I_LOVE_THE_WORLDとは? わかりやすく解説

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I LOVE THE WORLD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/24 13:06 UTC 版)

「I LOVE THE WORLD」
UVERworldシングル
初出アルバム『TYCOON
A面 I LOVE THE WORLD
B面 PRAYING RUN
CHANCE!04 (Memorial Track)
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル ロック
オルタナティブ・ロック
ミクスチャー・ロック
ポップ・ロック
レーベル gr8!records
作詞・作曲 TAKUYA∞
プロデュース UVERworld
平出悟
チャート最高順位
  • 週間2位オリコン
  • 2015年8月度月間12位(オリコン)
  • 2015年9月度月間45位(オリコン)
UVERworld シングル 年表
僕の言葉ではない これは僕達の言葉
(2015年)
I LOVE THE WORLD
(2015年)
WE ARE GO/ALL ALONE
(2016年)
TYCOON 収録曲
DECIDED (album ver.)
(7)
PRAYING RUN
(8)
ALL ALONE (album ver.)
(9)
奏全域
(15)
I LOVE THE WORLD
(16)
エミュー
(17)
ALL TIME BEST [Disc1] 収録曲
ALL ALONE
(9)
PRAYING RUN
(10)
THE OVER
(11)
ミュージックビデオ
「I LOVE THE WORLD」 - YouTube
「PRAYING RUN」 - YouTube
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I LOVE THE WORLD」(アイ・ラブ・ザ・ワールド)は、UVERworldの28枚目のシングル2015年8月26日gr8!recordsから発売された。

概要

前作「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」からおよそ3か月ぶりとなる2015年第二弾シングル。表題曲「I LOVE THE WORLD」は、オンラインゲーム『ドラゴンネスト』リニューアルテーマソングに使用された。初回限定盤には、2015年に横浜アリーナで行われた男祭りより、「7th Trigger」「Wizard CLUB」のマルチアングルライブ映像が収録されている。

本作のリリースは2015年7月21日に東京TSUTAYA O-EASTで行われた全国ツアー『UVERworld LIVE TOUR 2015』の初日公演にてTAKUYA∞から発表された[1]

制作にあたり念頭に置いたことは、「UVERworldの世界を外に向けて発信していくこと」だったという。雑誌ROCKIN'ON JAPANにて「これからUVERworldはどういう存在になっていきたいか」という質問に対しTAKUYA∞は「UVERworldを勘違いしている人たちに対して、彼らの思いをひっくり返してやろうという気持ちではなく、今のUVERworldの幸せな空間を彼らにも届くように発信していきたい。ROCK IN JAPAN FESTIVALなどのフェスを通して『ライブめちゃめちゃかっこよかったです』と言ってくれた人と本気で握手できるし、そういう時間を楽しみたい」と述べた。余計なものと戦わず、その分1曲1曲を深く模索できるようになり、楽曲もいい意味で変化していると語っている[2]

収録内容

CD
全作詞・作曲: TAKUYA∞、全編曲: UVERworld / 平出悟。
# タイトル 作詞 作曲・編曲 時間
1. 「I LOVE THE WORLD」 TAKUYA∞ TAKUYA∞
2. 「PRAYING RUN」 TAKUYA∞ TAKUYA∞
3. 「CHANCE!04 (Memorial Track)」 TAKUYA∞ TAKUYA∞
合計時間:
DVD
# タイトル 作詞 作曲・編曲
1. 「7th Trigger (from KING'S PARADE at Yokohama Arena Live Special Multi Angle)」    
2. 「Wizard CLUB (from KING'S PARADE at Yokohama Arena Live Special Multi Angle)」    
3. 「UVERworld KING'S PARADE at Yokohama Arena Trailer」    

楽曲解説

  1. I LOVE THE WORLD
    「ライブで踊れる曲がほしい」というコンセプトをもとに、プログレッシブ・ハウスのサウンドを貪欲に取り入れた楽曲[3]。TAKUYA∞が好む、アメリカのクラブミュージックの音像がUVERworldに還元されるようになり、この曲が生まれたのもある種の「挑戦」ではなく、楽しんで作ったものの延長であると語っている[2]。酸いも甘いもある世界をそれも含めて愛していきたいという思いが込められている[4]大喜多正毅監督によるミュージック・ビデオが制作され、2015年8月19日にYouTubeにて公開された。撮影は某クラブにて行い、エキストラとして数百名のCrewが参加した。仮タイトルは「MONSTER」。高音ボーカルは有坂美香
  2. PRAYING RUN
    TAKUYA∞が日課としている「毎日10キロ走る」ことへの思いをつづった楽曲。イントロの呼吸音や足音はTAKUYA∞本人のもの。曲名のとおり「祈りながら走る」ことがTAKUYA∞の日課であり「どうやったらUVERworldはこれ以上上に行けるのか」「もっといい曲がほしい」という思いから走っているという。UVERworldが常に華やかなところで過ごしているわけではなく、今も何かにしがみつきながら、さらに高みを目指している姿を知っているファンにこそ伝わる曲である、とTAKUYA∞は語っている[2]
    中村哲平監督によるミュージック・ビデオが制作され、2015年9月13日にYouTubeにて公開された。曲の世界観に合わせ、夢に破れたボクサーが再び立ち上がる姿を描いたドラマ仕立てとなっている。ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016にて披露された。
  3. CHANCE!04 (Memorial Track)
    2ndシングル『CHANCE!』の原型であり、インディーズ時代に録音された楽曲。リミックス等は施さず2003年当時とまったく同じ音源が収録されている[5]

参加ミュージシャン

UVERworld
Support Musician

収録アルバム

  1. I LOVE THE WORLD
    • 9thスタジオ・アルバム『TYCOON
  2. PRAYING RUN
  3. CHANCE!04 (Memorial Track)
    • なし

出典

外部リンク


アイ・ラヴ・ザ・ワールド

(I_LOVE_THE_WORLD から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/17 14:04 UTC 版)

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アイ・ラヴ・ザ・ワールド(I Love the World)またはアイ・ラヴ・ザ・ホール・ワールド(I Love the Whole World)は、ディスカバリー・チャンネルで2008年に放送されたコマーシャルビデオである。ディスカバリー・ネットワーク系のチャンネルの番組に出演しているキャストたちが出演している。日本のディスカバリー・チャンネルでは日本語字幕版が放送されていた。

外部リンク


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