タキシード【tuxedo】
Oracle Tuxedo
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 17:08 UTC 版)
Oracle Tuxedo(オラクル・タキシード、Tuxedo、Transactions for Unix, Extended for Distributed Operations)は、オンライントランザクション処理 (OLTP)を扱うためのトランザクションモニター(TPモニタ)を中核としたミドルウェア製品である。1984年にAT&Tによって Tuxedo として開発され、USL、ノベル、BEAシステムズ(BEA)を経て、オラクルにより販売されている。
- 1 Oracle Tuxedoとは
- 2 Oracle Tuxedoの概要
Tuxedo
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/11 15:50 UTC 版)
Tuxedo は、分散コンピューティング環境での分散トランザクション処理を管理するミドルウェア。名称は Transactions for Unix, Extended for Distributed Operations から。 1984年、AT&Tが設計開発し、電子商取引用オンライントランザクション処理(OLTP)の市場を創造した。製品化前に AT&T には LMOS システムという研究プロジェクトがあり、Tuxedo 開発チームには LMOS のチームのメンバーが含まれていた。その後、AT&TのUNIX関連資産と共にノベルに移管され、さらにBEAシステムズが買い取った。 以下のような機能がある: 通信タイプ - 同期、非同期、対話型、任意の通知 型付きバッファ トランザクション管理 - グローバルトランザクション - 2相コミット /WS - リモートクライアント /QUEUE - 永続型キュー データ依存ルーティング(DDR) Event Broker プログラム可能な管理
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