アニマトロニクス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 07:53 UTC 版)
「ジュラシック・パーク (映画)」の記事における「アニマトロニクス」の解説
大部分の恐竜のシーンはアニマトロニクスを使用して製作されており、特にスピルバーグがこだわったのが原寸大のティラノサウルス・レックスのアニマトロニクスであった。担当したスタン・ウィンストンは航空シミュレーターの専門会社の協力を得て油圧駆動システムを製作、高さ6m・重量6トンのまさに恐竜級のアニマトロニクスを完成させた。しかしそのパワーと重量では動作時の反作用でスタジオの床を破壊してしまうため、深さ1.8mのコンクリート床を持つ水中撮影用ステージにボルトで固定され、その周囲にセットを組んで撮影するというスター級の扱いが取られる事になった。さらに雨中のシーンでは表皮に使われたフォームラバーが水を吸って重くなり、重量過多で油圧システムの故障が頻繁、スタッフは連夜修理と乾燥に追われる事になった。 幾多の困難がありながらも、キャストと恐竜が絡むシーンにおいてアニマトロニクスは絶大なリアリティ効果を発揮し、後のSF映画に革命的な進歩をもたらした。CGが更に進歩した続編2作においても使用されている。
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