三省堂 大辞林 |
エスエフエックス 5 [ SFX ]
SFX [special effects]
ビデオ用語集 |
SFX
IT用語辞典バイナリ |
SFX
読み方:エスエフエックス
別名:FX,SPFX,特殊効果
SFXとは、映画やテレビの撮影などで用いられる、人為的・機械的に作り出した特殊効果のことである。
SFXの主な手法としては、煙や光を生じさせたり雪を降らせたりする技法や、背景に写真を用意して俳優の背後に非現実的な光景が広がっているように見せる技法、あるいはミニチュアを使用して戦場や天変地異などの壮大な光景を再現して見せる技法などがある。
なお、同様の技法で特にCG(コンピュータグラフィックス)などを使用した視覚的な特殊効果の演出はVFX(Visual Effects)と呼ばれる。一般的にはSFXもVFXも区別せずSFXと総称する場合が多い。
ちなみに、SFXの「FX」は「Effects」をもじった表記であり、英語圏では単に「FX」と読んだり、あるいは「SPFX」と書いたりするのが普通である。
拡張子辞典 |
.sfx
.sfxとは、自己解凍書庫(解凍ツールを必要としない圧縮形式で圧縮されたファイル)を作成する際に用いられるファイルに付く拡張子のことである。
すべての形式で用いられるわけではないが、ZIP形式やRAR形式で自動解凍書庫を作成する際には.sfxファイルが用いられている。
美術用語辞典 |
SFX(エスエフエックス)
ウィキペディア |
SFX
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/18 16:40 UTC 版)
SFX(エスエフエックス)とは特殊撮影(特撮)を意味する英語 Special Effects の略語で、フィルム、ビデオ映像に対して美術、光学処理などにより特殊な視覚効果を施し、通常ではあり得ない映像を作り出す技術をいう。特殊効果とも呼ばれる。
英語ではSFX、SPFX、あるいは単にFXと略称される。古くは活動写真の時代から「トリック撮影」と呼ばれ、「特殊効果」や「特撮」と呼ばれていた[1]が、映画評論家・中子真治著『SFX映画の世界 CINEMATIC ILLUSION』(1983年)のタイトルに用いられて以降、一般に広く使われるようになった。
1980年代以降はコンピュータグラフィックスなど、映像を後から加工する技術が生まれ、それらはSFXに対してVFX(Visual Effects, 視覚効果)と呼ばれている。映画業界ではSFXとVFXは別々のものとしてはっきりと区別する傾向が強いが、一般には浸透しておらず混同されている。
目次 |
SFXの歴史
映画が発明された1895年、イギリスの映画監督アルフレッド・クラークが初のSFXと考えられるものを創り出している。それはスコットランドの女王・メアリー・スチュアートが首を刎ねられる事件の再現の撮影で、死刑執行者がメアリーの首を刎ねようと斧を振り上げたところでカメラを一度止め、メアリー役の女優をどかせて代わりにダミーを置き、再びカメラを回し、ダミーの首を刎ねさせた。これが、映画で実際に起きていないことをいかにも起きたように観客に信じさせた最初の効果であった。クラークはトリックによってそれが実際に起きていることだと観客に信じ込ませ、映画は実際にはありえないことも表現できる可能性を示した。
映写技師出身でRKOに在籍していたエンジニア、リンウッド・ダン (1904-98) は、当時海外配給用に異なる大きさの画像を焼き付けるため使われていたオプティカル・プリンターを光学合成用に改良し、撮影不可能な場面を合成処理で作り出すだけでなく、複数のフィルムを扱うことで多彩な映像効果も操作出来るようになった。
1935年、RKOはテクニカラーを使用した初の商業映画「ベッキー・シャープ」を製作。カラー映画を製作できることは、映画の見た目のリアリティーを強くした。 第二次世界大戦中、白黒映画は新しく人気の出てきた戦争映画ではもっとも一般的だったが、新しい現象が映画製作者に及んでいた。ミニチュアの使用である。
映画製作者は、船を飛び立つ飛行機や大海を進んでいく空母の隊列といった複雑な場面を作り出すべく、大量の水に模型ボートを浮かべ、模型飛行機を配してその場面を撮影した。波を起こす特別な機械を使うことで、本物のようなボートや飛行機の場面を作り出すことができたのである。『Ships with Wings』(1942) などの映画は「模型の船や飛行機、ミニチュアの火薬技術に依存して、それらが登場する戦争の描写を行っていた」(Rickitt, 23)。これにより、観客には「何が本物で何が本物でないのか、どうすれば分かるのか」という疑問が投げかけられることになった。
1968年にはスタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』が製作された。キューブリック監督が目指した、極限まで画質が高く革新的な映像には既成の光学合成だけでは対応できず、合成段階の画質劣化を避けて殆どの場面で大面積のフィルムを使用した重ね撮りが行われ、猿人たちがモノリスと遭遇する場面の撮影に新しいスクリーン・プロセスの方法としてフロント・プロジェクションに改良が加えられ、また星の門(スター・ゲート)が開く場面にはスリット・スキャンが考案された。カメラのシャッターを開けた状態で被写体を動かし残像を撮影する手法を発展させたものである。
そして1977年、新しい超大作映画がマーケットに現れた。ジョージ・ルーカス監督の『スター・ウォーズ』である。『スター・ウォーズ』には斬新な特殊効果が満載されていた。ルーカスのILMはストップモーション・アニメーション(コマ撮りアニメ)の技術を頂点まで極めさせた。ストップモーション自体は既に50年も使われていた技術だったが、コンピューターでカメラと被写体の一部をモーションコントロール化することで、非常に滑らかな動きを作り出した。これはもはやストップモーションではなくゴー・モーションと呼ばれた。しかし、そのたった数年後にはCGという全く新しい映像技術が誕生し、ストップモーションに取って代わった。ストップモーションはリアルなSFXには使われなくなったが、CGには全くない味があると好む人々も多く、映像表現として完全に廃れることはないと考えられている。
SFX技術
SFX技術は「美術・舞台装置によるもの」と「撮影技術・光学処理によるもの」に大別できる。なお、かつては光学的な処理でしか実現できなかった「ブルーバック」や「マットペイント」は、原理こそ同じものの、現在はデジタル処理で行なわれることが多い。
美術・舞台装置によるもの
撮影技術・光学処理によるもの
- バレットタイム
- ブルーバック撮影
- スクリーン・プロセス(リアプロジェクション・フロントプロジェクション)
- 光学合成
- マットペイント
- ロトスコープ
- ストップモーション・アニメーション
- 高速度撮影
- 低速度撮影
- 逆回し
デジタル処理によるもの
VFXを参照
SFXを手掛ける主な会社(日本)
- 特撮研究所
- 東京特殊効果
- 大平特殊効果
- パイロテック
- ビッグショット
- 俳優座劇場
- 酸京クラウド
- エフェクトジャパン
- SPARK
- 特効
- ギミック
- ホットショット
- ブレイズ
- インパクト
- 右ストレート
- シューター
- スラッシュ
SFXを手掛ける主な会社(日本以外)
- ILM(アメリカ)
- デジタル・ドメイン(アメリカ)
- シネサイト(アメリカ)
- リズム&ヒューズ(アメリカ)
- マネックス・ビジュアル・エフェクツ (Manex Visual Effects)(アメリカ)
- WETAデジタル(ニュージーランド)
- フレームストア(イギリス)
- コンピュータ・フィルム・カンパニー(イギリス)※2001年にフレームストアと統合
- ティペット・スタジオ
- ダブル・ネガティブ
- カーナー・オプチカル
脚注
関連項目
SF-X
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/11/19 09:39 UTC 版)
| ジャンル | シューティングゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | アーケード |
| 開発元 | タイヨーシステム |
| 発売元 | [AC] 日本物産 |
| 人数 | 1人 |
| メディア | [AC] 業務用基板 |
| 発売日 | [AC] 1983年 |
『SF-X』(スペースファイターX)とは、1983年に日本物産(ニチブツ)から発売されたアーケードゲーム。キャッチコピーは「未知の宇宙に潜む怪しい予感。司令艦を撃て…敵の要塞を破壊せよ!」。
概要
8方向のレバーでスペースファイターをコントロールし、空間移動させる。2個の発射ボタンで左右方向変換とビーム砲発射が同時に作動する。ステージは全部で30ステージある。
ストーリー
宇宙から飛来するUFOの猛攻とトロット軍団の急襲。怪星プレイズン・エムの魔力を破壊し、パワーアップでトリプルビーム砲で激射!!果てしなく戦い続ける我らのスペースファイター・エキサイトな戦斗シーンでハードなテクニックが楽しめ、ミステリアな遭遇が魅力のスペースゲームに、君もアタック。
S・F・X
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/11/23 08:48 UTC 版)
| S・F・X | ||||
|---|---|---|---|---|
| 細野晴臣 の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | 1984年12月16日 | |||
| 時間 | 33分17秒 | |||
| レーベル | テイチク/ノン・スタンダード | |||
| プロデュース | 細野晴臣 | |||
| 細野晴臣 年表 | ||||
|
||||
S・F・Xは、細野晴臣の7作目のオリジナルアルバムである。1984年12月16日にテイチクのノン・スタンダードレーベルからリリースされた。
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解説
- YMO散開後初のソロアルバムであった。
- 日本で32ビートやデジタルシンセサイザーを早期に導入した作品。
- ジャケット、インナーには「HARUOMI HOSONO with FRIENDS OF EARTH」とクレジットされている。またインナーには、「FRIENDS OF EARTH」という項目があり、録音時に使用した機材が列記されていた。「FRIENDS OF EARTH」は、のちに細野が結成する音楽ユニットの名前となる。
- リリース当時、お正月映画の公開シーズンだった映画館などでCMが大量に放映された[1]。
- 後年の再発盤では、帯やケース背面のタイトル表記が「S-F-X」に変更されている。
収録曲
※全作曲:細野晴臣
LP、カセットテープ
A面
- BODY SNATCHERS
- 作詞:細野晴臣/英訳協力:ピーター・バラカン
- ANDROGENA
- 作詞:細野晴臣
- バックヴォーカルは越美晴。
- SFX
- 急逝したフランソワ・トリュフォーに捧げられた曲。フェンダーベースで西村麻聡が参加。インナーの歌詞に当たる部分には制作にあたって影響を受けたSF映画が列記されている。
B面
- STRANGE LOVE
- 作詞:細野晴臣/英訳協力:ピーター・バラカン
- ALTERNATIVE 3/第3の選択
- DARK SIDE OF THE STAR/-地球の夜にむけての夜想曲-
CD
- 当初「BODY SNATCHERS」が『SPECIAL MIX』仕様に差し替えられ、12"シングル「MAKING OF NON-STANDARD MUSIC/MAKING OF MONAD MUSIC」に収録された曲が追加されていたが、2001年11月21日リリースの再発盤から「MAKING OF NON-STANDARD MUSIC/MAKING OF MONAD MUSIC」の曲を別にリリースし、LP/カセットテープと同じ曲目に変更された。
- NON-STANDARD MIXTURE
- BODY SNATCHERS (SPECIAL MIX)
- ANDROGENA
- SFX
- STRANGE LOVE
- ALTERNATIVE 3/第3の選択
- DARK SIDE OF THE STAR/-地球の夜にむけての夜想曲-
- MEDIUM COMPOSITION #1
- MEDIUM COMPOSITION #2
- 3・6・9
出典
- ^ 2001年11月21日リリースの再発盤のライナーノーツ掲載の解説
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