prom
「prom」の意味・「prom」とは
「prom」は、アメリカやカナダなどの英語圏の高校で行われる、学年末のフォーマルなダンスパーティーを指す言葉である。このイベントは、通常、最終学年の生徒たちが中心となり、ドレスコードも設けられることが多い。また、パートナーと共に参加し、ダンスを楽しむことが一般的である。「prom」の発音・読み方
「prom」の発音は、IPA表記では/prɒm/となる。IPAのカタカナ読みでは「プロム」となり、日本人が発音する際のカタカナ英語の読み方も「プロム」である。発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「prom」の定義を英語で解説
「prom」は、"a formal dance at a school or college, typically held at the end of the academic year for students in their final year"と定義される。つまり、学年末に最終学年の生徒たちを対象に行われるフォーマルなダンスパーティーを指す。「prom」の類語
「prom」の類語としては、「formal」、「ball」、「dance」などが挙げられる。これらはいずれも、特定のドレスコードが設けられ、ダンスを楽しむことを目的としたイベントを指す言葉である。「prom」に関連する用語・表現
「prom」に関連する用語や表現としては、「prom queen」や「prom king」がある。これらはプロムのイベントで選ばれる、最も人気のある男女生徒を指す。また、「prom dress」や「prom suit」は、プロムに参加する際に着用するドレスやスーツを指す。「prom」の例文
1. I'm going to the prom with my boyfriend.(私は彼氏とプロムに行く予定だ。)2. She was voted prom queen.(彼女はプロムクイーンに選ばれた。)
3. He rented a tuxedo for the prom.(彼はプロムのためにタキシードをレンタルした。)
4. The prom will be held at the school gymnasium.(プロムは学校の体育館で開催される。)
5. They danced all night at the prom.(彼らはプロムで一晩中踊った。)
6. She bought a new dress for the prom.(彼女はプロムのために新しいドレスを買った。)
7. The prom is a memorable event for high school students.(プロムは高校生にとって記憶に残るイベントだ。)
8. He asked her to be his date for the prom.(彼は彼女にプロムのデートになってくれるように頼んだ。)
9. The theme of this year's prom is "A Night Under the Stars".(今年のプロムのテーマは「星空の下での一晩」だ。)
10. She is looking forward to the prom.(彼女はプロムを楽しみにしている。)
ピー‐ロム【PROM】
プロム【prom】
PROM
読み方:ピーロム
別名:Programmable ROM
PROMとは、データを書き込むことができる半導体メモリのことである。
PROMは読み取り専用のメモリ(ROM)の一種に分類される。ROMの種類としては、PROMの他にマスクROMがある。マスクROMは半導体チップを製造する時点で、フォトマスクと呼ばれる回路パターンを使ってデータを書き込むもので、製造段階の後から内容を書き換えることができない。
PROMは、マスクROMとは異なり、製造された時点ではデータが入っていない。チップを購入した事業者が、高電圧を掛ける特殊な装置を用いて、独自にデータを記録することができる。一度書き込んだ内容は後から書き換えることができない。マスクROMに比べると、PROMは、フォトマスクを製造する手間を除くことができる分だけ製品の納期を短縮できる。また、バグの修正や機能の追加にも比較的柔軟に対処できる。
PROMは、One Time PROMとErasable PROM(EPROM)の2種類に区分される。One Time PROMは、内部の配線を電気的に焼き切ることによって書き込みを行う、一度だけ書き込めるタイプのPROMである。その書き込み方法からヒューズROMと呼ばれることもある。
One Time PROMに対して、EPROMは、一定回数の消去と書き込みが可能なタイプのPROMである。EPROMでは浮遊ゲート(フローティングゲート)と呼ばれる電極に電圧を加えることでデータの消去と書き込みを行う。EPROMは、さらにUV-EPROM、EEPROM、フラッシュメモリなどに分類される。
Prom
PROM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/27 17:56 UTC 版)
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PROM (Programmable ROM) は、コンピュータシステムで使用されるROMの一種で、通常時はデータを読み出すだけで書き込む事ができないが、特定の手順で書き込みが可能なもののこと[1]。およびその特徴を持ったROMの総称。
種類
書き込み可能なROMの総称として、以下の分類のものがある。
- OTP ROM (One Time Programmable ROM) 1回のみ書込可能、消去不可
- EPROM 書込可能、消去可能
OTPROM
書き込み可能なROMのうち消去不可能なもの、つまり1回のみ書き込むことができるROMのことを指して、EPROMは含めずにPROMと言うことがある。
情報を書き込む際は、ROMライタと呼ばれる専用装置を使い、高電圧をかけて書き込みを行う。
ヒューズROMは、データに対応するビット毎のヒューズの導通の有無で0/1を表す。
消去窓無しUV-EPROMは、消去窓が無い分紫外線照射によって消去することができないこと以外は、基本的にUV-EPROMの動作と同じである。データに対応するビット毎のフローティングゲートに電荷を貯め、電荷の有無で0/1を表す。
OTPROMはマスクROMに比べ、データの内容にあわせたフォトマスクを製造しなくて済む分、期間短縮、コストダウンにつながり、少量多品種の用途に向いている。
- 代表的なOTPROM製品
- 単体のROM
- ヒューズROM 23xxx(23128など)
- 消去窓無しUV-EPROM 27Cxxx(27C256など)
- 他の回路と一緒にワンチップに集積したもの
- マイクロコントローラ
- プログラマブルロジックデバイス PAL, GAL, アンチヒューズ型のCPLD,FPGA
- 単体のROM
2010年現在、多くの用途でフラッシュメモリーが用いられているため、あえてOTPROMを用いる場面は少ない。
フラッシュメモリーが登場する以前は、プログラム開発時は消去窓ありUV-EPROMを用いて消去/書込を繰り返し、量産時にはパッケージコストが安い消去窓無しUV-EPROM (OTPROM) を用いて単価を下げるという使い分けを行っていた。もっと大規模な大量生産を行う場合は、更に単価が安いマスクROMを用いる場合もある。
一部のマイクロコントローラでは、消去窓があるパッケージにチップが収められたものを開発用として、消去/書込を繰り返し可能にしている。一方、量産用として、消去窓なしの安価なプラスチックパッケージに同じチップを収め、パッケージコストを下げたものを安く販売している。どちらもチップ自体は全く同じ (UV-EPROM) である。
出典
- ^ Hayes, John P. (1978). Computer Architecture and Organization. McGraw-Hill International Book Company. pp. 325. ISBN 0-07-027363-4
関連項目
PROM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 23:57 UTC 版)
詳細は「PROM」を参照 PROMは出荷時点では何も記憶していない。ヒューズ型PROMは、シリコンまたは金属製のヒューズがあり専用の書き込み装置で選択的にヒューズを焼き切ることで個々のビットを0から1に変更する。一度ビットの内容を変更すると元に戻すことはできない。不揮発性ではあるが、やや柔軟性に欠ける。 初期のPLD(プログラマブルロジックデバイス)チップもヒューズ型PROMと同様のプログラミング手法を採用していた。 ヒューズ型より新しいアンチヒューズ型PROM(ワンタイム・プログラマブル (OTP) メモリとも)は、集積度・信頼性が高く、読み出しが高速でデータ保持期間が長いことから、家電機器、自動車、RFID、HDMIなどに広く使われている。
※この「PROM」の解説は、「不揮発性メモリ」の解説の一部です。
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