僕の言葉ではない_これは僕達の言葉とは? わかりやすく解説

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僕の言葉ではない これは僕達の言葉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/20 06:53 UTC 版)

「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」
UVERworldシングル
初出アルバム『TYCOON
B面 言わなくても伝わる あれは少し嘘だ
Collide
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル ロック
オルタナティブ・ロック
ミクスチャー・ロック
ポップ・ロック
アニメソング
レーベル gr8!records
作詞・作曲 TAKUYA∞
プロデュース UVERworld
平出悟
チャート最高順位
  • 週間3位オリコン
  • 2015年5月度月間7位(オリコン)
  • 2015年6月度月間33位(オリコン)
  • 2015年度年間93位(オリコン)
UVERworld シングル 年表
7日目の決意
(2014年)
僕の言葉ではない これは僕達の言葉
(2015年)
I LOVE THE WORLD
2015年
TYCOON 収録曲
ほんの少し
(11)
僕の言葉ではない これは僕達の言葉 (album ver.)
(12)
WE ARE GO (album ver.)
(13)
WE ARE GO (album ver.)
(13)
Collide
(14)
奏全域
(15)
ALL TIME BEST [Disc3] 収録曲
此処から
(12)
言わなくても伝わる あれは少し嘘だ
(13)
ほんの少し
(14)
ミュージックビデオ
「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」 - YouTube
「言わなくても伝わる あれは少し嘘だ」 - YouTube
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僕の言葉ではない これは僕達の言葉」(ぼくのことばではない これはぼくたちのことば)は、UVERworldの楽曲。27枚目のシングルとして、2015年5月27日gr8!recordsから発売された。

背景とリリース

前作「7日目の決意」からおよそ1年ぶり、8thアルバム「Ø CHOIR」含めると約11か月ぶりとなる、2015年第一弾シングル。表題曲「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」は、MBSTBS系アニメ『アルスラーン戦記』の第1期オープニングテーマ、カップリングの「Collide」は映画『新宿スワン』挿入歌に使用された。本作でバンドとして6度目となる『土6枠』『日5枠』のアニメ主題歌タイアップとなった。

「メッセージのこもった曲を作る」をコンセプトに制作を開始。2015年は「MONDO PIECE」「7日目の決意」のような、メッセージがしっかり伝わっていく音楽を書いていきたいとTAKUYA∞は語っている。動機は「ライブでメッセージのこもった曲を演奏して観客を引き寄せる感覚が気持ちいいから」とのこと。そのため、曲名を見ただけで何を伝えたいのかわかるようにしたという[1]

初回生産限定盤・通常盤・期間生産限定盤(アニメ盤)の3形態でのリリース。初回生産限定盤の特典DVDには「7日目の決意 vol.01」ミュージックビデオおよびメイキング映像、2015年2月22日郡山 HIP SHOT JAPANにて行われたライブより「在るべき形」が収録されている。期間限定盤は、『アルスラーン戦記』の描き下ろしイラストとなっている。

3形態でのリリースだったが、彼らのアニメタイアップシングルの中で、もっとも低い累計である『endscape』を下回った。しかし、YouTubeでのMV再生回数は1,000万回を突破している。

2017年8月2日発売のオリジナルアルバム『TYCOON』が初収録であり、アルバム収録まで2年2ヶ月を要した。これは2021年現在において最長である。

収録内容

初回生産限定盤・通常盤

CD
全作詞: TAKUYA∞、全編曲: UVERworld & 平出悟。
#タイトル作詞作曲時間
1.「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」TAKUYA∞TAKUYA∞
2.「言わなくても伝わる あれは少し嘘だ」TAKUYA∞TAKUYA∞
3.「Collide」TAKUYA∞ / TAKUYA∞
合計時間:
DVD (初回生産限定盤)
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「7日目の決意 vol.1」  
2.「7日目の決意 vol.1 メイキング映像」  
3.「在るべき形 Live at 郡山 HIP SHOT JAPAN 2015.2.22」  

期間生産限定盤

CD
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」  
2.「言わなくても伝わる あれは少し嘘だ」  
3.「Collide」  
4.「僕の言葉ではない これは僕達の言葉 (TV size)」  
合計時間:

Extra Edition

デジタル・ダウンロード
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」  
2.「言わなくても伝わる あれは少し嘘だ」  
3.「Collide」  
4.「僕の言葉ではない これは僕達の言葉 (TV size)」  
5.IMPACT mixed by Dave Schiffman」  
合計時間:

楽曲解説

僕の言葉ではない これは僕達の言葉
「7日目の決意」と同じくTAKUYA∞の見た夢の中に出てきた曲をもとに制作されている(TAKUYA∞いわく「そいつの姿はほぼいなくなっている」とのこと)。UVERworld初となる、ボトルネック奏法が用いられた楽曲。メンバー全員がコーラスを務めている。ゲストボーカルとして「自分たちと同じ志で頑張ってきた仲間」であるLAID BACK OCEANのYAFUMI、愛笑むの世田谷のりこ、THE Hitch Lowkeの星☆拓也が参加した。3人はUVERworldのライブにゲスト出演することもある。TAKUYA∞曰く、「アルスラーン戦記」のスタッフからは、バンドサウンドが多めということ以外、特にオーダーはなかったという。UVERworldのメッセージは、TAKUYA∞だけでなくメンバー全員のものであるということを歌っている[2]
大喜多正毅監督によるMVが制作され、2015年6月9日にYouTubeにて公開された。MVへは、メンバーのほかにゲストボーカル陣ならびに、エキストラとして200人のファンが参加した。映像ではエキストラが順番に歌っているような演出がなされたが、実際は曲を歌っているわけではなく、楽曲タイトルと好きな言葉をカメラの前で発してもらい編集でつないだもの。大喜多監督は「曲名のようにみんなで歌うということ、エキストラを"個"として扱うことを表現したかった」と語っている[3]
言わなくても伝わる あれは少し嘘だ
TAKUYA∞が東京を離れ自身の実家にて制作した楽曲。当初は弾き語りであったが、彰の制作したバンドサウンドのアレンジをきっかけに現在の形となった。TAKUYA∞曰く「今まででは作れなかったような曲」[1]。6月19日、GYAO!にてMVが公開された。ライブでの演奏は翌年のアリーナツアーが初となる。
Collide
映画『新宿スワン』挿入歌。格闘シーンに適した形で制作された楽曲。かねてより同作主演の綾野剛から「ライブで叫んでいるときの声が好き」という感想を聞いていたため、スクリーモの要素を導入したという。彰いわく「今の僕たちのオーソドックスな感じが出ている」[2]。「言わなくても伝わる あれは少し嘘だ」と異なり、リリース後はライブにて頻繁に演奏されている。ライブのイントロでは、TAKUYA∞以外のメンバー全員がパーカッションを叩く。

参加ミュージシャン

UVERworld:Chorus (#1)
Support Musician

出典

  1. ^ a b ROCKIN'ON JAPAN 2015年7月号
  2. ^ a b バックステージ・パス 2015年7月号
  3. ^ UVERworld、ファンの「言葉」が紡ぐ、最新ミュージックビデオ公開 2015年6月21日閲覧。

外部リンク



僕の言葉ではない これは僕達の言葉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 01:29 UTC 版)

「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」の記事における「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」の解説

7日目の決意」と同じくTAKUYA∞が夢の中で見た曲をもとに作られ楽曲(ただし、TAKUYA∞いわく「そいつの姿はほぼいなくなっている」とのこと)。UVERworld楽曲としては初めボトルネック奏法用いられている。メンバー全員コーラス行っている他、ゲストボーカルとして「自分たちと同じ志で頑張ってきた仲間」であるLAID BACK OCEANYAFUMI、愛笑む世田谷のりこ、THE Hitch Lowkeの星☆拓也参加している。3人はUVERworldライブゲスト出演することもある。TAKUYA曰く、「アルスラーン戦記」のスタッフには、バンドサウンド多めということ以外は特にオーダーをもらわなかったという。UVERworldメッセージTAKUYA一人のものではなくメンバー全員のものであるということ歌っている。

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