SqlPersonalizationProviderとは? わかりやすく解説

SqlPersonalizationProvider クラス

メモ : このクラスは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

Microsoft SQL Server を使用するパーソナル化プロバイダを実装します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls.WebParts
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文構文

Public Class SqlPersonalizationProvider
    Inherits PersonalizationProvider
Dim instance As SqlPersonalizationProvider
public class SqlPersonalizationProvider : PersonalizationProvider
public ref class SqlPersonalizationProvider
 : public PersonalizationProvider
public class SqlPersonalizationProvider extends
 PersonalizationProvider
public class SqlPersonalizationProvider extends
 PersonalizationProvider
解説解説

このクラスは、Microsoft SQL Server を使用するパーソナル化プロバイダに必要な機能を定義します。パーソナル化プロバイダは、WebPartPersonalization インスタンスに代わって、パーソナル化データの読み込みと格納を行います。このクラスには、SQL Server が実行されているコンピュータからの読み取りロジックおよび書き込みロジックと、PersonalizationProvider で定義されるすべての抽象メソッドが実装されています。パーソナル化プロバイダの詳細については、「PersonalizationProvider」を参照してください。

SQL Server で Web パーツ パーソナル化を使用するためのデータ デザインは、2 つの共通 SQL データベース テーブルと、それらのテーブルでサポートされているストアド プロシージャが存在するかどうかに依存し、ほとんどの SQL ベースの機能の実装で共有されます。これらのテーブルおよびビューは、次のスクリプトを使用してインストールおよびアンインストールします。

Web アプリケーションが、既定の信頼レベルである Medium、またはそれ以上の信頼レベルで実行されていない場合、パーソナル化は失敗することに注意してください (カスタム信頼レベルは、Web.config ファイルで <trust level="" /> 要素を使用して設定できます)。PersonalizationAdministration クラスと SqlPersonalizationProvider クラスはどちらも、初期化されるときに Low の信頼レベルをチェックします。アプリケーションを Low の信頼レベルで実行するように構成し、既定の SqlPersonalizationProvider プロバイダを使用してアプリケーションのパーソナル化データを管理する場合、アプリケーションがパーソナル化データに最初のアクセスを試みたときに失敗することになります。これは、Low の信頼レベルで実行している ASP.NET ワーカー プロセスには、System.Data.SqlClient 名前空間の各種のクラスに呼び出しを行うために必要なアクセス許可がないためです。

.NET Framework のセキュリティ.NET Framework のセキュリティ
継承階層継承階層
System.Object
   System.Configuration.Provider.ProviderBase
     System.Web.UI.WebControls.WebParts.PersonalizationProvider
      System.Web.UI.WebControls.WebParts.SqlPersonalizationProvider
スレッド セーフスレッド セーフ
この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照

SqlPersonalizationProvider コンストラクタ

メモ : このコンストラクタは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

SqlPersonalizationProvider クラスの新しいインスタンスを初期化します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls.WebParts
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文構文

Dim instance As New SqlPersonalizationProvider
public SqlPersonalizationProvider ()
public:
SqlPersonalizationProvider ()
public SqlPersonalizationProvider ()
public function SqlPersonalizationProvider
 ()
解説解説

SqlPersonalizationProvider コンストラクタは、アプリケーションの構成に指定された SqlPersonalizationProvider クラスのインスタンスを作成する際、ASP.NET によって呼び出されます。このコンストラクタは、コードで使用するためのものではありません。

プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
SqlPersonalizationProvider クラス
SqlPersonalizationProvider メンバ
System.Web.UI.WebControls.WebParts 名前空間

SqlPersonalizationProvider プロパティ


SqlPersonalizationProvider メソッド


パブリック メソッドパブリック メソッド

( プロテクト メソッド も参照)
  名前 説明
パブリック メソッド DetermineInitialScope  初期パーソナル化スコープが、Shared スコープと User スコープのどちらであるかを判断します。 ( PersonalizationProvider から継承されます。)
パブリック メソッド DetermineUserCapabilities  現在実行中のユーザー アカウントのパーソナル化関連機能を表す WebPartUserCapability のインスタンスが含まれているディクショナリを返します。 ( PersonalizationProvider から継承されます。)
パブリック メソッド Equals  オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド FindState オーバーライドされます。 指定したスコープおよびパラメータに基づいて、0 個以上の PersonalizationStateInfo 派生オブジェクトを含んでいるコレクションを返します。
パブリック メソッド GetCountOfState オーバーライドされます。 指定した scope パラメータに存在する、基になるデータ ストア内の行数の合計を返します。
パブリック メソッド GetHashCode  特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetType  現在のインスタンスの Type を取得します。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド Initialize オーバーライドされます。 Microsoft SQL Server パーソナル化プロバイダで必要な初期化プロシージャを実装します。このメソッドは、コードで直接使用するためのものではありません。
パブリック メソッド LoadPersonalizationState  基になるデータ ストアから生のデータを読み込み、そのデータを PersonalizationState オブジェクトに変換します。 ( PersonalizationProvider から継承されます。)
パブリック メソッド ReferenceEquals  指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。)
パブリック メソッド ResetPersonalizationState  パーソナル化データを基になるデータ ストアの状態にリセットします。 ( PersonalizationProvider から継承されます。)
パブリック メソッド ResetState オーバーライドされます。 指定したパラメータに基づいて、基になるデータ ストアからパーソナル化状態情報を削除します。
パブリック メソッド ResetUserState オーバーライドされます。 指定したパラメータに基づいて、基になるデータ ストアからユーザー パーソナル化データを削除します。
パブリック メソッド SavePersonalizationState  パーソナル化データをデータ ストアに保存します。 ( PersonalizationProvider から継承されます。)
パブリック メソッド ToString  現在の Object を表す String を返します。 ( Object から継承されます。)
プロテクト メソッドプロテクト メソッド
参照参照

関連項目

SqlPersonalizationProvider クラス
System.Web.UI.WebControls.WebParts 名前空間
PersonalizationProvider クラス

その他の技術情報

ASP.NET Web パーツ ページ
Web パーツのパーソナル化の概要
チュートリアル : ユーザー コントロールに Web パーツ パーソナル化を実装する
Web パーツのパーソナル化

SqlPersonalizationProvider メンバ

Microsoft SQL Server を使用するパーソナル化プロバイダを実装します。

SqlPersonalizationProvider データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。


パブリック コンストラクタパブリック コンストラクタ
  名前 説明
パブリック メソッド SqlPersonalizationProvider SqlPersonalizationProvider クラスの新しいインスタンスを初期化します。
パブリック プロパティパブリック プロパティ
パブリック メソッドパブリック メソッド
( プロテクト メソッド も参照)
  名前 説明
パブリック メソッド DetermineInitialScope  初期パーソナル化スコープが、Shared スコープと User スコープのどちらであるかを判断します。 (PersonalizationProvider から継承されます。)
パブリック メソッド DetermineUserCapabilities  現在実行中のユーザー アカウントのパーソナル化関連機能を表す WebPartUserCapability のインスタンスが含まれているディクショナリを返します。 (PersonalizationProvider から継承されます。)
パブリック メソッド Equals  オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド FindState オーバーライドされます。 指定したスコープおよびパラメータに基づいて、0 個以上の PersonalizationStateInfo 派生オブジェクトを含んでいるコレクションを返します。
パブリック メソッド GetCountOfState オーバーライドされます。 指定した scope パラメータに存在する、基になるデータ ストア内の行数の合計を返します。
パブリック メソッド GetHashCode  特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド GetType  現在のインスタンスの Type を取得します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド Initialize オーバーライドされます。 Microsoft SQL Server パーソナル化プロバイダで必要な初期化プロシージャを実装します。このメソッドは、コードで直接使用するためのものではありません。
パブリック メソッド LoadPersonalizationState  基になるデータ ストアから生のデータを読み込み、そのデータを PersonalizationState オブジェクトに変換します。 (PersonalizationProvider から継承されます。)
パブリック メソッド ReferenceEquals  指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。)
パブリック メソッド ResetPersonalizationState  パーソナル化データを基になるデータ ストアの状態にリセットします。 (PersonalizationProvider から継承されます。)
パブリック メソッド ResetState オーバーライドされます。 指定したパラメータに基づいて、基になるデータ ストアからパーソナル化状態情報を削除します。
パブリック メソッド ResetUserState オーバーライドされます。 指定したパラメータに基づいて、基になるデータ ストアからユーザー パーソナル化データを削除します。
パブリック メソッド SavePersonalizationState  パーソナル化データをデータ ストアに保存します。 (PersonalizationProvider から継承されます。)
パブリック メソッド ToString  現在の Object を表す String を返します。 (Object から継承されます。)
プロテクト メソッドプロテクト メソッド
参照参照

関連項目

SqlPersonalizationProvider クラス
System.Web.UI.WebControls.WebParts 名前空間
PersonalizationProvider クラス

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Web パーツのパーソナル化の概要
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Web パーツのパーソナル化



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