ピー‐エル‐ディー【PLD】
PLD
読み方:ピーエルディー
別名:プログラマブルロジックデバイス
PLDとは、LSI(大規模集積回路)のうち、完成した製品の論理構造を定義することのできるLSIの総称である。
PLDは、完成された基板の論理的な回路構造をプログミングによって変更することができる特徴を持っている。PLDは一種のセミカスタムLSIであり、開発・製造期間の短縮や、コストを抑えて個別用途に特化させることなどが可能になる。
PLDにはCPLD(Complex Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などの種類があり、それぞれ設計が異なっている。
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ホスホリパーゼD
細胞膜の成分であるグリセロリン脂質のリン酸エステル結合を加水分解する酵素で、ホスホリパーゼCとは反対に、ホスファチジン酸と遊離のアルコールとを生じる。
PLD
PLD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/08 22:49 UTC 版)
「プログラマブルロジックデバイス」の記事における「PLD」の解説
狭義のPLD (Programmable Logic Device) とは、小規模なプログラマブルロジックデバイスであるPAL (Programmable Array Logic) とGAL (Generic Array Logic) の総称である。 PAL: ANDアレイが書き換え可能で、ORアレイが固定のもの。 PLA: ANDアレイ、ORアレイとも書き換え可能のもの。 GAL, PLD: ANDアレイが書き換え可能、ORアレイが固定で、ORアレイの出力をANDアレイに入力できるもの。 また広義のPLDとして、後述のCPLDおよびFPGAまでを含めてPLDと表現する場合もある。
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